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2016年11月

ファジPO応援ツアー数分で完売      決勝でファジアーノ岡山 VS  C大阪
ファジ 岡山 勝利 岡山の奇跡


 12月4日に大阪市で行われるサッカーのJ1昇格プレーオフ(PO)決勝でファジアーノ岡山はC大阪と対戦する。観戦チケット付きオフィシャル応援ツアーが29日午前10時、2社から同時に売り出され、いずれも数分以内に完売した。現地で「あと1勝」を後押ししようとするサポーターの熱い思いが、関係者の予想を超える反響となって表れた。 新幹線を利用する日本旅行岡山支店(岡山市)のツアーは、インターネットなどを通じた申し込みで1分足らずで80人の定員に達した。決勝進出が決まって以降、問い合わせの電話が何件も寄せられたといい、担当者は「売れ行きもサポーターの熱気も想像以上」と驚く。 パルツアー(同)が催すバスツアーは販売開始から10分弱で200人の定員が埋まった。J1経験豊富なC大阪とのカードは、リーグ戦でも人気というが「今までにない申し込みの殺到ぶり」と同社。 観戦チケットの一般販売は30日午前10時に始まり、インターネットやコンビニで購入できる。


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ファジアーノ岡山 劇的勝利にPVでも大歓声 イオンモール岡山  (ファジアーノ岡山が初のJ1昇格プレーオフ)

現地応援にファジアーノ岡山 サポーター殺到 イオンモール岡山など パブリックビューイング(PV)
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岡山の精神科医・下山さん出版   丸善岡山シンフォニービル店


認知症のお年寄りらを診療する精神科医、下山敦士さん(75)=岡山市=が、自らも直面する老いの受け止め方などについて記した「老いの昆布味(こぶみ) 救い」を出版した。「人生は思い通りにならないことが多いが、その中でも救いが訪れることを伝えたい」と話している。 下山さんは2005年まで32年間、岡山労災病院に勤務し、今は岡山、総社市の診療所、介護施設などで診療している。その傍ら、エッセーなどを執筆し、本紙くらし面でも09年に「老いて幸せ」を連載した。 4冊目となる著書で紹介しているのは、介護施設などで出会ったお年寄りらの姿。例えば、ある男性は若い頃は教師、退職後は僧侶として地元で尊敬されたが、認知症を患い施設に入居してから昼夜構わず大声で人を呼び続け、職員を困らせていた。 しかし、外泊で自宅に帰った際、けさをまとい、多くの人と一緒に読経することができたところ、施設でも本来の穏やかな姿に戻り、大声は消えた。「自分の役割を果たすことができ家族に認められ、心の落ち着き場所を見つけられたのでしょうか」。下山さんは想像している。 こうした高齢者の胸中に思いを巡らせ、家族や介護職員に助言したエッセー、講演の記録などをまとめた。ユニークな書名は松尾芭蕉の紀行文「笈(おい)の小文」をもじったもので、下山さんは「老いとは昆布のようなもの。適切な調理により滋味にあふれてくる」と語る。調理に欠かせないという笑いについて分析した一文や自作の句も収めた。 A5判、298ページ。2160円。丸善岡山シンフォニービル店(岡山市北区表町)出版サービスセンター刊。同店で販売している。


遺品で知る「木堂」実像◇岡山 北区・記念館 演説原稿など65点   犬養毅(1855~1932年)

 岡山市(旧庭瀬村)出身の元首相で、「木堂」の号で親しまれた犬養毅(1855~1932年)ゆかりの品を紹介する企画展「再発見!犬養木堂」が、同市北区川入の犬養木堂記念館で開かれている。12月8日まで。

 昨年7月に87歳で亡くなった木堂の孫・犬養康彦さん(元共同通信社社長)の遺族が寄託・寄贈した約1600点のうち、65点を展示。第1回衆院選の当選証書、政友会が大勝した1932年衆院選の祝賀会での表情を捉えた16ミリフィルム映像のほか、5・15事件で暗殺され、当時の読売新聞で「口元固く政戦五十年の満々たる闘志を偲しのばせて」などと報じられた木堂のデスマスクなどが並ぶ。朱を入れた演説原稿、撮影時の様子を書き添えた写真もあり、筆まめな一面も伝えている。

 北区の無職男性(88)は「(中国の辛亥革命を指導した)孫文と交流するなど、偉大な人だと感じた」と見入っていた。

 無料。火曜休館。午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)。問い合わせは同館(086・292・1820)。

太陽系外惑星の“影”見えた   国立天文台岡山天体物理観測所


国立天文台岡山天体物理観測所(浅口市鴨方町本庄)は28日、生命が存在する可能性があるとされる太陽系外の惑星「K2-3d」が主星(恒星)の前を横切る現象を観測した、と発表した。生命の有無を探る手掛かりとなる同現象が今後起きるタイミングをより正確に予測できるようになり、研究環境の向上につながるという。 観測したのは、同天文台、東京大などの研究グループ。今年3月、同観測所の口径188センチ望遠鏡に取り付けた特殊な装置で主星の光を調べた。K2-3dが手前を通過することで主星から届く光量が減る現象(減光現象)を世界で初めて地上から確認したという。 K2-3dは、米航空宇宙局(NASA)のケプラー宇宙望遠鏡で2015年に発見。太陽系から約150光年先にあり、大きさは地球の約1・5倍。適度な温度などから生命が存在する可能性がある「ハビタブルゾーン」内に位置するとされる。 研究チームは今回の観測に加え、同宇宙望遠鏡などの過去のデータを解析。約45日に一度起きる同じ現象の発生予測時刻の誤差を従来の30分の1となる18秒に短縮した。今後実用化が見込まれる次世代大型望遠鏡で主星の減光現象を精密に把握できれば、光を遮るK2-3dの大気成分の分析と、それに基づく生命の有無の見極めが期待できるという。 リーダーを務めた岡山天体物理観測所の福井暁彦特任専門員(33)は「今後ハビタブルゾーン内の他の惑星が見つかれば、K2-3dと同様に主星を横切る現象の発生周期を把握し、地球外惑星の生命の探索へとつなげたい」と話している。


「おかやまマラソン」継続開催を  超党派の岡山県議など

(ライバルは、おおい!今のままでは、負ける?! スキルUPが必要! 「よかった」 「満足」ではなく「危機感」が必要!)



 超党派の岡山県議でつくる「県スポーツ振興議員連盟」(53人)は29日、岡山市内で13日に第2回大会が開かれた「おかやまマラソン」の継続開催など4項目の要望書を伊原木隆太知事に提出した。 県庁内で議連の千田博通会長が要望書を手渡し、「第2回大会は大変な盛り上がりをみせた。年に1度、岡山が一つになる大会として定着させてほしい」と求めた。知事は「しっかり取り組みたい」と述べた。 他の要望は、2020年の東京五輪に向けて新たに国体に追加された種目での育成体制の整備▽中国5県が会場となる18年の全国中学校体育大会を契機とした選手強化への補助▽県体育協会による玉野スポーツセンター(玉野市)の大規模改修に対する支援?の3項目。

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