岡山 新型コロナ 38人感染確認 100人下回るのは6日連続 / 全国2位→32位に急激ダウン 伸び悩む岡山県のワクチン接種率
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感染者を年代別に見ますと、20代から40代が23人で全体の6割を占めています。
また、全体の7割にあたる27人の感染経路が分かっていません。
// 新型コロナウイルスは14日、県内で新たに38人の感染が発表されました。
一日の発表が100人を下回るのは、6日連続です。
新たに感染が確認されたのは、岡山市で18人、倉敷市で7人、津山市で4人、美咲町で3人、総社市で2人、赤磐市、井原市、玉野市、高梁市でそれぞれ1人の、あわせて38人です。
このうち岡山市の40代の男性が、中等症だということです。
感染者を年代別にみますと、10歳未満が2人、10代が3人、20代が10人、30代が8人、40代が5人、50代が3人、90代以上が1人、非公表が6人となっています。
一日の感染者が100人を下回るのは6日連続で、これで県内での感染確認はのべ1万4792人となりました。
また岡山県は、高齢の患者1人が死亡したと発表しました。
これで岡山県内の死者は134人となりました。
/////新型コロナ 岡山38人香川7人の感染確認
岡山県で38人香川県で7人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。
岡山・香川ともに一週間前の火曜日よりも減っています。
岡山県では、岡山市で18人、倉敷市で7人など、合わせて38人の感染が新たに確認されました。
新規感染者が50人を下回るのは2日連続です。
また県内で、高齢者1人の死亡が発表されています。
感染者を年代別に見ますと、20代から40代が23人で全体の6割を占めています。
また、全体の7割にあたる27人の感染経路が分かっていません。
香川県では、高松市で6人、三豊市で1人の、合わせて7人の感染が新たに確認されました。
新規感染者が1桁となるのは4日連続です。
年代別では、全員が40代以下で、岡山香川ともに若者の割合が高い傾向が続いています。
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岡山県議会一般質問 知事“リバウンド防止しなければならない”
県議会は、14日から各議員による一般質問が始まりました。
新型コロナウイルス対策への質問に、伊原木知事は「リバウンドを防止しなければならない」と述べ、飲食店への営業時間短縮要請に理解を求めました。
県議会は14日から一般質問が始まり、新型コロナウイルス対策を中心に活発な論戦が繰り広げられました。
このうち今回の感染拡大をどう収束させるかという質問に対して、伊原木知事は「リバウンドを防止しなければならない。そのため飲食店などに対しては、緊急事態宣言と同じ程度の厳しい要請をしている」と述べ、営業時間の短縮や酒類の提供自粛などの要請に理解を求めました。
一方、県が岡山市と倉敷市に確保している宿泊療養施設を、県北部にも設けるべきではないかという質問に対して、保健福祉部の西嶋部長は「医療従事者の確保に課題があり、ただちに設けるのは難しい」と述べました。
県議会の一般質問は今月22日まで行われます。
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岡山県が県営集団接種会場・川崎医科大総合医療センターを11月末まで延長方針 県南部健康づくりセンターは9月末で閉鎖
岡山県は14日、川崎医科大総合医療センター(岡山市北区中山下)に設けている新型コロナウイルスワクチンの県営集団接種会場について、開設期間を11月末まで延長する方針を示した。
9月末までの予定だったが、飲食や理美容、旅館・ホテル業の従事者らを対象にした集団接種に期間を要すると判断した。当初の予約枠(約2千人)がすぐに埋まり、現在は約1千人をめどに追加募集しているという。
この日の県議会一般質問で、集団接種会場での接種計画を問われた西嶋保健福祉部長が延長方針を説明。「引き続き、ニーズの把握に努めながら適切に対応したい」と述べた。
県は6月、同センターと県南部健康づくりセンター(同平田)の2カ所に集団接種会場を開設。県南部健康づくりセンターの会場は予定通り9月末で閉鎖する。
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閉鎖や開設のゴタゴタで、行き当たりばったり感が、接種の遅れ!! と県民と市民にうつる???
岡山市の「新型コロナ政策」は、特に、後手後手である。
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岡山 全国2位→32位に急激ダウン 伸び悩む岡山県のワクチン接種率 その背景は?( 国の配分もあったが、「岡山市」対応だけ、判断が遅れた! 後手後手で、順位下落へ)
なぜ?? 全国2位→32位に急激ダウン??? ( 何が、悪かったのか? 3回目のブースター接種の備えるためにも検証を、、)
新型コロナワクチンの接種について、一時は全国2番目の速さで進んでいた岡山県。
実は現在、その進捗率は、全国で32番目にとどまっています。背景には7月以降の急激な供給量の減少がありました。
(加藤勝信官房長官)
「今日、国民の5割の方が2回目の接種が終わる、こういう状況になってきたと思っている」
9月13日、政府が発表した国内のワクチン接種状況。全国民の63%が1回目の接種を、50.9%が2回目の接種を終えました。
(新田俊介記者)
「接種状況を確認できるツールは複数あります。13日の発表は総理官邸のホームページで公表されているもので、医療従事者の接種が含まれています。一方、こちらの政府CIOポータルでは医療従事者を除いた全世代の接種率が公表されています」
こちらのデータでは13日の時点の1回目の接種率は群馬県がトップ。
岡山・香川はというと…岡山が32位、香川は35位です。
岡山県は、高齢者を中心に接種が進んでいた6月上旬の時点では一時、全国2番目の進捗率でしたが、ここ1カ月ほどで他の県に抜かれました。
(岡山県ワクチン対策室 塩飽成史室長)
「ワクチンの供給量自体が急激に落ちているという状況がありワクチンが足りなくなるかもしれないということで。」
背景にあったのが国からのワクチン供給量の減少です。6月下旬には2週間で約32万回分あった供給は7月、一気に約半分となりました。
これを受け、岡山市や倉敷市など人口規模が大きい自治体が新規の予約受け付けを停止する事態となり、接種率が伸び悩む形となったのです。
(岡山県ワクチン対策室 塩飽成史室長)
「若い世代や40~50代。大勢の接種意欲がある人がまだ予約を入れられていない」
県内には希望者への接種完了の見通しが立ちつつある自治体もあり、県は、予約と在庫の状況を見ながら自治体間で互いに融通するなど臨機応変な対応を進めたいとしています。
(岡山県ワクチン対策室 塩飽成史室長)
「国全体の調達量はある。県でできることと言えば県内でのワクチンの効果的な消費。足りないという状況があれば国に適切に対応してもらうよう要請したい」
感染収束への切り札とされるワクチン。政府は10月から11月の早い時期には希望者全員の接種を完了させる方針を示しています。
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新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える
政府は、きのう新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した人が5割を超えたと発表しました。政府の集計結果によりますと新型コロナウイルスのワクチンの総接種回数は、1億4,431万回となり、1回目を終えた人は7,983万人で、人口の63%。2回目を完了した人は、6,447万人で、50.9%に達しました。今月末には、2回接種完了が60%を超え、欧米並みになるとしています。一方で、年代別でみると65歳以上の2回目接種率は88%と高い水準に達していますが、遅れて接種が始まった64歳以下は27.6%にとどまっています。政府は、希望者へのワクチン接種が完了する11月をめどに行動制限の緩和を目指しています。国内のきのうの新規感染者数は、4,171人で、重症者は前の日から35人減って1,975人でした。
新型コロナワクチン 2回接種完了 5割超える
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新型コロナ なぜ全国の感染者が減少傾向?
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東京感染症対策センター 専門家ボード 賀来満夫 座長:
感染者数が減っている要因としては、様々考えられますけれども、私は3点??挙げたいと思います。
ワクチン効果
人流の減少??
リスク回避行動
本当か??
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新型コロナワクチンの2回目接種が終了した人が国民のおよそ5割になる中、全国の感染者数も減少傾向が続いています。その要因を、感染症の専門家に聞きました。
全国で感染者が減少傾向にある要因について、東京都の専門家チームの賀来満夫座長は3つの要因を挙げます。
東京感染症対策センター専門家ボード 賀来満夫座長
「ワクチン効果がみられるようになってきている。特に2回目の接種率が60%くらいを超えてくると、重症化する方の割合がかなり改善している」
これに、人流の減少と国民の多くがリスクにつながる行動を回避したことを挙げています。今後については、ワクチンの接種率8割以上を目標にすべきだと強調。また、患者にとってプラスになる要素も出てきたといいます。
賀来満夫座長
「抗体カクテル療法などが実用化されてきている。東京都でも95%と、非常に優れた有効性が認められている。経口の治療薬の治験も進んでいて、この冬に実用化する可能性もでてきている」
ただ、ワクチン接種が進んでも、感染対策を急激に緩和すると、感染再拡大の恐れもあると警鐘を鳴らしました。
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参考
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