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2017年04月

岡山 幻想の光 烏城照らす   「春の幻想庭園」「春の烏城(うじょう)灯源郷」
岡山城 春 ライトアップ

 (「春の烏城(うじょう)灯源郷」)


岡山後楽園と岡山城を夜にライトアップする「春の幻想庭園」「春の烏城(うじょう)灯源郷」が28日、開幕した。夜の空にほんのりと照らし出された城や、明かりの連なる庭を見ながら、多くの人が散策していた。

 岡山後楽園では約350個の明かりが並べられ、芝生や草花を照らし出した。カメラを構えていた岡山市北区の会社員松野詩織さん(29)は「今年の明かりはマスキングテープで飾られていて、可愛い。城と一緒のベストショットを狙いたい」と話した。

 ライトアップはいずれも午後6時~9時半で、5月7日まで。各所で入園料や入場料が必要。期間中は後楽園の「流店」で花をテーマにしたプロジェクションマッピング、岡山城天守閣内でこいのぼりやかぶとの置物に色づけができるイベントがある。

岡山城 と 逆さ城
(「春の烏城(うじょう)灯源郷」)

GWスタート 岡山駅など混雑

 ゴールデンウイーク初日の29日、JR岡山駅など岡山県内の交通機関は観光地や古里に向かう家族連れらで混み合った。今年は平日の2日間を休むと最長9連休となる曜日配列だが、混雑は5月3日からの期間後半に集中する見込み。 岡山駅新幹線ホームでは、大きな荷物を持った親子連れや団体旅行客が目立った。JR西日本岡山支社によると、自由席の乗車率は最高で上りの博多発東京行きのぞみ20号(岡山着午前11時52分)などで120%、下りの新大阪発鹿児島中央行きさくら551号(岡山着同10時55分)で110%を記録。在来線特急は最高で100%に達した。 元同僚と約10年ぶりに会うために熊本県天草市から来岡した男性(66)は「新緑の後楽園を散策して岡山の魅力に存分に触れたい」と話した。 岡山空港では国内線が札幌と沖縄、国際線は上海に向かう便がほぼ満席で出発。東京からの到着便も満席が相次いだ。県内の高速道路は目立った渋滞はなかった。 JRや航空各社によると、混雑のピークは下りが5月3日、上りは6、7日。空の便のうち国際線は出国が3日、帰国は5〜8日に混み合う。西日本高速道路中国支社は、県内の高速道路で3〜6日に長さ5キロ以上の渋滞が計13回発生すると予測している。

国内外100種類のフジの花堪能   「藤まつり」 岡山

 「昭和の日」の29日、岡山県内では見頃を迎えたフジやレンゲの花を楽しむ催しが各地で開かれた。おおむね好天に恵まれ、ゴールデンウイーク初日を満喫しようと多くの家族連れらが繰り出した。 ◇ 国内外の約100種類のフジが観賞できる和気町藤野の藤公園では、恒例の「藤まつり」(同町主催)が始まった。県内外から多くの人が訪れ、風情漂う花を堪能していた。 高さ約2・5メートルの藤棚は、総延長約500メートル(幅約7メートル)。今年は前年より1週間ほど開花が遅れ、現在は3分咲きの状態。家族連れらが棚から垂れ下がった薄紫や白、ピンクの花をじっくり眺めたり、カメラに収めたりしていた。 園内のステージでは、地元の清麻呂太鼓や広虫姫太鼓など県内外の6太鼓グループによる太鼓合戦も開催。迫力ある息の合った演奏を披露した。 写真を撮っていた島根県奥出雲町の女性(73)は「のれんのように咲くさまがきれいで趣もあり、絵になりますね」と話していた。 同町によると、フジの花は大型連休後半にピークを迎える見通しで、まつりは花が色あせる頃まで続ける。開園時間は午前8時〜午後9時。期間中は日没からライトアップする。入園料は高校生以上300円、小中学生150円。問い合わせは町産業振興課(0869ー93—1126)。

「繊維のまち」岡山 児島フェス大盛況

 倉敷市児島地区特産の繊維製品を即売する「せんいのまち児島フェスティバル」(同市、児島商工会議所、山陽新聞社などでつくる実行委主催)が29日、同地区中心部で始まった。大勢の家族連れらが訪れ、ワゴンに山積みになったジーンズ、カジュアル衣料などを買い求めた。30日まで。 JR児島駅周辺、朝市・三白市、児島ジーンズストリートの3エリアには、衣料品や雑貨、グルメなど約200のテントが出店。「繊維産業」を軸にした歴史や文化で紡ぐ倉敷の物語が日本遺産に認定された翌日とあって、お祝いムードの中で開幕した。 衣料品は市価よりも割安で販売され、来場者はお気に入りの品物を求めてブースを巡っていた。岡山市南区の男性(55)は「仕事に着る作業服やポロシャツが安く買えてよかった」と話した。 児島市民交流センター芝生広場では、地元メーカーや有名ブランドのジーンズを集めたイベントもあり、ファンらでにぎわった。特産のたこ飯、タコの唐揚げといったグルメは、三白市会場などで販売。駅周辺会場は、民謡をアレンジしたとこはい下津井節の演舞やバンド演奏など多彩なステージが繰り広げられた。 30日は午前9時から午後5時まで。実行委は公共交通機関の利用を呼び掛けている。

岡山 総社で吉備路れんげまつり

 「昭和の日」の29日、岡山県内では見頃を迎えたフジやレンゲの花を楽しむ催しが各地で開かれた。おおむね好天に恵まれ、ゴールデンウイーク初日を満喫しようと多くの家族連れらが繰り出した。 ◇ 総社市上林の備中国分寺一帯では、吉備路れんげまつり(同市、総社商工会議所などでつくる実行委主催)が開かれた。レンゲ畑の開放や市民グループによる太鼓や踊りのステージがあり、大勢の家族連れらでにぎわった。 同寺五重塔周辺の約20ヘクタールに広がるレンゲ畑は、例年よりやや早く満開。このうち約10アールが開放され、親子連れらが花を摘んで花束や飾りを作ったり、五重塔をバックに記念撮影したりするなど、思い思いに楽しんでいた。 母親と花飾りを作っていた倉敷市立小学校の5年女児(10)は「花が満開でとてもきれい。完成したら髪に飾りたい」と話していた。 レンゲ畑と五重塔が望める広場には茶席が設けられ、同寺東の芝生広場では太鼓やバトントワリング、舞踊といったグループがステージを披露。地元グルメの小学校ライスカレーや総社ドッグなどを販売するブースも人気だった。

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