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岡山 国宝「山鳥毛」5億円以上の価値 (上杉謙信の備前刀)


 備前刀の最高峰とされる国宝の「山鳥毛」に、「5億円以上」の価値が認められました。
岡山県外への流出を防ごうと、この刀剣のふるさと瀬戸内市が専門家に依頼して明らかにしたもので、全国から寄付を募り購入資金を集めたいとしています。
国宝の備前刀、「山鳥毛」。
今の瀬戸内市長船町を拠点とした「福岡一文字派」が鎌倉時代に手がけた最高傑作と伝えられます。
岡山県内の個人が所有、県立博物館に保管されてきましたが、県外に売却される動きもあったことから、瀬戸内市が今年4月購入方針を明らかにしました。
「山鳥毛」の価値について、県立博物館で保管に携った臼井洋輔さんら県内外の5人の専門家が意見書をまとめました。
所有者の売却希望額は5億円、専門家の評価はそれを上回る「5億円以上」でした。
山鳥毛の価値は国宝の中でも極めて高く、教育資源や観光振興の面でも意義があるというのです。
瀬戸内市では山鳥毛を購入後の保管先となる刀剣博物館の改修も行う必要があることから、6億円が必要と見積もっています。
購入には慎重論もありインターネットによる「クラウドファンディング」を使って、全国から購入資金を集めたいとしています。
瀬戸内市では8月にもクラウドファンディングの受け付けを始めたいとしています。


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上杉謙信の備前刀「山鳥毛」 評価額5億円以上 岡山・瀬戸内市、所有者との交渉に弾み 

 岡山県瀬戸内市は、購入する方針を固めている国宝の備前刀「無銘一文字(山鳥毛)」について、その評価額は5億円以上と算定した。所有者の希望価格に達しているため、近日中に行われる予定の売買交渉にも見通しが立った格好だ。

 評価額は、文化財や刀剣の専門家ら5人で構成する評価委員会(委員長=臼井洋輔・県文化審議会長)が算定した。

 山鳥毛は鎌倉時代中期、刀剣の名産地・同市長船地区を代表する福岡一文字派が輩出した最高傑作とされ、戦国武将・上杉謙信も愛用した歴史的価値をはじめ、鑑賞のために多数の来訪者が期待できることから、相当の経済波及効果も加味したという。

 購入資金には市費を充てず、インターネットを通じたクラウドファンディング型(CF)ふるさと納税で調達する方針。

 目標額は、新たな所蔵先となる市立備前長船刀剣博物館のセキュリティー面を強化する改修費、納税者への返礼品なども含めて約12億円の見込みという。

 同市では近く、県内に住む所有者との交渉を本格化させる予定。合意を経てから計上する補正予算案にはCFに向けての業者委託費、ポスターなど広報資材の作製費用なども盛り込む。

 同市では「金額の規模からも海外まで幅を広げてCFを展開したい。購入の意義などの市民向け説明会、シンポジウムも開催したい」(教育委員会など)としている。

 山鳥毛をめぐっては新潟県上越市が3億2千万円の評価額を示したが、所有者と条件が折り合わず、昨年11月に交渉を断念した経緯がある。



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若者に注目…岡山市の問屋町に新たなスポット誕生へ 人気の理由は? (問屋町と北長瀬の相乗効果は?)

 若者に人気の商業エリア、岡山市北区問屋町に今年10月、新たなスポットが誕生します。住宅展示場やカフェなど21のテナントが入る計画の「問屋町テラス」です。
 問屋町には今、店舗だけでなく、若い世代を中心に住む人も増えています。人気が高まっている背景を取材しました。


オレンジホール
10月オープン「問屋町テラス」とは
(松木梨菜リポート)
「問屋町テラスは去年閉館したオレンジホールの跡地に現在建設中です」

 天満屋と不動産業のベルデ企画、それに建設業で天満屋グループのティー・シー・シーの3社が共同で再開発します。
 
 オレンジホール跡地を所有する岡山県卸センターから、3社が約7000平方メートルの敷地を借りる形で、2階建ての商業施設を建設する計画です。


ベルデ企画 営業企画部/佐藤祐輔 部長
 百貨店、不動産業、建設業の3社が開発するだけあって、住宅展示場やカフェ、ドッグサロン、保育施設などバラエティー豊かな21のテナントが入居。提  携駐車場を含め141台の駐車場も設けます。
ターゲットは20代後半から40代前半のファミリー層です。

(ベルデ企画 営業企画部/佐藤祐輔 部長)
「いまの問屋町を守りつつ、新しい魅力をプラスすることで、さらなるにぎわいのある街づくりに貢献したいと考えています」


人口は20年ほどで約44倍も増加
魅力高まる問屋町 若い世代中心に住民も増加
 お店以外にも保育施設まででき、街全体の魅力が高まっていきます。いまや問屋町は、若者を中心に注目を集めているエリアで、カフェ巡りなどおでかけスポットというだけでなく、住む人も増えているんです。
 岡山市のデータによると、20年ほどで実に約44倍も増加。特に若い世代が移り住んでいます。


1968年の問屋町
店舗増加の背景は…安い賃料
 問屋町に店舗、そして住民が増加している背景には何があるのでしょうか?
 
 問屋町は繊維関係の卸会社らでつくる協同組合「岡山県卸センター」が用地を取得し、1968年に卸団地をつくったことがきっかけで発展していきました。しかし、流通の変化で卸業が衰退していきました。


岡山県卸センター/西康宏 理事長
(岡山県卸センター/西康宏 理事長)
「今のままではだめでしょうということになって、我々は持ってる土地建物を小売屋さんに、場所を提供して借りていただいてテナントとしてカフェをやったり雑貨屋さんをやったり」

 組合員が所有するビルに2000年から小売業などが入居できるようにしたのです。店が増えていった背景には「賃料」がありました。

(岡山県卸センター/西康宏 理事長)
「最初は坪5000円ぐらいからスタートしていると思うんですね。今は1万円ぐらいが相場かなと思いますけど。表町や駅前周辺に比べると半額まではいわないかも分かりませんけども、まだ安くて」
 
 いまやカフェなどのテナント数は130ほどに。

利便性も人気の理由
 人気スポットになったのは、利便性も関係しています。

(松木梨菜リポート)
「平日の午後2時を回ったところなんですが、道路の両側にはずらっと車が止まっています。というのもこのエリアでは、短時間であれば駐車違反にはならないんです。それが人気になった理由の一つなんですね」

 道路も組合の「私道」のため、基本的には駐車が可能で、お客側は時間を気にせず街ブラできます。

 そして今「住む人」も増えています。現在、11棟のマンションがあり、1年半後にはさらに2棟が完成予定です。


問屋町は卸団地から生活圏へ
今後、問屋町はどうなる?
 卸団地から生活圏へと生まれ変わった問屋町。今後はどうなっていくのでしょうか。

(岡山県卸センター/西康宏 理事長)
「歩行者天国をやったり、岡山市の西の拠点になれるように岡山市とも連携しながらやっていこうと思っています」


岡山商科大学経営学部/三好宏 教授
 街づくりに詳しい専門家は課題も指摘します。

(岡山商科大学経営学部/三好宏 教授)
「ショッピングセンターは店の入れ替えができるというのが一つの大きな強みになってるわけですよね。だめだったら替えるっていうシビアなところが徹底できるかどうか、誰がリーダーとして進めていくのかというところが鍵と思います」

 問屋町から北に800メートルほどにあるJR北長瀬駅前の操車場跡地も、来年3月に生まれ変わる予定です。
約3ヘクタールの敷地に、賃貸用の集合住宅に加え、医療モール、スーパーなど41のテナントが入る商業棟が完成します。

 問屋町と北長瀬の相乗効果で人口もさらに増えれば、街づくりの成功例として今後も注目されそうです。

全国的に苦境…消えゆく街の本屋さんを守るには 岡山は?

 昔はどこにでもあった街の本屋さんが今、苦境に立たされています。
 2000年からの18年間で、全国の書店は半数近くまで減少。岡山でも、街から書店が消えたところがあります。そんな中、一度なくなった書店を「市民の力」で復活させた街がありました。
本屋さんが街にありつづけるためには、何が必要なのか、ヒントを探ります。


3月に閉店した森本書店
書店が消えた街…岡山・真庭市勝山
(辻紗樹リポート)
「古い町並みが残る真庭市の勝山地区です。今年3月、この町に唯一残っていた書店が閉店してしまいました」

 66年にわたって営業してきた森本書店です。オーナーが高齢化などを理由に閉店を決断しました。38年ほど、この店を切り盛りしてきた横山京子さん(75)に話を聞きました。

 6坪ほどの店内で、雑誌を中心に取り扱い、お店や個人宅まで配達も行ってきました。近年の売り上げは全盛期の半分ほどに落ち込んでいたそうです。


森本書店 元店主/横山京子さん(75)
横山さん「やっぱり、本読む人が少ないんじゃないん?」 
辻「いまネットとか発達してるじゃないですか?」
横山さん「お年寄りには、無理でしょうけどな」
辻「だからこそ、そういうお年寄りのためにはこういう本屋さんっていうのは」
横山さん「必要だと思うんだけども、それでもやっぱし年寄りが全員本読むわけではないからなぁ」


町の人はー
 森本書店の閉店で、合併前の旧勝山町に書店はゼロに。隣の旧久世町にある書店までは約6キロ、車で10分ほどかかります。

(町の人は-)
「近くにないということは、見るわけにいかんが。私らも出ていって見れんしな。結局、なくなるということは、買う人が少なくなるわけでしょ」


和気町のサンモール 2007年に書店が閉店
書店ゼロ自治体 岡山・和気町では補助金で出店支援
 岡山県南東部の和気町。JR和気駅近くにあるショッピングモール「サンモール」では、書店がテナントに入っていましたが、2007年に閉店し、町に売り場を持つ書店はなくなりました。

(町民は-)
「不便ですね」
「岡山市内まで行かないと書店がない」


アンケート 和気町に不足している施設は?
 和気町が2015年、町民2000人を対象に行ったアンケート調査では、「和気町に不足している施設は?」という問いで、「書店」がダントツでした。

 このアンケートを受け、和気町では、開業や出店を促すための「補助金制度」を創設。
 主にフランチャイズ展開をしている法人向けに、書店、カフェ、コンビニ、レンタルショップの「出店支援」として、5年間で最大2000万円を補助する制度を作りました。

 この補助制度を利用して、おととし9月には「岡山珈琲館」が、コンビニも、ローソンとセブンイレブンが新たにできました。しかし…

(和気町まち経営課/庄 俊彦係長)
「本屋として出店して、なかなか営業が難しいというようなご返答もありまして、今のところ、まだ出店が実現していない」

 書店の収益の柱だった雑誌の売り上げが落ち、開業にも莫大な資金がかかることから、一度、街から消えた書店を呼び戻すのは簡単ではありません。


留萌ブックセンター
書店を復活させた街 北海道留萌市
 そんな中、北海道には「市民の力」で書店を復活させた街がありました。

(多賀公人リポート)
「留萌市にありますショッピングセンターです。この一角に留萌市で唯一の本屋さんがあるんですね。外から見るとかなり広いスペースが印象的です。中に入ると、売り上げランキングが分かりやすく配置されていて、お子さん連れとかお客さんがたくさん来ていますね」

 大手・三省堂書店が運営する「留萌ブックセンター」。取扱い冊数約8万冊の大型書店で、市の内外からひと月あたり5000人ほどが来客するといいます。


子どもたちはー
(子どもたちは-)
「(Q.本屋さんてどんな存在?)すごい、めっちゃ、なんかめっちゃいいところ」
「本があって、買いたいものがあるときにすごく助かります」
「(Q.留萌は一度、本屋さんがなくなって、ここが復活したって知ってる?)
「お母さんから聞いたことあります。あ~良かった…」


留萌ブックセンター/今拓己店長
 留萌市は、2010年にそれまで唯一残っていた書店「誠文堂」が閉店して以来、「書店が消えた街」になっていました。

留萌ブックセンターの店長を務める今拓己さん。かつて誠文堂の従業員として30年以上勤めていました。

(留萌ブックセンター/今 拓己店長)
「ちょっと悔しいというか、本屋がなくなること自体思ってもみなかった」


作・絵 三橋とら
どのように本屋さんを取り戻したのか?
 留萌市は一体どのようにして、本屋さんを街に取り戻したのでしょうか?

(留萌ブックセンター/今 拓己店長)
「この紙芝居の中にすべての物語が凝縮されています」

●本屋復活までの経緯をまとめた紙芝居●
 街の本屋さんがすべてなくなってしまった留萌市。危機感を抱いて立ち上がったのは、市民たちです。
 本屋さんのポイントカード会員になることを承諾した市民の署名を約2500人分集め、三省堂書店に届けました。
 小さな活動が大きな熱意となって書店を動かし、留萌市は町に本屋さんを取り戻したのです。


(留萌ブックセンター/今 拓己店長)
「店を出すということで…言葉にならなかった。今は汗をかいてますけど、あのときは涙ですね」

 人口約2万人の留萌市に大手書店が店を出すのは異例のできごと。
 人件費を抑えるため、今さんは三省堂書店から業務委託を受け、店長として店を守っています。

(留萌ブックセンター/今 拓己店長)
「きっかけが市民の方々の力が絶大だったものですから、僕としては店を預かっている、市民の方々から預かってやっているんだという気持ちでやってますから」


三省堂書店を応援し隊
市民ボランティアが書店を支える
 そして今さんには、とても心強い仲間がいます。その名も「三省堂書店を応援し隊」。
 本屋を復活させるために活動していた「三省堂書店を呼び隊」が名前を変えて、今もボランティアでお店を手伝っています。

(応援し隊/塚田裕子さん)
「一度本屋を失って…その寂しさというか…、切ない気持ちは、もう二度と味わいたくない」
(応援し隊/武良千春さん)
「今でも危機感は持っていて、売り上げが落ちて赤字が続くとかなると、大手なのですぐ撤退してしまうと思う。お客様がたくさん書店に来てくださるように、何かしらのお手伝いができればという気持ちでね…」


三省堂書店を応援し隊
 応援し隊のメンバーは、大人や子どものための読み聞かせにも参加しています。また、病院や商業施設などでの外商を積極的に手伝い、お店の売り上げや知名度アップに一役買っています。

留萌ブックセンターのポイントカード会員は、5月末で1万6000人を超えました。


留萌ブックセンター/今拓己店長
(留萌ブックセンター/今 拓己店長)
(Q.これからどんな書店にしたいですか?)
「常にみんながここに集い、楽しくやっていける書店」

(子どもたちは-)
(Q.もし、もう一度、街の本屋さんがなくなったらどうしますか?)
「うちらで立て直すしかない」「募金します、募金!」

岡山シンフォニーに古本3万冊     文藝堂書店(080—3882—3481)/  「下鴨納涼古本まつり」(京都市)に出店。
 

 約3万冊の多彩な古本を集めた「シンフォニー古本まつり」(岡山県古書籍商組合主催)が20日、岡山シンフォニービル(岡山市北区表町)1階の自由空間ガレリアで始まった。25日まで。20年以上続くイベントで、読書離れが言われる中、店主たちは「本を手に取るきっかけになれば」との思いで開いている。 棚にびっしり並ぶ文庫本、学術書、郷土資料…。来場者は背表紙のタイトルを追い、掘り出し物を探す。倉敷市の男性(66)は「貴重な戦前の本もあり、毎回楽しみにしている。3時間ぐらいは滞在しますね」と話す。 まつりは1996年にスタート。発案した文藝堂書店(岡山市)の村井省三さん(68)=同組合理事=によると、当時、商業施設での古本販売イベントが減り、業界が下火になりつつあったという。そんな中で村井さんら同組合加盟店は、古本まつりとしては国内有数規模の「下鴨納涼古本まつり」(京都市)に出店。「このにぎわいを岡山でもつくろう」と考えた。 当初は年2回で、好評なことから現在は3、6、9、11月の年4回実施。多い日は1日に約500人が訪れるという。常連は年配者が多く、一度に100冊ほどを購入する人も。最近は若者の来場も増え、特に100円均一コーナーは人気という。 運営しているのは岡山、倉敷市の6古書店の店主。開催前には毎回、販売する主立った書籍の一覧を冊子にして顧客に郵送。前日には各店が段ボール箱約150個分の本を搬入し、4時間以上かけて棚に並べる。年齢を重ねた店主たちには楽な作業ではないが「楽しみに待っているお客さんのために、これからも頑張りたい」と村井さんは話す。 まつりは午前10時〜午後8時(最終日は同4時まで)。問い合わせは文藝堂書店(080—3882—3481)。

駅長「たま」も 働く猫の写真展 (岡山 岡山高島屋)


和歌山電鉄の貴志駅の駅長「たま」など働く猫の写真展が岡山市北区の岡山高島屋で開かれています。

駅長の帽子が凛々しい三毛猫の「たま」です。
2007年に和歌山電鉄貴志駅の駅長に就任し、愛らしい仕草で世界から注目を浴びました。
会場の岡山高島屋には、「たま」や後任の駅長「ニタマ」など、働く猫の写真40点が展示されています。
こちらは、岡山市中区の夢二郷土美術館で庭番を務める「黒の助」です。
写真展は6月25日まで開かれ、一般から募った飼い猫の写真もあわせて展示されています。

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