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岡山理科大が恐竜研究で再協定

 モンゴル・ゴビ砂漠の恐竜化石を共同調査している岡山理科大(岡山市北区理大町)とモンゴル科学アカデミー古生物学地質学研究所は22日、恐竜研究に関する連携協定を再締結した。今年12月で切れる協定期間を2021年3月まで延長するとともに、標本や人材の交流を一層密にする。 同大は林原(同市)の恐竜研究事業を引き継いだ13年10月、同研究所と協定を結び、15年からゴビ砂漠での発掘に着手。今夏は7月30日から約1カ月間の日程で、南ゴビ県に点在する白亜紀後期の恐竜化石産地を共同調査している。 ウランバートルの同アカデミー本部で行われた調印式には柳沢康信学長ら同大関係者8人と、アビド同アカデミー副総裁、ツォクトバートル同研究所長らモンゴル側6人が出席。柳沢学長とツォクトバートル所長が協定書にサインした。 協定では新たに、化石の研究権利を共同所有とし、同大がより長期に研究できるようにしたほか、モンゴルから年間4人の若手研究者を受け入れることなどが盛り込まれた。アビド副総裁は「日蒙両国にとどまらず世界の研究に貢献できる成果を協力して上げていきたい」、柳沢学長は「協力体制が強化され、『恐竜の理大』に向けた大きなステップになる」とした。 同大は23日にはモンゴル国立教育大とも、海水・淡水魚を一緒に飼育できる「好適環境水」を利用した同国での養殖システム確立などについて交流協定を締結する。

広陵・中村「清原超え」6本塁打   広陵、天理下し10年ぶり決勝


広陵・中村「清原超え」6本塁打


 注目度ナンバーワンのスラッガーが、高校球史に名を刻んだ。22日、甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた全国高校野球選手権大会準決勝の天理戦で、広陵の中村奨成捕手(3年)が今大会通算6本となる2本塁打をマーク。プロ野球西武などで活躍した清原和博氏(PL学園)の1大会最多本塁打(5本)を32年ぶりに更新し、大喝采を浴びながらダイヤモンドを一周した。 一回の第1打席。一発を期待する観衆の大きな拍手に応えるかのようにいきなり先制の中越え2ラン。清原氏の記録に肩を並べると、1点を追う五回の第3打席は先頭打者で2ボールから甘い球をフルスイング。「打った瞬間いったと思った」。打球は最も深い左中間席へ。4万1000人で埋まったスタンドがどよめいた。 「記録を超えたという感じはない。勝てたことの方がうれしい」。この日は計4安打7打点。本塁打に加え、打点(17)、塁打(38)も大会記録を塗り替え「出来過ぎで不思議な気がする」と笑う。普段からナインの練習を手伝う野球部OBの高岡外士さん(24)=広島市安佐南区=は「能力はチームでも抜けていたが、ここまでの選手になるとは」と三塁側アルプス席で目を細めた。 中学時代は軟式野球のクラブチームに所属し、捕手兼投手で活躍。2年生の冬、広陵に入学するきっかけとなる出会いがあった。練習を見に来た中井哲之監督から、モヒカン刈りだった髪形を注意され、人としての心構えを説かれた。「自分は浮かれていた。この人の下で野球がしたい」。広陵では1年生の春からベンチ入りし、夏から背番号2を付けた。 「本塁打は打てたらいいなというぐらい。勝利に貢献することを考え、優勝して広島に帰りたい」。悲願の深紅の大優勝旗をつかんだ時、大舞台で強烈な輝きを放つ主砲の物語は完結する。

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広陵、天理下し10年ぶり決勝

 第99回全国高校野球選手権大会第13日は22日、兵庫県西宮市の甲子園球場で準決勝2試合があり、広島代表の広陵が天理(奈良)を12—9で下し、準優勝した2007年以来10年ぶり4度目の決勝進出を果たした。 広陵は4—4の六回に平元の中前適時打で2点を勝ち越すと、七回には満塁で中村が左翼線に走者一掃の二塁打。九回は丸山のソロを含む4長短打で3点を加え、打撃戦を制した。 中村は一回に先制2ラン、五回に今大会6号となるソロを放ち、1985年に清原(PL学園)がマークした個人最多5本塁打の大会記録を32年ぶりに更新した。 広陵は23日、初優勝を懸けて花咲徳栄(埼玉)との決勝(午後2時開始予定)に臨む。勝てば広島勢として1988年の広島商以来の夏の甲子園制覇となる。 ▽準決勝広陵200112303|12002200203|9天理 【評】広陵が打ち勝った。4—4の六回2死満塁から平元の中前打で2点を勝ち越し。七回に中村の3点二塁打でリードを広げると、九回には丸山のソロ、中村と佐藤の連続適時打で突き放した。中村は一回に2点本塁打、五回に同点ソロを放つなど4安打7打点の活躍だった。投げては山本—平元—山本のリレーで相手の反撃をしのいだ。 天理は投手陣が打ち込まれた。打線は広陵と同じ19安打。九回は5連打などで3点を返したが及ばなかった。


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医療の視点から不登校を考える   岡山県教委主催


 医療の視点から不登校児童の支援を考える研修会(岡山県教委主催)が22日、同県吉備中央町吉川の県総合教育センターで初めて開かれ、県内の小学校教員と各校に派遣されている登校支援員ら約250人が小児科医から助言を受けた。 岡山大大学院医歯薬学総合研究科の岡田あゆみ准教授が講演。不登校の背景にある身体疾患として起床後の体調が悪い「起立性調節障害」などを紹介し「遅刻を容認するといった特別扱いはできないと言う先生もいるが、合理的配慮は必要。放課後の登校などできることを一緒に考えて」と呼び掛けた。 診療経験を踏まえて「不登校は単一の要因であることは少なく、医療だけでの解決は難しい。医療、学校の連携が大切で、家族の同意があれば情報共有ができる」と話した。 県教委の2015年度調査結果では、県内の小学校の千人当たりの「不登校」出現率は4・6人(全国平均4・2人)。特に1年生で増加傾向という。

クリエーター集うバー22日開店 岡山


 写真家や建築家、ウェブデザイナーといった創作活動に取り組むクリエーターが集うバーが22日、岡山市北区柳町にオープンする。若手とベテランが酒を酌み交わしながら、新しいアイデアや仕事につなげようというユニークな試み。セミナーなども定期的に開き、クリエーターの“たまり場”を目指す。 店名は「BAR おじさん」。広告写真などを手掛ける写真家イシイコウジさん(41)=岡山市北区=が「頑張るおじさんと若手クリエーターが話せる場所を作りたい」と企画した。 山陽新聞本社(同柳町)南側の居酒屋が軒を連ねる長屋にあった元スナックの店舗を改装。約8畳の黒を基調とした店内にはカウンター4席と4人座れるボックス席を設けた。 20年ほど前はクリエーターが集まるバーが岡山市内に数軒あったといい、「夜な夜な刺激をもらいに行っていた。今はそういう場所がなくなり、若手も飲みながら交流することが少ない」とイシイさん。今後は東京や地元で活躍するクリエーターを招いたセミナーや懇親会も開き、業界の盛り上げに一役買いたい考えだ。 18日夜のプレオープンにはクリエーター仲間が次々とお祝いに駆けつけた。イシイさんは「クリエーターになりたい人や仕事で悩んでいる人も大歓迎。いろいろな職種の人に出会える格好いい場所にしたい」と意気込む。 午後8時開店。日、月曜定休。1ドリンク500円で提供する。電話は未開設。店の情報はイシイさんのフェイスブックページなどで発信する。

子ども食堂支援 野菜や果物提供 ◇岡山青果食品組合、市に申し出

◇10月開始へ運営団体公募

 貧困家庭などの子どもらに無料や低価格で食事を提供する「子ども食堂」を支援しようと、岡山市内の青果店や量販店などでつくる「岡山青果食品商業協同組合」が22日、同市に野菜や果物の無償提供を申し出た。傷などで商品にならない野菜などを活用し、「食品ロス」の削減にもつなげる試み。市は運営団体を公募し、10月から支援をスタートする。

 市こども福祉課によると、市内で子ども食堂を運営しているのは、地元の住民グループやNPO法人など約10団体。それぞれ地域の公民館などで月1、2回開催し、子どもたちに温かい食事を提供しているという。

 同組合は昨夏、NPO法人「岡山市子どもセンター」が市内で開いた「夏休みフリー塾」で、子どもたちがトウモロコシのスープを作るイベントに協力。これを機に同法人に社会貢献の方法を相談し、市を通じて子ども食堂に食材を提供することにした。

 提供するのは、傷が付くなどして売り物にならなくなった果物や、ほうれん草、小松菜などの葉もの野菜が中心。組合員から提供される青果の情報を集約し、食材を必要とする運営団体に分配する。種類や量は指定できない。

 支援対象となる条件は、6回以上の開催実績がある▽1か月に1回以上開催する▽1食あたりの費用徴収が300円以下▽政治活動を主たる目的にしていない――などで、市のホームページや広報誌を通じて9月14日まで公募。同組合が5団体程度を選び、10月~来年3月の半年間、月1回程度、食材を提供する。

 同組合の青木滋理事長ら3人はこの日、市役所を訪れて大森雅夫市長に事業内容を説明。青木理事長は「食育にもつながる取り組み。市中央卸売市場全体で支援できるよう広がりが出てくれれば」と話し、大森市長は「非常にありがたい取り組み」と歓迎した。

 同組合は、来年度以降も支援を継続する考えで、今年度の応募状況や青果の提供量などを分析していく。

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