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岡山市男性職員半数超が育休取得

岡山市は仕事と家庭を両立させる「ワークライフバランス」の実現を目指し、2015年度から始めた男性職員への育児休暇取得を促進する取り組みの10月末現在の状況をまとめた。対象職員の52・8%が休暇を取得しており、取り組み導入前と比べ倍増している。
 市は、法定の育児休業とは別に、妻の出産後1年間、有給で最大5日休むことができる独自の休暇制度を設けている。4月から10月末までに対象となった職員は72人で、38人が休暇を取り終えた。部門別の取得率は市教委が100%で最も高く、市長部局が61・5%。水道局57・1%、消防局33・3%と最大3倍の差があった。
 市は男性職員の育児休暇取得100%を目標に掲げ、4月から育児休暇の対象となった職員がいる部署の管理職に対し、人事課へ休暇を利用する予定時期を具体的に報告するよう義務付けた。
 取り組み開始に先立つ1月、休暇を利用できる期間も出産後8週間から1年に拡大するよう制度を変更。取り組み前の14年は対象者146人に対し、37人が取得し、取得率は25・3%にとどまっていたが、大幅に増加した。
 市人事課は「地域の民間企業をけん引できるよう、まず自治体が率先したい」と話し、4?10月にまだ休暇を取っていない残る34人に対しても働き掛け、100%を達成したいとしている。

豊かな瀬戸内海へ議論スタート 岡山

国の瀬戸内海環境保全基本計画が15年ぶりに改定され、海の“豊かさ”を重視した内容とされたことを受け、岡山県は25日、県海域や沿岸域での施策指針となる県計画の変更について検討する「播磨灘・備讃瀬戸環境保全県協議会」(会長・大本裕志県環境文化部長)の初会合を開いた。2016年秋の取りまとめを目指して議論を進めることを確認した。
 協議会は、岡山、倉敷、玉野など沿岸7市をはじめ、県漁連、県環境保全事業団、玉野海洋博物館、生活協同組合おかやまコープなど18団体で構成。従来の水質保全や自然景観保全にとどまらず、水産資源の回復などを打ち出した国計画をベースに、県の新計画策定に意見を反映する。
 岡山市内で開かれた初会合には約40人が出席。県環境管理課の担当者は、来年2-3月をめどに計画素案をまとめて県環境審議会に諮った上で、県民意見の募集や環境省との調整を経て正式決定するスケジュールを説明した。
 出席者からは「自然の恵みや文化を踏まえた岡山らしい計画づくりが必要」「水質浄化だけでなく、藻場再生など豊かな海につながる施策を充実させてほしい」「県民の理解と協力を得られるよう、これまで以上に環境教育やエコツーリズムを推進するべき」との意見が出た。
 国の新計画は今年2月に閣議決定され、水質改善が進んだとする一方、漁獲量低迷やノリの色落ち被害といった問題を背景に見直しが図られた。生物多様性の重視▽湾や灘ごとの地域性に応じた管理への転換▽計画期間を10年程度とし、5年ごとに進捗(しんちょく)状況を点検?などを新たに掲げた。関係13府県が個別の計画変更作業を進めている。

岡山済生会 新病院が完成

岡山県済生会(岡山市北区伊福町)が同国体町に整備していた岡山済生会総合病院の新病院が完成し、25日、現地で竣工式が行われた。現病院(同伊福町)を移転新築し、3棟に分かれていた入院機能を集約したほか、救急機能を充実。2016年1月1日に開院する。
 式には関係者ら約70人が出席。神職が祝詞を奏上した後、県済生会の伊原木一衛会長らが玉串をささげ、完成を祝った。式後は院内見学があった。
 新病院は鉄筋鉄骨コンクリート10階延べ約4万6700平方メートルで、現病院の北東約200メートルに移転。現在の本館と西館、西2号館にある計553床を全て移し個室を倍増させる。救急機能では、従来のICU(集中治療室)に加えHCU(高度治療室)を新設。水害に備え、盛り土で地盤をかさ上げし、免震構造を取り入れた。屋上にはヘリポートを備えている。14年2月に着工した。
 既存の本館は外来診療を担い、16年1月4日から同病院付属外来センターとしてスタートする。西館や立体駐車場などは取り壊し、駐車場(1-7階)と健診センター(8、9階)を備えた新しい施設を建設する。
 山本和秀院長は「救急センターは従来の3倍の広さ。これまで以上に質の高い救急、入院診療を提供したい」と話した。

「竹あかり」彩り幻想的 岡山城 「おかやま城下町物語-秋-秋の烏城灯源郷」
岡山城 竹あかり

 岡山城(岡山市北区丸の内)で開催中のライトアップイベント「おかやま城下町物語-秋-秋の烏城灯源郷」(同市、山陽新聞社などでつくる実行委主催)で、竹筒のオブジェにろうそくを入れる「竹あかり」が展示され、幻想的な空間に彩りを添えている。
 瀬戸内市のアーティスト吉近翔大さん(29)が制作した約200本を、中段広場を中心に配置。高さ1・6-0・2メートルで、地元産の間伐材にドリルで穴を開けるなどして夜空や和の雰囲気をテーマに模様を付けた。岡山藩主・池田家の家紋をあしらった作品もある。
 竹から漏れるほのかな明かりに来場者はうっとり。岡山市中区の女性(68)は「心が安らぐ。秋風で揺らめく炎は趣深い」と話していた。
 秋の烏城灯源郷は、LED(発光ダイオード)やろうそくなどで、城の敷地内の広場や天守閣を照らす。竹あかりは会期最終日の29日まで設置されている。

路面電車乗り入れ 平面式絞り込み 岡山

<路面電車>JR岡山駅へ乗り入れ 市「平面案」 費用対効果で高評価 /岡山



路面電車 乗り入れ案


<路面電車>JR岡山駅へ乗り入れ 市「平面案」 費用対効果で高評価 /岡山

岡山市は24日、中心街活性化に向けて検討してきた路面電車(岡山電気軌道)のJR岡山駅前広場への乗り入れについて、駅前広場に電停を新設する「平面案」を選択し、新たな計画案を示した。大森雅夫市長は記者会見で、「決定ではなく、この案をベースに今後議論する」と、これが最終決定でないことを強調したが、今後は平面案を最有力として具体化の議論が進むことになる。

 新たな平面乗り入れの計画案は、従来の案に修正を加え、軌道を岡山駅方面に向けて約100メートル延ばし、駅前広場に3カ所の乗降場を新設する。駅東口からの乗り換え距離は現在の約180メートルから約40メートルに短縮される。現在の電停の一つは残して活用するが、地下街への階段は廃止する。

 市は今年3月、平面案のほか、岡山駅2階の東西連絡通路を延長し、階段とエレベーターで現在の駅前電停のホームとを結ぶ2種類のデッキ案の3案に絞った。その後、比較を重ね、平面案の場合、見込まれる概算事業費が約10億円とデッキ案(約20億〜33億円)より安価で済み、予想される維持管理費などで試算した費用対効果も最も高いことから、平面案を選んだという。

 さらに、平面乗り入れの場合、軌道と駅前の道路が交差することになるが、市は「路面電車専用の信号を設けても他の信号を調整することで著しい交通渋滞は起きない」と主張。また3カ所の乗降場を設けることで、現在、ピーク時に1時間当たり22本ある運行本数をカバーでき、歩行者空間も最も広くできるとしており、「計算上、大きな問題はない」と結論した。

 市は来年3月末までをめどに駅前広場全体の基本構想を策定する方針で、市議会での議論などを経て来年度予算に反映させたい意向。完成時期は「未定」としている。

 ◇案公表過程に不満も

 乗り入れについては、有識者らによる調査検討会で議論が続けられてきた。市はこの日開かれた調査検討会の会合で、計画案決定までの経緯を報告したが、出席者の反応はまちまちで、計画案公表までの流れに不満を訴える声もあった。

 県バス協会の羽原富夫事務局長は「交通事業者を招かず、調査を行ったのはおかしい。バスの運行などに大きな影響が出るのは間違いない。私たちの意見が反映されてないのに等しい」と憤った。

 これに対し、岡山商工会議所の都市交通委員長を務める若林昭吾・三好野本店社長は「実験を行うことで問題点が浮き彫りになる」と実際に信号の切り替え時間を変えて交通状況を見る社会実験の実施を提案。岡山電気軌道の礒野省吾専務も実験に賛同した。

 県警は、赤田充生・交通規制課次長が「事業者や市民と合意形成して決定すべきだ。渋滞は必ず発生するが、いかに最小限にできるかが大事」との見方を示した。

 一方、これまで平面案の実現を市に強く働きかけてきたNPO法人「公共の交通ラクダ」(北区)の岡将男会長は「ようやく一歩前進したことを評価したい」と歓迎し、「商店街に人が流れないなど誤解がある部分もあるので、団体としても合意形成に向けて活動したい」と話した。



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路面電車乗り入れ 平面式絞り込み 岡山


岡山市の大森雅夫市長は24日の定例記者会見で、複数の方式から検討していたJR岡山駅東口広場への路面電車乗り入れについて、市の計画案を既存の電停から広場内まで軌道を延ばす「平面乗り入れ」方式に絞り込んだ、と発表した。
 大森市長は「最も利用者の利便性が向上できる平面方式をまず検討したところ、駅前交差点の交通処理など技術的課題について一定の整理ができた。コストや費用対効果も有利」と説明した。
 市の計画案は、これまでの提示内容から一部を変更し、広場内に新設する乗降ホームを2本から3本に増やした。現行の発着点である岡山駅前電停から約100メートル軌道を延ばす。ホームは岡山駅舎の目の前に置き、乗り換え距離は現在の約180メートルから約40メートルに縮まる。駅前電停は二つのホームを集約して残し、地下街と結ぶ階段は廃止する。概算事業費は9億9千万円。完成時期は未定。
 平面方式は駅前交差点の交通処理がネックとみられていたが、ホーム増で処理能力が向上。計算上は現在のピーク時1時間当たり22本の運行が可能で、自動車の渋滞発生も回避できるとした。今後について市長は「平面方式をベースに調査検討会や市議会で議論し、広く市民からも意見を聞き、来年度予算編成に向けて検討を進める」と述べた。
 路面電車の乗り入れは、大森市長が就任直後の2013年12月、市議会で検討に着手する意向を表明。14年8月に有識者検討会を設置。今年3月、平面方式と、岡山駅舎2階から歩行者通路を延ばして電停と結ぶ歩行者デッキ建設の2方式3案に絞り込んでいた。
 市長は東口広場全体について、にぎわい確保や景観向上の観点から在り方の検討に入る考えも示し、デッキ建設については「駅周辺の商店街などへの移動や安全性確保の観点から、将来的な選択肢の一つとして検討したい」とし、事業実施の可能性を残した。
 また、路面電車の延伸や環状化については「公共交通の整備は(市政の)重要な柱。乗り入れは一つのステップだ。時期などは整理できていないが、延伸や環状化が頭の中にある」との考えも明らかにした。
 計画案は、同日市役所で開いた有識者の調査検討会に提示した。

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さらなる理想? LRTに向けて 案
路面電車 乗り入れ案 発展

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