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2015年05月

岡山や倉敷のホタル観賞スポット 高梁・新見

岡山県内ホタル観賞スポット紹介  岡山 倉敷 津山 高梁 美作・・・

ホタル 美人 スケッチ
(  ホタル 美人 スケッチ )

ホタルが舞う季節が今年もやってきた。ゲンジボタルやヘイケボタルがピークを迎える6月上旬から中旬にかけて、岡山、倉敷市など各地で観賞会や祭りが企画されている。ごみの持ち帰りなどマナーを守って幻想的な光の乱舞を楽しもう。主な観賞スポットを紹介する。
【岡山市】
 ■足守川(北区粟井)
 国道429号大井トンネル北西の「ホタル恋(こ)い来い橋」一帯で既に飛び始めており、今がピーク。市北区役所足守地域センター(086 295 1111)。
 ■日近川(北区下高田)
 旧高田小周辺で6月上旬まで見られる。問い合わせは市北区役所足守地域センター。
 ■西大寺一宮公園(東区西大寺一宮)
 6月6日午後6時?8時半、「山南ホタル祭り」を開く。ホタルに関する○×クイズなどもある。山南公民館(086 946 8165)。
 ■吉備サービスエリア(北区今岡)
 山陽自動車道上りの吉備サービスエリア内の広場「ホタルの里」周辺は6月上旬まで見られる見込み。西日本高速道路岡山高速道路事務所(086 256 2711)。
 ■大野川(北区御津虎倉)
 大野公会堂周辺で6月中旬まで見られる。地元で例年開催していた「大野ホタル祭り」を取りやめ、6日午後5時半から宇甘西地区コミュニティハウス(北区御津紙工)に会場を移して「宇甘西ホタルまつり」が初めて開かれる。雨天は7日に順延。
 ■たけべの森公園(北区建部町田地子)
 公園入り口付近にある「ほたる橋」一帯で観賞できる。現在、ピークを迎えており、6月中旬までは見られそう。同公園管理事務所(086 722 3111)。
【倉敷市】
 ■新渓園(中央)
 6月6日午後7時?9時、「新渓園の夕べ」を開く。桃太郎のからくり博物館(倉敷市)の住宅正人館長によるちくわ笛演奏の後、ホタルを観賞する。先着100人。抹茶・和菓子付きで千円(小学生以下無料)。倉敷観光コンベンションビューロー(086 421 0224)。
 ■酒津公園周辺(酒津)
 酒津配水池周辺で6月上旬までは楽しめそう。7日午後4時半?6時ごろ、近くの「水辺のカフェ 三宅商店 酒津」で、シンガー・ソングライター毛利治郎さんのコンサート(有料)がある。
 ■真備美しい森(真備町市場)
 駐車場周辺の水路を中心に6月上旬からゲンジボタルが舞い始める。中旬までが最盛期。6日午後5時から、「ホタル&七夕まつり」があり、ダンスの公演やスイカ割りのほか、同8時からホタル観賞会がある。真備美しい森(086  697 0660)。
 ■蛍遊の水辺・由加(児島由加)
 ゲンジボタルやヘイケボタルのほか、県南では珍しいヒメボタルも生息する。6月中旬までが見頃。ゲンジやヘイケは日没から午後9時ごろにかけて現れる。ヒメボタルは6月下旬以降で、時間帯も同11時ごろとやや遅め。6日に恒例の「ホタルまつり」(午後5時?9時)があり、地元住民らによる山菜おこわやうどんなどの夜店が並ぶ。市児島支所産業課(086 473 1115)。
【高梁市】
 ■領家川(川上町領家)
 「全国川上水と緑のふるさとプラザ」周辺でホタル観賞が楽しめる。6月6日には同プラザで午後6時半から「漫画の郷大神楽&川合ほたる祭」があり、地元保存会が備中神楽を上演、軽食を販売する夜店も並ぶ。同プラザ(0866 48 3475)。
【新見市】
 ■天王八幡神社一帯(哲多町蚊家)
 金ボタル(ヒメボタル)の集団発生地として、神社境内とその周辺が県天然記念物に指定されている。観賞時期は例年7月上旬の午後8時-9時ごろ。土日の撮影禁止。市哲多支局(0867 96 2111)。

作州のホタル観賞スポット紹介  岡山県北部

ホタル 乱舞

ホタルが舞う季節がやってきた。作州エリアでも各地で観賞会や祭りが企画されている。ごみの持ち帰りなどマナーを守って幻想的な光の乱舞を楽しもう。主なスポットを紹介する。
【津山市】
■宮部川(宮部下、宮部上)
 宮部川全域で6月中旬まで楽しめそう。13日午後6時から「宮部上ホタルまつり」がトンボの里公園で開かれる。津山東高吹奏楽部の演奏、美作大岡山県人会によるうらじゃの演舞、仙人太鼓やアマチュアバンドの演奏などがある。焼きそばやかき氷などの屋台も並ぶ。久米公民館(0868 57 2936)。
【真庭市】
■備中川(下呰部ほか)
 6月の観賞月間は川沿い約2キロに設置した常夜灯81基を午後7時半?11時ごろ点灯する。13日には北房コスモスドーム(上水田)で、地元の若者らが企画する音楽イベント「ホタルロック」(午後2時開演)が開かれる。
■備中鐘乳穴(かなちあな、上水田)
 周辺は県内有数のヒメボタル生息地で、例年見ごろは6月中旬から7月上旬。6月27、28日、7月4、5日の4日間、備中鐘乳穴は午後9時半まで夜間営業する予定(雨天中止)。北房鍾乳洞観光(0866 52 2962)。
【美作市】
■大谷川(湯郷)
 湯郷温泉街の西を流れる大谷川で乱舞が見られ、今がピーク。30日午後6時?9時、「湯郷温泉ホタルまつり」が開かれる。湯郷交番前の広場で、ステージイベントのほか、夜店も並ぶ。雨天中止。湯郷温泉観光案内所(0868 72 0374)。
■河会川(北)
 河会地区を流れる河会川で見られ、例年6月10日前後にピークを迎える。6日に河会コミュニティーハウスで「河会ホタル祭り」(午後6時?9時半)を開催。夜店が並ぶほか、英田小児童によるホタルの研究発表、郷土芸能のステージがある。雨天の場合は7日に順延。市英田総合支所(0868 74 3111)。
【鏡野町】
■郷川(薪森原)
 吉井川の支流・郷川流域の郷地区は、ゲンジボタル発生地として県天然記念物に指定されている。ビュースポットは郷公民館周辺。6月中旬まで見られる。ホタルの保護・育成施設「ほたる館」もある。町産業観光課(0868 54 2987)。
【美咲町】
■大山川(江与味)
 6月上旬から中旬にかけてゲンジボタルが見られる。13日午後3時から、ほたる会館で「大山川ほたるまつり」を開く。小学生以下を対象にした魚のつかみ捕りやビンゴゲーム、フラダンスなどのイベントを予定。地元有志による屋台も並ぶ。小雨決行。町旭総合支所産業建設課(0867 27 3116)。
【久米南町】
■笛吹川(里方)
 誕生寺そばを流れる笛吹川で6月上旬から下旬に、日没から午後10時ごろにかけてゲンジボタルが観賞できる。6日午後6時?9時半、歌碑公園で「ほたるまつり」を開く。住民グループがろうそくをともし、幻想的な雰囲気の中、観賞を楽しんでもらう。ヤマメの塩焼き、焼きそばなどの夜店も出る。小雨決行。

<光エネルギー>光合成のたんぱく質構造、岡山大が解明 太陽光発電効率化に期待 /岡山

岡山 美人 スケッチ
(  岡山 美人 スケッチ サポーター )

植物が光合成をする際に、太陽光を高い効率で吸収・利用するたんぱく質複合体の構造の解明に、岡山大の沈建仁(しんけんじん)教授と菅倫寛(みちひろ)助教らの共同研究グループが成功した。光エネルギーを用いる太陽光発電などで、無駄なくエネルギーを活用する技術開発への応用が期待できるという。論文は29日付の米科学誌サイエンスに掲載、表紙を飾った。

 解明したのは「光化学系1複合体」と呼ばれるたんぱく質複合体の構造で、太陽光を吸収して植物の成長に必要な糖を生む働きをしている。研究グループは、エンドウ豆の葉緑体の中にある複合体を結晶化。これを高輝度のX線で解析した結果、複合体に存在するいずれも色素のカロテノイドとクロロフィルの数や配置、向きが明らかになったという。

 これらの配置は、90%以上の伝達効率で光エネルギーを複合体中心部へと伝達するのに適しており、人工的に同様の伝達経路を作れば、太陽光発電などで光エネルギーの利用効率が大幅に改善できる可能性があるという。菅助教は「重要な発見。太陽電池などに応用して実用化できるよう、今後も研究を重ねたい」と話している。


岡山市、ふるさと納税の返礼品拡充 マスカットや白桃など40品目に
高級ブドウ「マスカット・オブ・アレキサンドリア」

 岡山市は「ふるさと納税」の寄付者への返礼品を今年度から、30品目から40品目に拡充する。マスカットや白桃などの岡山を代表する“旬の果物”が選べるようになった。

 市税制課によると、同市は昨年度から「ふるさと納税」の返礼品を導入。申し込み件数は返礼品のなかった平成25年度の69倍となる1441件に急増した。寄付額も27倍の3524万円に上った。

 同市のふるさと納税の返礼品は、第1弾の送付が始まったのが昨年12月で、特産のモモなどは旬を過ぎており、カタログに載せることができなかった。

 拡充する返礼品は、寄付額が1万円以上3万円未満の場合と3万円以上の場合の2コースで、それぞれ5品目増やした。3万円以上のコースでは高級モモ「清水白桃」(5玉約1・3キロ)や「シャインマスカット」(1房約800グラム)、白桃とマスカットの詰め合わせなどが追加された。

 同課では「特産品のフルーツを追加できたので、全国各地の人たちに興味をもってもらい、より多くの寄付が期待できる」と話している。

体育祭の最中に「つむじ風」  岡山
つむじ風 イメージ
(   つむじ風 イメージ 画像 )

29日午前10時半ごろ、倉敷市二子、清心中・清心女子高のグラウンドで、つむじ風とみられる突風が発生した。グラウンドでは中高合同の体育祭が行われていたが、生徒約750人や保護者らにけがはなかった。
 居合わせた教員や保護者によると、突風はグラウンドのほぼ中心で発生。砂ぼこりとともに高さ約10メートルの渦を巻き、西へ約100メートル移動してから消滅した。
 当時は全中学生による長縄競技が始まる直前。突風は、グラウンドにあったテント約20張りからそれて移動し、生徒も巻き込まれなかったため被害はなく、予定通り競技に入ったという。
 中学2年の長女が通う女性(49)=岡山市北区=は「あれほど大きな突風を間近で見たのは初めて」と驚いていた。
 岡山地方気象台は、突風をつむじ風と推定。強い日射や空気の乾燥によって起きやすいとしている。

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