世界(地域/岡山)に目を向けグローバル 366 岡山県を中心にグローカル GPS APS

岡山 中心 グローカル 地域目線で、世界を思考していきたいですね!地域の紹介、世界の話題を考える。岡山県の善さをアピールしつつ・・そんな感じで・・ね。旅行、グルメ・B級グルメ・・、パワースポット・・、iPhone やAndroidに役立つ情報も・・(ジャニーズ ファンだった! あの日までは)

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中国 台湾周辺で軍事演習開始 台湾 戦闘機など のべ71機確認

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中国軍は、8日から台湾周辺でパトロールと軍事演習を始め、制空権などを奪取する能力を重点的に検証したとしています。

台湾側は中国軍の戦闘機など、のべ71機が周辺の空域で活動しているのが確認されたとしていて、緊張の高まりが懸念されます。

中国軍は8日、台湾海峡と台湾の北部、南部、東部の海域や空域で、パトロールと軍事演習を10日までの3日間の日程で行うと発表しました。

台湾の蔡英文総統とアメリカのマッカーシー下院議長が会談したことへの対抗措置とみられます。

8日は陸海空軍とロケット軍が参加し、制空権や制海権などを奪取する能力を重点的に検証するとともに、台湾を取り囲むように威圧する態勢を作り上げたとしています。

国営の中国中央テレビは8日夜、演習の様子だとして、海上を航行する艦艇の映像などを伝えていますが、いつ、どこで撮影されたのかは説明していません。

一方、台湾国防部の発表によりますと、日本時間8日午前7時から午後5時までの間に、中国軍の戦闘機など、のべ71機が台湾周辺の空域で活動し、このうち、のべ45機が台湾海峡の「中間線」を越えたり台湾南西沖の防空識別圏に進入したりしたということです。

中国軍のシンクタンク「軍事科学院」の研究員はメディアに対し、西太平洋で初めて訓練を行っていた初の国産空母「山東」が演習に参加するという見方を示していて、緊張の高まりが懸念されます。

米国防総省 「状況を注意深く監視」

中国軍が台湾周辺でパトロールと軍事演習を始めたことについて、アメリカ国防総省の報道担当者は8日、「状況を注意深く監視している」とする声明を出しました。

そして、台湾の蔡英文総統が経由地としてアメリカに滞在したことについて「アメリカの長年にわたる政策と一致したものだ」としたうえで「今回の経由を中国は、事実をねじ曲げたり過剰な反応への口実として使ったりする理由はない」とけん制しました。

そして「アメリカ軍は引き続き国際法が許すかぎり安全かつ責任ある飛行や航行、活動を行っていく」としています。
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“台湾周辺で軍事演習” 中国のねらい 台湾の受け止め

中国軍は8日から3日間の日程で、台湾周辺でパトロールと軍事演習を始めたと発表しました。台湾の蔡英文総統とアメリカのマッカーシー下院議長の会談への対抗措置とみられ、8日は制海権や制空権などを奪取する能力を重点的に検証したとしています。

中国軍 発表する情報少なく 抑制的に対応か

Q. 去年は大規模な軍事演習が行われたが、今回をどうみるか?

A.(中国総局・松田智樹記者)

中国軍が発表する情報が少なく、抑制的に対応しているようにも感じます。

去年は当時議長だったペロシ氏の台湾到着後、すぐに演習の具体的な区域や内容が発表されましたが、今回は対応が遅い印象です。

台湾で来年1月に行われる総統選挙に向けて台湾の世論に配慮するとともに、マッカーシー議長が台湾を訪問しなかったことに加えアメリカとの対立をこれ以上悪化させたくない思惑もありそうです。

ただ、中国ではこれまで外務省などが「対抗措置をとる」と繰り返し強調してきただけに、国民から弱腰とみられるような対応はとれません。

中国としては情勢を見極めながら台湾に圧力をかけ続けていく方針です。

台湾 世論の風向きどうなるか読み切れず

Q. 台湾の受け止めは?

A.(台北支局・逵健雄支局長)

ひとことで言うと、落ち着いています。

台北市内の公園や商業地区を何か所か見て回っても、人出や雰囲気はふだんの週末と変わらないように感じますし、テレビ各局もこのニュースを大きくは扱っていません。

与党の民進党は「軍事的にどう喝しても、台湾の人々がますます心を一つにして団結するだけだ」と、中国を強く非難しています。

一方、最大野党の国民党は「台湾海峡の両岸が最大の努力を尽くして平和と安定を追求すべきだ」とコメントしました。

中国に自制を求めることに加え、「蔡英文政権がアメリカと連携して中国と対抗しているのもよくない」と暗に批判した形です。

中国軍の行動には、総統選挙に向けた揺さぶりという面もありそうですが、世論の風向きがどうなるかは台湾の与野党、そして中国とも今の時点では読み切れないと思います。

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ウクライナ 大規模反転攻勢の構え ロシア支配の都市では爆発

ウクライナ 大規模反転攻勢の構え ロシア支配の都市では爆発
ロシアの侵攻を受けるウクライナは近く大規模な反転攻勢に乗り出す構えを示していて、ゼレンスキー大統領は9年前にロシアに併合された南部クリミアも奪還する姿勢を改めて強調しました。

ロシアが支配する南部の都市では爆発の情報も伝えられ、ロシア側は警戒を強めているとみられます。
ウクライナ南部では6日、ロシアが軍事侵攻により占拠したザポリージャ州の主要都市メリトポリの飛行場などで爆発が起きたと現地のメディアが伝えました。

また、9年前にロシアが一方的に併合したクリミアでも8日朝、爆発があったと伝えられ、ロシア側はいずれもウクライナ側からの攻撃によるものだと主張しています。

ウクライナ軍の参謀本部は8日、ロシアが南部のザポリージャ州とヘルソン州で大規模なざんごうを築くなど防衛線を強化し、現地の住民を他の地域に移動させる準備を進めていると指摘しました。

ウクライナ軍が近く大規模な反転攻勢に乗り出す構えを示す中、ロシア側は警戒を強めているとみられます。
こうした中、ウクライナのゼレンスキー大統領は7日に「残念ながらクリミアはロシアに支配されているが、悪は打ち負かせると確信している。クリミアの解放は、ウクライナだけでなく全世界にとっても他に替えられるものではない」と述べ、クリミアも奪還する決意を改めて示しました。

一方、ウクライナ東部ではドネツク州のウクライナ側の拠点バフムトの掌握をねらうロシア側が勢いを取り戻しているという見方がでていて、激しい戦いが続いています。

国際情勢 「まるで“子どもの刑務所”」ロシアに連れ去られたウクライナの子どもたち・・・“謎の施設”で養子縁組を迫られ/ 仏大統領も「中国排除デカップリングに反対」…米国の「対中戦略」に亀裂か




「まるで“子どもの刑務所”」ロシアに連れ去られたウクライナの子どもたち・・・“謎の施設”で養子縁組を迫られ



今年2月、7歳の女の子はお気に入りのぬいぐるみを私たちに見せてくれた。

「シンバとプンバだよ」

【写真を見る】「まるで“子どもの刑務所”」ロシアに連れ去られたウクライナの子どもたち・・・“謎の施設”で養子縁組を迫られ

そして、こう続けた。

「私のようにここまで来るにはいろいろあったんだ」

子どもたちが語ったのは、親と離れ離れになった子どもを取りこみ、養子縁組を迫るロシア政府の姿だった。

長男・マトベイ君
「普通の生活が出来なくなって、とても怖かった」

取材を受けてくれたのは3兄妹。長男のマトベイ君(13)、長女のスヴャトスラバちゃん(9)、次女のアレクサンドラちゃん(7)(年齢は取材時)。3人はバルト3国の一つラトビアで避難生活を送っている。

3人はウクライナ南東部マリウポリで父親と暮らしていた。去年、家はロシア軍にめちゃめちゃに壊され、避難先に向かう最中の検問所で父親が親ロシア派勢力に拘束された。かつてウクライナ軍に関連する仕事をしていたのが理由だった。

親と引き離された兄妹はその場でバスに乗せられた。1か月半の間、2つの施設(ベジメンネ、ノボアゾウシク)で過ごし、3人の健康診断も行われた。

そして東部ドネツクの施設に移動する。

マトベイ君
「最初のころは3人だけでしたが、ドネツクでは子どもが集まりました。(自分たち含め)31人の子どもがいました。他の子たちがどこから来たのかは知りません」

集められた31人の子どもについての資料が残されている。当時、ロシアが一方的に独立を承認した“ドネツク人民共和国”の“公式文書”だ。

文書には、
▽31人の名前
▽全員がマリウポリ出身であること
▽子どもたちをリハビリ名目でロシアに送り、1か月以内にドネツクに戻すこと
などが記されていた。

3兄妹は、文書の内容どおり翌日にロシアに移動することが告げられた。

マトベイ君
「いろんなことを経験したので、療養所で休む必要があると言われました。療養所での滞在期間は2週間だと言われました」

子どもたちは飛行機でロシア・モスクワ州に移動し、ある施設に到着する。

後にJNNが確認したところ、入り口は厳重な警備が施され、「ロシア大統領府総務局子どもの医療センター」という看板が掲げられていた。

HPによると、最新の設備を取り入れた子どものリハビリ施設だという。

マトベイ君
「男の子は1階、女の子は2階に泊っていました。スケジュールはとても忙しかったです。断ることは出来ませんでした」

朝6時に起床し、体操のあと朝食。その後は勉強をしたり、ゲームをしたりする時間もあった。時にはダンスパーティーやモスクワ市内の見学もあったという。そして、こんなことも…。

スビャトスラバちゃん
「ある日、講堂に全員集められプレゼントが配られたよ。私たちはゲームをもらった。Nintendoです」

実はマリウポリの31人の子どもがモスクワ州の施設で過ごした事実は、ロシア政府が堂々と公表している。その中心にいるのが、子どもの権利を担当するマリヤ・リボワベロワ大統領全権代表だ。

自身のSNSで、子どもたちと一緒に歩いたり、3兄妹の長女・スビャトスラバちゃんを抱きしめたりする映像も公開している。リボワベロワ氏は動画の中で活動の意義を強調していた。

マリヤ・リボワベロワ氏
「31人は非常に厳しい運命にある子どもたちです。医療支援や心理的なサポートを受けられるようモスクワ州に来るよう提案しました。最も重要なのは、子どもたちの未来の根幹を作ってあげることです」

そして、施設で過ごす予定の2週間が過ぎた。すると2人の職員がマトベイ君のもとにやってきて、こう告げたという。

マトベイ君
「『砲撃が行われているのでドネツクに連れ戻せない』と」
「『養子になるか孤児院に行くかを決めなければならない』と言われました」

職員は、特にロシアで養子になることを強く勧めたという。

一方、親ロシア派に拘束された3兄妹の父・イェフフェンさん。
ウクライナ軍との関係について繰り返し尋問を受け、ときには拷問を受けた。50日後に突然釈放され、その日の朝に3兄妹がロシアに連れて行かれたことを聞かされたという。

父親・イェフフェンさん
「私はヒステリックになり、大声を上げました。私はどうやったら子どもたちに会えるのかを考え、いろんな人に子どもたちの情報はないかと尋ねました。子どもたちは私が生きていることを知れば、最後の最後まで私を待っていることを知っていましたから」


すると、奇跡的ともいえる事実を知る。マトベイ君が偶然にもイェフフェンさんの携帯電話を持っていて、知人と連絡を取っていたのだ。

再びつながった親子。

マトベイ君はロシアの職員から養子を勧められた際も父親に連絡することを職員に告げた。

マトベイ君
「お父さんのアドバイスなしでは決められない、と職員に話しました。職員は僕に養子になることを求めましたが、自分の意志を強く持ち続けました。職員らは、お父さんと電話をすることを許してくれたけど、『どれくらいかかるの?』、『早く電話を切るように』と言ってきました」

電話を受けた父親のイェフヘンさんは、「すぐに迎えにいく」と伝え、養子を断るよう言い聞かせた。そして3日後、NGOの協力を得て施設にたどり着いた。

親子は実に74日ぶりに再会した。

イェフヘンさん
「(施設には)一緒に来ていたボランティアも入ることは許されませんでした。敷地内のそこかしこに監視カメラがあり、まるで“子どもの刑務所”でした」「子どもに会えたときは、笑いながら泣きました」

マトベイ君
「階段でお父さんの声を聞いて走っていったんだ。幸せで涙が出ました」

ウクライナ政府によると、侵攻後ロシアに移された子どもは2万人近く(4月6日時点)にのぼり、3兄妹のように親元に戻れたのは300人あまりに留まっている。マトベイ君は、一緒にいたほとんどの子どもたちが「ロシアで養子になった」と話す。

“保護”を理由に子どもをロシアに連れて行く行為は、子どもたちから祖国や家族、アイデンティティーを奪うものだと国際社会から非難の声が高まっている。

ICC=国際刑事裁判所は3月、プーチン大統領とリボワベロワ氏の逮捕状を発行した。占領したウクライナの地域から子どもをロシアに不法に移送した戦争犯罪の疑いだ。

一方のロシア側は逮捕状の発行に強く反発し、リボワベロワ氏は容疑を否定。「子どもの最大の利益のために、家族の同意を得て行動してきた。要請があれば引き渡す用意がある」と強調し、活動継続の意思を明らかにしている。


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仏大統領も「中国排除デカップリングに反対」…米国の「対中戦略」に亀裂か



中国の習近平国家主席とフランスのエマニュエル・マクロン大統領、欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長は、特定国家を産業サプライチェーンから排除する、いわゆる「デカップリング」(分離)に反対することで意見が一致した。

 7日に中国外務省が発表した資料によれば、習主席はマクロン大統領との6日の首脳会談後に参加した「中国-フランス企業委員会第5回会議」の閉会式で「ゼロサムゲームに勝者はいない。デカップリングとネットワークの断絶は中国の発展過程を邪魔することはできない」と述べた。そして「中国は欧州とのマクロ政策調整を強化するとともに、経済・貿易および科学技術の交流の政治化および武器化に反対する」、「産業網とサプライチェーンの安全と安定を共同で守り、協力に有利な環境を作っていきたい」と語った。

 中国外務省は、マクロン大統領も「デカップリングとネットワークの断絶に反対し、より安定的で開放的なサプライチェーンを作ることを希望する」と述べたと発表した。 またマクロン大統領は「フランスは中国と尊重し合い、真剣に対話し、違いを受け入れつつ開放および革新を奨励したい」と述べた。

 マクロン大統領は2泊3日の日程で5日に北京に到着。その後、中国に居住するフランス人たちと面会し、「私たちは中国と分離してはならない。フランスは中国との商業的関係を維持するために積極的に努力する」と述べた。

 マクロン大統領とは別に2泊3日の日程で5日から中国を訪れているフォン・デア・ライエン委員長は6日、マクロン大統領、習主席と北京で3者会議を行った。 中国官営の新華社通信によると、この席でフォン・デア・ライエン委員長は、中国とのデカップリングは欧州連合(EU)の利益でも戦略的選択肢でもないと語った。 フォン・デア・ライエン委員長は先月末、ベルギーのブリュッセルで行われたシンクタンクのカンファレンスでも「中国とのデカップリングは実行可能でもなく、欧州の利益にも符合しないと考える」、「中国とのデカップリングではなくリスクの軽減に集中すべきだ」と語った。

 米国は日本などと共に半導体などの先端技術分野で中国を排除するデカップリング戦略を実行しており、欧州にも参加を求めている。 しかし、欧州委員会の委員長と、ドイツとともにEUを主導するフランスが米国の戦略に対して否定的な発言を行ったことから、米国の対中戦略に亀裂が生じる可能性がうかがえる。

 一方、習主席はマクロン大統領、フォン・デア・ライエン委員長との3者会議で、ウクライナ戦争について「時が来ればウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と電話で話す」との意思を明らかにした。同会議に同席したフランスの外交筋が明らかにした。マクロン大統領とフォン・デア・ライエン委員長は今回の訪中で、習主席にウクライナ戦争の終結に向けて果たす中国の役割の拡大を主に要請している。

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ロシア ウクライナに軍事侵攻(9日の動き)

【詳細】ロシア ウクライナに軍事侵攻(9日の動き)
ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。
ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、大勢の市民が国外へ避難しています。戦闘の状況や関係各国の外交など、ウクライナ情勢をめぐる9日(日本時間)の動きを随時更新でお伝えします。
(日本とウクライナ、ロシアのモスクワとは6時間の時差があります)

親ロシア派部隊幹部 SNSで不満“弾薬供給なくなった”

ウクライナ東部のドネツク州で、ロシア軍による侵攻に加わる、親ロシア派の部隊の幹部は8日、SNSで、弾薬の供給がなくなったと訴え、「ロシア軍の司令部は、一部で供給を完全に止める決定をしたようだ。敵の反撃への準備のためだろう。前線の部隊にとっては非常につらい」と不満を書き込みました。

これについてアメリカのシンクタンク「戦争研究所」は8日、「ロシア軍の司令部が、弾薬を供給する優先順位を厳密につけざるをえないことを示している」と分析し、ロシア側が前線での攻撃よりも、ウクライナ軍が近く行う構えの大規模な反転攻勢に備えているという見方を示しています。

これに関連して、ウクライナ陸軍の幹部は8日、地元メディアに対して、ロシア側は前線での攻撃のペースが落ちていると指摘しました。
そしてロシア軍が仕掛けている攻撃は、もはや前線を突破するためではなく、反転攻勢を食い止めようと、ウクライナ軍の戦力を分散させることに集中しているようだと分析しました。

ロシアに連れ去られた子どもたちが会見

ロシア側に連れ去られた子どもたちの帰還を支援する人権団体「セーブ・ウクライナ」などは8日に記者会見を開き、3月にウクライナに戻った子どもたちが自身の経験を証言しました。

ロイター通信によりますと、証言したのは、ロシアが「サマーキャンプ」と呼ぶ場所に最長で6か月間滞在させられていたという3人の子どもたちです。

南部ヘルソン州出身のビタリー君は、「僕たちは毎日、『親に拒絶され、必要とされていない』と聞かされていた」と話し、両親が再会を望んでいないなどと、ロシア側からうその情報を伝えられていたと証言しました。
そのうえで、「僕たちは動物のように扱われ、別々の建物に閉じ込められていた」と当時の状況を話しました。

「セーブ・ウクライナ」のクレバ代表は、子どもたちの話からロシア側が子どもたちを親と引き合わせようとした形跡はないと非難しました。

ウクライナ軍 近く反転攻勢の構え ロシア警戒強める

ウクライナ軍の参謀本部は8日、ロシアが南部のザポリージャ州とヘルソン州で大規模なざんごうを築くなど防衛線を強化し、現地の住民を他の地域に移動させる準備を進めていると指摘しました。

ウクライナ軍が近く大規模な反転攻勢に乗り出す構えを示す中、ロシア側は警戒を強めているとみられます。

ゼレンスキー大統領 クリミア奪還の決意改めて示す

ウクライナのゼレンスキー大統領は7日、「残念ながらクリミアはロシアに支配されているが、悪は打ち負かせると確信している。クリミアの解放は、ウクライナだけでなく、全世界にとっても他に替えられるものではない」と述べ、クリミアも奪還する決意を改めて示しました。

ロシア ザポリージャ州などの爆発 ウクライナの攻撃と主張

ウクライナ南部では6日、ロシアが軍事侵攻により占拠したザポリージャ州の主要都市メリトポリの飛行場などで爆発が起きたと現地のメディアが伝えました。

また、9年前にロシアが一方的に併合したクリミアでも8日朝、爆発があったと伝えられ、ロシア側はいずれもウクライナ側からの攻撃によるものだと主張しています。

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岡山県 新型コロナ94人感染確認 4日連続前週比増加 /新型コロナ新規感染者 東京1133人 全国8338人 厚労省(全国で新たに8338人感染 前週より1600人増)
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国内 感染データ0407


岡山県 新型コロナ94人感染確認 4日連続前週比増加

7日発表された、新型コロナウイルスの岡山県内の新たな感染者は94人で、4日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。

岡山県は7日、94人の新たな感染を発表しました。
亡くなった人や、新たなクラスターの発表はありませんでした。
年代別では、30代と40代がそれぞれ14人と最も多く、次いで10代と20代がそれぞれ13人、70代が12人、10歳未満が9人、50代と60代がそれぞれ8人、80代が3人となっています。
新たな感染者は前の週の金曜日より6人多く、4日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
県内で感染が確認された人は、のべ49万1508人となりました。

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岡山県で新たに94人が感染 岡山市は35人【岡山】

4月7日の新型コロナウイルスの感染状況です。

岡山県で新たに94人の感染が分かりました。新たなクラスターは確認されていません。

県内の内訳
岡山市35人、倉敷市15人、備前保健所管内12人、備中保健所管内15人、備北保健所管内8人、真庭保健所管内1人、美作保健所管内2人、陽性者診断センター6人

年代別
10歳未満…9人、10代…13人、20代…13人、30代…14人、40代…14人、50代…8人、60代…8人、70代…12人、80代…3人、90代以上…0人

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新型コロナ新規感染者 東京1133人 全国8338人 厚労省(全国で新たに8338人感染 前週より1600人増)
国内 感染データ0407


東京都で7日に確認された新型コロナウイルスの新たな感染者は1133人でした。先週の金曜日より279人増えました。

 全国の新たな感染者は8338人でした。

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全国で新たに8338人感染 前週より1600人増 新型コロナ


 厚生労働省は7日、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で8338人確認されたと発表した。前週の金曜日より約1600人増えた。死者は31人だった。

 主な都道府県の新規感染者数は、北海道544人▽東京都1133人▽愛知県395人▽大阪府504人▽福岡県275人。
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東京都 新型コロナ 2人死亡 1133人感染確認(7日)

厚生労働省は7日、都内で新たに1133人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1週間前の金曜日より279人増えました。
前の週の同じ曜日を上回るのは7日連続です。
また、人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は6日より1人増えて3人でした。
一方、感染が確認された2人が死亡しました。


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【新型コロナ 厚労省まとめ】31人死亡 8338人感染確認(7日)
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【新型コロナ 厚労省まとめ】31人死亡 8338人感染確認(7日)
厚生労働省によりますと、7日発表した国内の新たな感染者は空港の検疫などを含め8338人となっています。
また、国内で亡くなった人は、大阪府で4人、埼玉県で3人、長野県で3人、東京都で2人、静岡県で2人、三重県で1人、京都府で1人、佐賀県で1人、兵庫県で1人、北海道で1人、千葉県で1人、和歌山県で1人、奈良県で1人、山形県で1人、山梨県で1人、岐阜県で1人、島根県で1人、広島県で1人、愛知県で1人、栃木県で1人、茨城県で1人、鳥取県で1人の合わせて31人、累計で7万4060人となっています。
国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は7日の新たな感染者数です。

▽全国は3350万8380人(8338)

▽東京都は434万6526人(1133)
▽大阪府は283万1052人(504)
▽神奈川県は221万9574人(592)
▽愛知県は211万1304人(395)
▽埼玉県は180万194人(365)
▽福岡県は158万7116人(275)
▽兵庫県は146万8763人(300)
▽千葉県は146万5155人(381)
▽北海道は134万4082人(544)
▽静岡県は86万7375人(185)
▽広島県は80万3576人(289)
▽京都府は67万8068人(174)
▽茨城県は63万7702人(146)
▽沖縄県は57万8274人(79)
▽岐阜県は54万2726人(134)
▽宮城県は53万8715人(141)
▽熊本県は53万5301人(78)
▽岡山県は49万1512人(94)
▽三重県は46万920人(107)
▽長野県は46万750人(200)
▽新潟県は45万8855人(215)
▽鹿児島県は44万2717人(66)
▽群馬県は44万1092人(85)
▽栃木県は42万3544人(144)
▽福島県は40万5950人(132)
▽滋賀県は37万4048人(79)
▽奈良県は34万6426人(79)
▽長崎県は33万6915人(71)
▽宮崎県は32万412人(41)
▽愛媛県は31万6787人(71)
▽山口県は31万4819人(79)
▽大分県は30万3724人(75)
▽青森県は28万259人(104)
▽石川県は27万9214人(111)
▽佐賀県は26万1191人(42)
▽香川県は25万3138人(59)
▽和歌山県は23万9636人(65)
▽富山県は23万7248人(63)
▽岩手県は23万5238人(96)
▽山形県は22万7877人(106)
▽秋田県は20万815人(78)
▽福井県は20万547人(80)
▽山梨県は19万1150人(113)
▽高知県は16万9444人(18)
▽島根県は16万8859人(57)
▽徳島県は16万7066人(38)
▽鳥取県は14万2575人(55)

また、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で人工呼吸器やECMOをつけたり集中治療室などで治療を受けたりしている重症者は、7日時点で55人となっています。

重症者の数は6日と比べて2人減りました。

※新型コロナの感染者などについて、NHKはこれまで都道府県が発表した人数を各地の放送局を通じて取りまとめ、お伝えしてきましたが、厚生労働省は全数把握の簡略化に合わせて去年9月27日から都道府県のデータを午後4時に一括して公表することになりました。

NHKでは去年9月28日からこのデータにもとづいてお伝えしています。


※累計の感染者数には、去年9月26日公表分までの空港と港の検疫、クルーズ船、チャーター便での感染者は含まれていません。

※また累計の死者数には空港と港の検疫、クルーズ船での死者は含まれていません。


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岡山 多くの小中学校で新学期スタート マスク原則不要も着用多く

4月から学校で新型コロナ対策としてのマスクの着用が、原則不要となる中、7日、県内の多くの小中学校で新学期がスタートしました。

7日から岡山市や倉敷市など、およそ500の小中学校などで新学期が始まりました。
このうち岡山市東区の平島小学校では、始業式に出席した児童の大半がマスクを着用していました。
一方教員の多くは、子どもたちにマスクを外しても大丈夫なことを伝えたり、表情をわかりやすくしたりするため外して臨んでいました。
始業式のあいさつの中で足羽和明校長は「私はマスクを外せる時は外すが、まだ外せない人も大勢いると思う。お互いの気持ちを尊重しましょう」と呼びかけました。
県や岡山市の教育委員会などでは、4月から児童や教職員にマスクの着用を求めないことを基本とし、着脱を強制することがないよう求めています。
6年生の児童は「マスクを外すのが恥ずかしくて、つけることにしました。最高学年の6年になったので、みんなの手本になれるよう学校生活や勉強を頑張ります」と話していました。


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「4月から着けなくても大丈夫」でも児童は…マスク制限なしで迎えた小学校の新学期【岡山・香川】

岡山・香川の多くの小中学校で、4月7日から新学期が始まりました。マスクの着用が原則不要となって初めての学校生活、児童や教職員の様子はどうだったのでしょうか。

岡山市北区の大元小学校では、7日朝、テレビ放送で始業式が行われ、高坂仁美校長からマスク着用の新しいルールが示されました。

(大元小学校 高坂仁美校長)
「この4月からマスクは着けても着けなくても大丈夫というようになります」

学校では、7日から給食の時間などを除いて、児童、教員ともにマスクの着用を自己判断としています。職員室では、マスクを外した教員が見られる一方で…児童はほとんどがマスクを着用したまま。

(児童は…)
「コロナとかになったら嫌だからマスクを着けている。ちょっと嫌だなと思う。みんなの笑顔が見れなくて」
「お母さんが着けてって言うから。(マスクを)外したい。外していると息苦しくないから」

学校では、いまは移行期間と捉え、これから子供たちが自然にマスクを外せる環境を整えていくといいます。

(大元小学校 高坂仁美校長)
「マスクをまだ外したくないと心からそう思っている子供や家庭は多いと思う。そういう気持ちはもちろんお互いに尊重し、マスクを外したい、外さなければいけないという事情も尊重する。そういった人権の視野に立った啓発や教育を進めていきたい」

(生本ひなの記者)
「久しぶりにマスクの制限なしで迎えた新学期は、様子見のスタートとなりました。3年間で定着したマスク生活からの脱却には、少し時間がかかりそうです」

文部科学省は、学校ではマスク着用を求めないことが基本、音楽など感染のリスクが比較的高い授業では必要な対策を求める。そして、着用は強制せず差別や偏見がないよう指導する、という方針を示しています。




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