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2017年05月

岡山県外からの移住49.6%増   岡山がかわる?

岡山県は30日、2016年度の県外からの移住者が1845世帯、2773人だったとするまとめを公表した。前年度比で919人(49・6%)増。全27市町村で受け入れがあり、周辺部の増加が目立つ。比較的災害が少なく、自然豊かな環境などから移住先に選ばれているようだ。 各市町村が窓口で、県外からの転入者(3万7352人)に任意でアンケートし、4927人が回答(回答率13・2%)。このうち転勤や進学、結婚による転入を除いて移住者を算出した。増加は3年連続で、岡山への移住熱が依然高いことがうかがえる。 市町村別では、岡山市が396人で最も多く、倉敷市307人、井原市217人、瀬戸内市211人—と続いた。岡山、倉敷両市の占める割合が25・4%と前年度(40・8%)から下がる一方、移住者が100人超となったのは前年度の5市から10市に倍増し、移住先が分散した格好だ。 増加率が最も高かった美咲町は、前年度の6人から57人に増えた。同町まちづくり課は「自然が多くて生活もしやすいと言われる。先に移住した人がSNS(会員制交流サイト)で呼び込むケースが多いようだ」とする。 岡山市は192人減と、減り幅は全市町村で最大。ただ、回答率が4・7%で最も低く「実際の移住者はもっと多いはず」と市移住・定住支援室。 移住先に選んだ理由(複数回答)は「災害が少ない」(25・6%)、「気候が温暖」(23・4%)—など。備前、備中、美作の3地域別では、備中は「実家・Uターン」(19・2%)や「仕事環境が良い」(18・9%)も目立ち、美作は「自然が豊か」が24・5%で最多だった。 移住前の居住地は青森を除く45都道府県に及び、大阪263世帯、広島262世帯、兵庫193世帯、東京158世帯—の順。世帯主の年齢層は20代が最多の37・5%で、30代(22・2%)、40代(11・7%)—と続いた。 県は15〜19年度の県内移住者を累計1万人とする目標を掲げており、2年間で既に半数近くを受け入れた計算。県中山間・地域振興課は「多様化する移住者の要望に添えるよう、各市町村の移住施策を後押ししたい」としている。

「宇宙の学校」岡山で7月に開講  岡山県生涯学習センター


岡山県生涯学習センター(岡山市北区伊島町)は宇宙航空研究開発機構(JAXA)などと連携し、実験や工作で科学に親しむ「宇宙の学校」を7月2日から開講する。小学生がいる家族を対象に、来年2月までの全4回。 初回はビニール袋を使ったミニ熱気球と葉脈を使ったしおりを作る。2回目以降は8月27日、12月3日、来年2月4日。家庭学習用のテキストが配られ、最終回に家族ごとのリポートを発表する。 各回とも午前10時〜午後0時半。定員50組(多数の場合抽選)で子どものみの参加は不可。4回分の参加費は1家族2千円(小学生が1人増えるごとに千円追加)。申し込みは〒700—0016、岡山市北区伊島町3の1の1、県生涯学習センター振興課に往復はがきで申し込む。6月3日必着。 問い合わせは同課(086—251—9751)。

岡山 高梁市、移動図書館で買い物支援


高梁市図書館の移動図書館が好評だ。2月に開館した市中心部の本館の入館者数は、3カ月ですでに年間目標の20万人を超える人気だが、移動図書館は交通が不便な中山間地などの遠隔地でも図書館のサービスを利用してもらう取り組み。4月からは本の貸し出しだけでなく、パンや飲み物など日用品の販売しており、買い物支援につなげている。

 5月下旬の昼前、市中心部から車で1時間余り離れた備中町西山の郵便局横に、移動図書館の白と青のワゴン車が到着した。本の入った袋を手に提げ、待ち構える住民もいた。

 車両の内外に書棚があり、約2千冊が陳列されている。3人の職員がパラソル付きの木製テーブルと椅子を車の前に設置し、市内の人気店のパンやお菓子、ペットボトルの飲み物が入った箱を置いた。

「命のビザ」発給 杉原千畝を紹介  福山 (岡山からも行こう!)


 第2次大戦中にナチス・ドイツの迫害から多くのユダヤ人を救った外交官・杉原千畝(1900〜86年)の遺品などを集めた特別展が6月1日、福山市御幸町中津原のホロコースト記念館で始まる。駐リトアニア領事代理として「命のビザ(査証)」を発給し約6千人を救った功績や、「人道優先」を貫いた人物像を紹介している。 「暗やみに光を灯(とも)した人 杉原千畝」と題し、約40点を展示。リトアニアで出会った少年に招かれたパーティーで迫害の現状を知ったエピソードや、領事館前に殺到したユダヤ難民を救おうと約10日考え抜き、日本通過ビザを大量発給したことなどをパネル12枚で解説している。 書籍やカフスボタン、小物入れなどの遺品を並べ、当時使用されたビザの拡大パネルも掲示。リトアニアでの発給者リストの写し、旧ソ連の経済情勢などをまとめた調査報告書(複製)もある。 同記念館では2007年から2年半、杉原をテーマにした特別展を行ったが、より詳しく功績を学んでもらおうと内容を一新。ユダヤ難民が旧ソ連から日本を経てアメリカやオーストラリアなどに逃れたルートが分かるジオラマや、ビザ発給の際に使った領事館印と同デザインのスタンプも作り、親子連れらが追体験できる構成にした。 7月29日午後2時から、外務省外交史料館の白石仁章課長補佐による特別講演会を開く。大塚信館長は「人命を尊重し、平和をつくり出した杉原の勇気と行動力、生き方にぜひ触れてほしい」と来館を呼び掛けている。 入館無料。日、月曜と祝日は休館。問い合わせは同記念館(084—955—8001)。

松本零士さん協力 男性向けカレー   岡山 倉敷市美観地区の「いがらしゆみこ美術館」

 倉敷市美観地区の「いがらしゆみこ美術館」(同市本町)は、「銀河鉄道999」などで知られる漫画家松本零士さんがパッケージデザインを手掛けた男性客向けのオリジナルレトルトカレー「キャプテン・グリーンカレー」を発売した。同美術館は、昨年売り出したピンクカレーと併せて「美観地区の新たな『ご当地グルメ』として定着させたい」と意気込む。 岡山県産のホウレンソウやセロリに、新たな特産品として注目を集めるパクチーを使用した鮮やかな緑色が特徴。ぴりりとした辛さの中にさわやかな香りが広がり、牛乳のクリーミーな味わいがほど良くバランスを取っている。 パッケージには松本さんの代表作の一つ「宇宙海賊キャプテンハーロック」の主人公をイメージしたキャラクターが描かれ、クールな味わいとともに「男心」をくすぐる。 昨年、漫画「キャンディ・キャンディ」などで知られるいがらしゆみこさんが女性客向けにパッケージをデザインした「プリンセス・ピンクカレー」のペアメニューとして開発。「どちらも館内の調理室で開発し、手作りしている“オンリーワン”の味」と同美術館の三城五月副館長(36)は胸を張る。 同美術館では、館内のミュージアムショップと専用のオンラインショップで販売。一つ853円。館内の喫茶店では、ワイングラスに入れたルーと、バラの花の形にしたライスをセットにしたスペシャルメニュー(1ドリンク付き1200円)として提供する。カップルで来店した客にはドレスを着た店員が「カレーを注ぎ、グリーンローズを完成させて2人の愛を成就させてください」、単独の客には「すてきな出会いがありますように」といった祝福とともに出してくれる仕掛けも。 ピンク、グリーンのカレーは、郷土の観光資源を創出する高梁川流域連携中枢都市圏事業の一環として開発。同美術館の三城誠子館長(60)は「将来的には全国のスーパーなどで売り出したい。美観地区と美術館を発信するきっかけになれば」と話している。 問い合わせは同美術館(086—426—1919)。

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