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2016年09月06日

岡山  中秋の名月を音楽とともに 県立博物館で演奏会 後楽園
 中秋の名月

中秋の名月と音楽を楽しみながら展示品を堪能してもらおうと、岡山市北区の県立博物館が15日、ギャラリーコンサートを開く。岡山フィルハーモニック管弦楽団から弦楽四重奏を招待。演奏が流れ、月の光に照らされた館内で展示品を鑑賞できる。入館料が必要だが、申し込みは不要。

 この日は、滝廉太郎の「荒城の月」、ドビュッシーの「月の光」など、月にまつわる名曲が楽しめる。同館は1971年の開館以来、初めての夜間営業となる。コンサートが終わる頃に、岡山後楽園の延養亭の上に月が差し掛かる予定で、担当者は「名月と共に館内で鑑賞を楽しんで」と話す。

 コンサートは15日午後6時20分~午後7時半。岡山市北区後楽園、県立博物館2階ホールで。問い合わせは同館(086・272・1149)。
岡山城 後楽園 中秋の名月

「晴れの国おかやま」PR効果 観光施設利用10%増 岡山

岡山県とJRグループが連携して4-6月に開催した大型観光企画「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン(DC)」について、同DC推進協議会(会長・伊原木隆太知事)が実績を発表した。主な観光施設(112施設)を訪れた観光客は前年同期比10・5%増の322万5千人となり、平成19年の前回DCの観光客255万1千人(前年同期比9・3%増)を上回った。

 伊原木知事とJR西日本岡山支社の森本卓寿支社長、県観光連盟の中田哲専務理事が共同で記者会見した。

 観光施設別の状況は、岡山後楽園(岡山市北区)に最多の27万4329人が訪れ、同40・6%増となった。県北部の鶴山公園(津山市)にも10万9794人(46・6%増)が来訪。岡山城(岡山市北区)は59%増の9万8457人で、伸び率が最も大きかった。伊原木知事は「春の幻想庭園など、普段とは違う工夫をしたところがグッと伸びた」と分析した。

 観光客の交通費や宿泊費などから算出した経済波及効果は71億円に上り、前回DCの58億6千万円を大きく上回った。

 伊原木知事は「前回DCを上回るという目標を達成できた。引き続き、市町村や観光関係者と連携し、県内への誘客に積極的に取り組みたい」と話していた。


岡山<県立図書館>昨年度の来館者数、全国1位 貸出冊数とも

県立図書館(北区丸の内2)の2015年度の来館者数は106万1175人(前年度104万8799人)、個人貸出冊数148万1983冊(同144万900冊)でともに前年度を上回り、いずれも11年連続で都道府県立図書館では全国1位となった。

 同館が日本図書館協会の調査結果に基づいて発表した。全国平均は来館者数が38万3157人、個人貸出冊数が38万6598冊で、同館はいずれも大きく上回っている。

 同館は04年9月に開館し、05年度から全国1位の利用状況が続く。10年度は館内システムの変更に伴い半月間閉館し、入館者が99万人台になったのを除き、全国で唯一100万人を超えている。

 こうした利用状況について同館は、豊富な蔵書と県庁前という好立地、分野別に相談に応じるきめ細かなサービス、タイムリーな企画図書展示などを要因に挙げている。

刀剣ファン 若い女性ら開拓 備前長船刀剣博物館 岡山


◇アニメ、ゲーム共同企画展…6年連続1万人突破

備前長船刀剣博物館(瀬戸内市長船町長船)が毎夏実施しているアニメやゲームとの共同企画展が、6年連続で入場者1万人を突破した。今夏は幕末が舞台の人気ゲーム「薄桜鬼はくおうき」のキャラクターのイラストと日本刀を合わせて展示し、若い女性ら新たな刀剣ファンを開拓している。19日まで。

 ゲームでは、土方歳三ら新選組隊士や幕末の志士らが活躍。会場には、土方の愛刀「越前康継えちぜんやすつぐ」など、登場人物ゆかりの刀剣や書簡など約70点を紹介している。

 共同企画は2011年にゲーム「戦国BASARA」で2万1000人を集めて定番となり、12年の「新世紀エヴァンゲリオン」では4万7000人を集めた。今回は7月16日に開幕し、8月19日には兵庫県西宮市の女子大生が1万人目を記録。夏休み最後の同31日もにぎわい、1万3000人を超えた。

 倉敷市の中学3年馬場晶子さん(15)は「真剣を見るのは初めて。実際にこんなのを振り回してたんですね」と目を輝かせていた。

 12日は休館。入館料は一般800円、高校・大学生500円、小中学生200円。問い合わせは同館(0869・66・7767)。

列車「ノスタルジー」3両に増結  岡山県


 JR西日本岡山支社は今秋から、岡山県北を中心に運行する観光列車「ノスタルジー」の車両を1両増やし、3両編成の運行を始める。因美線を走る恒例の「みまさかスローライフ列車」(11月12、13日)でお披露目する予定で、その後も主にイベント列車として活用する計画。 同列車は今春に展開した大型観光キャンペーンに合わせて2両編成で投入。「郷愁」をテーマに昭和30-40年代、多くの気動車で採用された「国鉄カラー」と呼ばれる朱色とクリーム色のツートンカラーに塗装し、車内も青い座席、瓶ジュース用の栓抜きなど当時のインテリアを取り寄せ、趣たっぷりに再現した。 津山線岡山-津山間の定期運行のほかに、県北エリアの魅力を再発見する周遊列車などとして運行。キャンペーン期間中に約1万2千人が利用し、人気を博したことから増結を決めた。 同支社は「地元自治体などとも連携し、特別な列車で特別な旅を楽しんでほしい」としている。


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