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岡山 ATM特殊詐欺、県民が被害阻止 / 詐欺被害など防ぐ警鐘CM募集

ATM特殊詐欺、県民が被害阻止 岡山

 現金自動預払機(ATM)を操作させ、高齢者らから現金を詐取する特殊詐欺を巡り、当事者と面識のない市民が被害を食い止めるケースが岡山県内で徐々に増えてきた。県警によると、今年は6月末現在13件。統計のある2015年(8件)、16年(11件)の年間件数をいずれも上回った。ATMを悪用する特殊詐欺が横行する中、県警は県民ぐるみの“防波堤”をさらに強化したい考えだ。 今春、岡山市南区のスーパーATMコーナーを訪れた同市の会社員吉岡佳子さん(49)は、一人の高齢男性が目に留まった。携帯電話で<ATMに来た><カードを入れた>と報告する様子を不審に思い、操作を一時中断するよう説得するとともに、金融機関へ電話を自らかけた。 「新聞で読んだ手口の特殊詐欺とピンときた。『他人だし、もし間違っていたら』とためらったけど思い切って声を掛けた」と吉岡さん。岡山南署の調べでは男性は80代。電話の相手の指示に従い、ATMで現金を振り込む寸前だったという。 県警によると「還付金の返還」などを名目にATMを悪用する手口は全国で急増し、県内での被害は16年に65件で12年(11件)から約6倍の大幅増。とりわけ、行員らが目を光らせる金融機関のATMと異なり、商業施設に併設されたATMは監視の目が少なく、悪用されやすいとされる。実際、市民が今年防いだ特殊詐欺13件の現場のうち11件は「金融機関外」ATMだった。 「携帯で話しながらATMを操作する行為自体が『特殊詐欺の一場面』という認識が県民の間で広がりつつある」と県警生活安全企画課犯罪抑止対策室。 ATMが悪用されたケースを含め、県内の今年の特殊詐欺被害は6月末現在110件約3億円(前年同期90件約1億3600万円)。県警は手口を説明する4こま漫画をホームページ上で公開するなどして被害の未然防止への協力を求めており、橋野正明室長は「高齢者がこつこつとためた財産が奪われてはならない。気になる場面に出くわしたら積極的に声掛けを」と呼び掛ける。

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詐欺被害など防ぐ警鐘CM募集 岡山
 
 岡山県は特殊詐欺や悪質商法といった消費者被害を防ぐための「警鐘CM」を募っている。今年上半期(1〜6月)の特殊詐欺被害額(約3億円)が前年同期より1億6000万円以上増えたことから初めて企画した。 30秒の動画で、高齢者が被害に遭うケースをなくすため家族や近隣住民、福祉関係者らに見守りを呼び掛ける内容に仕上げる。実写、コンピューターグラフィックス(CG)、アニメなど手法は問わない。全国の個人や団体が対象で、アマチュアに限る。未成年者は保護者らの同意が必要。応募点数は1人・団体につき2作品まで。締め切りは10月13日(当日消印有効)。 審査で最優秀賞(1作品)、優秀賞(2作品)を決めるほか、インターネット投票による「オーディエンス賞」も設ける。最優秀作品は岡山市内の街頭ビジョンで放映する。 募集要項や応募用紙は専用サイトに掲載している。問い合わせは県くらし安全安心課(086—226—7346)。
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岡山 高梁市が業者に1億円超未払い


 高梁市は21日、2012〜16年度に市が発注した災害復旧など205件の工事について、市内の19業者に対し、工事費や委託料計1億255万円を支払っていなかったことを明らかにした。担当職員が必要な手続きを怠っていたという。 工事は道路補修や上下水道の耐震化などで、未払いは農林、建設、上下水道の3課であった。市によると、11〜13年に多発した大雨災害などによる繁忙で、業者に口頭で施工を指示した後に必要な契約書の締結などの事務手続きの滞りが常態化していた。利益供与や市への損害はなかったとしている。今年6月に業者からの問い合わせがあり、発覚した。 市は未払い分の工事費を本年度の補正予算案に計上し、9月定例市議会に提案する。関係職員の処分も検討する。 この日午前10時から開かれた市議会全員協議会で近藤隆則市長が説明した。近藤市長は「業者に迷惑を掛けるとともに市の信用を失墜する行為で、深くおわびする」と述べた。

倉敷鉄道高架化、県の早期着手を 県と市の見解が分かれる形(岡山県 VS 倉敷市)


 倉敷市の伊東香織市長は21日、岡山県庁に伊原木隆太知事を訪ね、JR倉敷駅付近の連続立体交差(鉄道高架化)事業について、事業主体である県の早期着手を要望した。 会談は非公開で行われ、双方の幹部ら計8人が同席した。出席者らによると、市側は高架化事業の必要性を盛り込んだ7月公表の市駅周辺総合整備計画を説明。伊東市長は「(1993年の)前計画策定時よりも防災など安全安心の面から高架化の必要性は高まっている」と訴えた。 知事は、新総合整備計画について「今回初めて説明を聞いた」とし、高架化に関しては明確な意思表示はなかったという。知事は会談後、記者団に対し、県としてはコスト圧縮のため昨年12月にまとめた高架化区間の短縮案を精査していく考えを示した。 高架化を巡っては、県は2013年、渋滞緩和などの便益を事業費で割った費用対効果が0・85になると試算。投資額に見合うとされる1を下回る評価をした。これに対し倉敷市は今月10日、まちづくりへの波及効果などを加味した独自試算で1・18になるとし、県と市の見解が分かれる形となっている。

21日「献血の日」記念イベント 岡山

 「献血の日」の21日、岡山県赤十字血液センター(岡山市北区いずみ町)は、同市内2カ所の献血ルームで記念イベントを行う。 センター内の献血ルームうららでは午前9時半〜正午、献血協力者に倉敷市のコーヒー専門店がいれた自家焙煎(ばいせん)コーヒーを提供。アイリッシュハープ講師渡辺志保さんによるハープ演奏もある。 献血ルームももたろう(同表町)では、岡山大応援団総部吹奏楽団の7人が午後2時、3時、4時の3回、クラリネットやサックス演奏によるコンサートを開く。 問い合わせは同センター(086—256—6568)。


サルナシ茶に前がん病変予防効果  岡山大大学院

 岡山大大学院医歯薬学総合研究科の有元佐賀恵准教授(60)=遺伝毒性学=は、サルナシ茶に大腸がんの前段階である「前がん病変」を予防する効果があることをマウスによる実験で確認した。有元准教授は「大腸がんの発症を抑える効果も大いに期待できる」としており、岡山県内唯一の産地・新庄村は健康面での特性をアピールして特産品の魅力アップを目指す。 実験は大腸がんを誘発させる物質を注射したマウス各5匹にサルナシ茶と水道水を飲ませ、7週間後に1匹当たりの前がん病変の平均発生数を比較した。その結果、サルナシ茶を飲ませたマウスは、水を飲ませた場合の半数以下に抑えられたという。 「前がん病変で効果が見られたことで、大腸がんそのものにも抑制効果が期待できる」と有元准教授。今後、マウスの数を約3倍に増やして前がん病変の実験データの精度を高めるとともに、大腸がんに対する効果も調べる。 大腸がんは、果物などを摂取することで発がんリスクを抑えられるとされる。有元准教授は2013年にサルナシの果汁に大腸がんの前がん病変の抑制効果があると確認したことから、枝葉を使用する茶にも同様の効果があるとみて昨年6月に研究を始めた。 新庄村にはサルナシの自生地があり、村が02年から栽培を奨励。現在は農家など19戸1団体でつくる村サルナシ栽培研究会が約1・36ヘクタールで植栽し、生食用などに販売している。 小倉博俊村長は「実だけでなく枝葉にも健康効果があることが判明し、サルナシ全体の価値を高める成果を得た。生産拡大や加工品のラインアップ拡充を支援し、特産品化に弾みをつけたい」と話す。 サルナシ マタタビ科でキウイの原種とされる。山岳地帯に自生し、果実は直径2〜3センチの緑色。ビタミンCが豊富で、滋養強壮効果があるという。新庄村では例年8月下旬から9月上旬に収穫される。有元佐賀恵准教授は2010年に村の依頼で研究に着手。果汁については12年に皮膚がん、13年に大腸がんの前がん病変、14年に肺がん、16年に放射線障害の抑制効果を公表している。
 

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