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2016年07月

斎藤愛美が陸上女子100初V 岡山 中国インターハイ(全国高校総体)

岡山県を主会場にした中国インターハイ(全国高校総体)は30日、岡山市のシティライトスタジアムなどで行われ、陸上女子100メートルで倉敷中央高2年の斎藤愛美が11秒78で初優勝を飾った。今大会全競技を通じて岡山勢初の栄冠。 6月にあった日本選手権の100メートルで2位に入った斎藤は、決勝で序盤から抜け出すと、後半は独走状態でゴールに飛び込んだ。表彰式後、「ずっと目標にしてきた大会で勝ててうれしい」と金メダルを手に笑顔を見せた。 この種目で岡山勢が優勝するのは6年ぶり。斎藤はアンカーを務める400メートルリレー(31日)、200メートル(8月1日)も優勝候補で短距離3冠が期待される。陸上はこの日、斎藤のほか、女子走り高跳び5位の中野愛梨(朝日高)ら4人が入賞した。 他の競技では広島市などで行われたサッカー女子の作陽高が2年ぶりの4強入りを決めた。

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陸上女子で斎藤初V、中野が5位


 中国インターハイ(全国高校総体)第3日は30日、岡山市のシティライトスタジアムなどで12競技が行われた。 岡山勢は陸上で女子100メートルの斎藤愛美(倉敷中央)が11秒78で初優勝し、走り高跳びの中野愛梨(朝日)が5位、5000メートル競歩の則本菜々子(岡山東商)は6位に入った。男子1500メートルの小松直生(水島工)と、女子100メートルの沢谷柚花(倉敷中央)はいずれも8位だった。 サッカー女子は作陽が準々決勝で星槎国際湘南(神奈川)を2?1で下し2年ぶりのベスト4進出を決めた。ソフトテニスの女子個人は黒田奈穂子・大塚香菜(就実)は8強入り。少林寺拳法は男子団体演武の岡山工が準決勝を突破し、決勝に進んだ。 陸上男子棒高跳びは江島雅紀(神奈川・荏田)が自身の高校記録を1センチ更新する5メートル43で優勝した。1500メートルの男子は遠藤日向(福島・学法石川)が3分47秒75、女子は高橋ひな(兵庫・西脇工)が4分15秒82で優勝。男子八種競技は丸山優真(大阪・信太)が6085点の大会新で頂点に立ち、女子5000メートル競歩は藤井菜々子(福岡・北九州市立)が23分17秒23で勝った。

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土用の丑の日 やっぱりウナギ 岡山県

30日は「土用の丑(うし)の日」。岡山県内の鮮魚店やスーパーの店頭には、ウナギのかば焼きが並んだ。稚魚の不漁などからウナギの値段は国産を中心に依然高値が続くが、「夏本番の暑さを乗り切るため」などと、午前中から主婦らが次々と買い求めていた。 岡山市北区野田屋町の川魚問屋「光吉商店」では、やわらかい食感が特長の愛知県産「新仔(しんこ)」を中心に国産ウナギ約千匹を用意した。未明から仕込み作業を開始。濃厚な特製だれに浸して手際よく焼き上げると、店頭には食欲をそそる香ばしい匂いが漂った。 同店では、仕入れ値は昨年に比べてわずかに高めだったが、かば焼きは1本当たり2500円前後に据え置いて販売している。 近くの主婦(53)は「多少値段が高くても、丑の日だけは特別。うな丼にして家族で食べるのが楽しみ」と話していた。

高梁で「成羽愛宕大花火」鮮やか  岡山


江戸時代から300年以上の歴史を誇る成羽愛宕(あたご)大花火が30日夜、高梁市成羽町下原の成羽川河川敷で開かれた。成羽発祥・備中神楽(国重要無形民俗文化財)の奉納に合わせ、夜空に鮮やかな大輪の花が咲き、趣向を凝らした仕掛け花火が川辺を彩った。 会場には、神楽の舞台・神殿(こうどの)が設けられ、ベテランの太夫らが伝統の舞を披露。色とりどりの打ち上げ花火2千発が光と音のショーを繰り広げた。 仕掛け花火は住民らが手作りした全10景で、巨大な“炎のカーテン”が広がる名物・大銀滝に観衆はうっとり。熊本地震被災者への応援メッセージ、NHK大河ドラマ「真田丸」などをテーマにした絵柄も次々に浮かび上がった。 倉敷市の男性(67)は「神楽と花火を楽しめるぜいたくで風流な祭り。また来てみたい」と話していた。 成羽愛宕大花火は備北商工会など各種団体の実行委が主催。成羽藩時代の1704(宝永元)年に始まったとされる。


尼崎のスーパーで岡山産野菜販売  岡山

岡山県とJA全農おかやまは30日、兵庫県尼崎市のスーパー・万代塚口店で「旬の岡山産野菜フェアin関西」と銘打って新鮮な食材を販売し、大勢の買い物客でにぎわった。 岡山産野菜の知名度を上げ、販売促進につなげようと初めて開催。スーパーの一角にアスパラガスやナス、トマト、キュウリ、カボチャ、桃などを並べ、法被姿の県職員や県産農産物PRスタッフ「フレッシュおかやま」らが鮮度や品質の良さをアピールすると、主婦らが手に取って品定めし、次々と買い求めていた。 アスパラガスを買った近所の女性(68)は「岡山といえば桃やブドウを思い浮かべるが、野菜は知らなかった。産地としても近いだけに、どれも新鮮。今後はひいきにしたい」と話していた。 同フェアは31日も同じスーパーで開催する。

涼しい音色「備前焼風鈴まつり」 岡山

備前焼の里・備前市伊部地区で30日、「備前焼風鈴まつり」が始まった。地元住民グループによる初の試みで、店舗や民家の軒先に数多くの風鈴が飾り付けられ、涼しげな音色を響かせている。31日まで。 JR伊部駅をはじめ、駅前通りや旧山陽道沿いの計約700メートルのエリアに立ち並ぶ備前焼ギャラリーなど49カ所に、備前焼の風鈴約200個を取り付けた。風鈴はフクロウやキツネ、てるてる坊主などをモチーフにしたかわいらしいデザインもあり、観光客らが散策しながら楽しそうに見ていた。 職場仲間と訪れた福山市のパート従業員女性(66)は「すごい暑さの中、やわらかな音が鳴り響いて気持ちが良い。備前焼は風鈴にしても、趣があっていいですね」と話していた。 同まつりは、地元の住民有志らでつくる「いんべ100万人プロジェクト委員会」(北川昌邦会長、約25人)が、季節感のあるイベントで備前焼をPRすることを狙いに企画。今年春から作家や窯元に風鈴作りへの協力を呼び掛けるなど準備を進めていた。


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