世界に目を向けグローバル 366 岡山県を中心にグローカル GPS APS

地域目線で、世界を思考していきたいですね! 地域の紹介、世界の話題を考える。岡山県の善さをアピールしつつ・・・そんな感じで・・ね。旅行、グルメ・B級グルメ・・、パワースポット・・、iPhone やAndroidに役立つ情報も・・

2017年06月

強化指定選手証を25人に交付  岡山県 「オリンピアン育成事業」


 2020年東京五輪に岡山ゆかりのアスリート輩出を目指す岡山県の「オリンピアン育成事業」の強化指定選手に29日、選手証が交付された。県出身・在住者が対象で、本年度は13競技の25人。遠征費やトレーニング施設利用料などを補助し、競技力向上を支援する。 県庁であった交付式には、陸上女子で昨夏のインターハイ短距離3冠の斎藤愛美(倉敷中央高3年)ら8選手が出席。伊原木隆太知事が選手証を手渡し「皆さんの頑張る姿からは勇気をもらえる」と激励した。 事業は15年度に始まり、3年目。各競技団体からの推薦を基に選考した。強化指定指導者18人(10競技)も選び、研修旅費を補助する。事業費は選手、指導者合わせて893万円。 初めて指定されたボート男子の太田海也(備前緑陽高3年)は「今まで以上に頑張りたい。応援してくれる皆さんに結果で恩返ししたい」と話していた。


岡山 津山 B’z凱旋ライブ、稲葉さん地元で 原点は高校の文化祭

  人気ロックバンド「B’z」が7月、ボーカルの稲葉浩志さん(52)の地元・岡山県津山市でライブをする。時代を超えてヒット曲を出し続けてきたバンドの28年ぶりの凱旋(がいせん)。地元は盛り上がらずにいられない。

 化粧品が並ぶ店内の一角にB’zのポスターが貼られている。JR姫新(きしん)線東津山駅から徒歩約10分。イナバ化粧品店は、稲葉さんが高校時代まで過ごした実家で、ファンにとって「聖地」だ。

 「津山は良いところだと言ってもらえるような思い出をファンの人たちに作ってあげてほしい」。母の邦子さん(80)は凱旋ライブに期待する。

 「母親が話しても格好悪いから」と言いつつ、小さい頃のアルバムを見せてくれた。1枚の写真に指が止まる。「高校の文化祭で初めてライブに出たの。これがデビューのきっかけだったみたい」。撮影は1982年9月。県立津山高校の文化祭で、3年生の稲葉さんがマイクを握っている。

 隣でギターを弾くのは同級生の頼経英博(よりつねひでひろ)さん(52)だ。稲葉さんをバンドに誘った人物で、いまは美作(みまさか)市立英田(あいだ)中学校の教頭を務める。「ついに、という気持ち。大きなホールもないし、まさか来るなんて思わなかった。うれしいです」

 頼経さんは当時、日本のヘビーメタルバンド「ラウドネス」の大ファンだった。コピーバンドを組んで文化祭で演奏したいと思っていたが、高音のボーカルを誰に頼むか悩んでいた。

 目を付けたのが、テニス部にいた稲葉さんだ。

 「ファイトーッ!」

 「ドンマイ!」

 校内のコートで、稲葉さんの声は、ひときわ大きく、高く、響いていた。「稲葉だけの独特な声質。ぴったりだと思った」

 頼経さんによると、稲葉さんは「人前で歌うなんて恥ずかしい」と言っていたが、熱意が届いたのか、出演を決心してくれたという。ドラムやベースが上手な友達も加わった。

 当時の担任だった黒瀬定生さん(77)によると、稲葉さんは部活にも勉強にも真面目に打ち込んでいた。「文化祭でバンド演奏をすると聞いて意外なくらいだった」。受験勉強に集中するべきだと出演をやめるよう説得したが、やめなかったという。

 文化祭当日、野外ステージとなった弓道場に生徒たちがなだれ込んで盛り上がり、体育館でも演奏した。稲葉さんは、練習のしすぎで思うように声が出なくなっていたが、それでも声は大きかったという。

 演奏を見た同級生の男子生徒は校内冊子にこう記した。「彼の最大の魅力は澄き通るような高音なのだが残念なことに本番での調子は最悪。しかし叫ぶような歌いぶりで堂々とこれを克服した」

 

岡山 倉敷の旧大原家住宅が一般公開へ


 倉敷市美観地区の入り口にある大原家本邸(国重要文化財、旧大原家住宅)が、来年3月末までに一般公開される見通しとなった。中心市街地活性化事業の一環として蔵を改装し、倉敷の文化や町家生活を学ぶ場とする計画が、経済産業省の2017年度補助事業に採択された。同市が29日発表した。邸内はイベントで一時的に開放されたことはあるが、継続的に公開されるのは初めて。 実業家・大原孫三郎氏(1880〜1943年)と總一郎氏(09〜68年)父子を顕彰する公益財団法人・有隣会が主体となって事業を進める。詳細は有隣会が7月下旬に明らかにする予定。 旧大原家住宅は1795(寛政7)年に主屋を着工し、大正期にかけて座敷や蔵を増築した。敷地は約2200平方メートル。白壁や格子を備えた倉敷の代表的町家で、1971年に主屋など10棟が国重文に指定された。大原家は江戸期に豪商として台頭し、孫三郎氏や總一郎氏らを輩出。現在も本邸として受け継がれている。 倉敷市によると、倉敷の町並みの貴重さを伝え、中心市街地の集客拠点として活用することを目的に、国重文のため文化庁と協議しながら有隣会が事業を進める。構想では、来訪者が邸内のうち東側の土間や北側に立ち並ぶ蔵の前の石畳を通れるようにし、大原家ゆかりの品や美観地区の歴史が分かる資料などを展示する。ものづくり体験コーナーなども設ける。 總一郎氏の孫で大原美術館理事長の大原あかねさん(49)は「資産を地域のために活用してきた大原家の先祖らも理解してくれるはず。建物が、少しでも倉敷市中心部の活性化に役立つのならうれしい」と話している。

坂本龍馬のパネルがお出迎えぜよ


 パネルの龍馬がお出迎えするぜよ—。穴を開けた金属板で幕末の志士坂本龍馬の肖像写真を再現した巨大パネルが29日、広島県立歴史博物館(福山市西町)玄関前にお目見えした。7月14日から同館で始まる龍馬にちなんだ企画展を前に、龍馬への関心アップに一役買ってもらう。 パネルはアルミ製で縦3メートル、横2メートル。約9万6千個開けられた直径3ミリの穴で、1866年ごろに長崎市で撮影されたとされる写真を緻密に再現している。 穴の開いた金属板「パンチングメタル」製造の松陽産業(大阪市)が同館職員から依頼を受け、自社技術を生かして展示の盛り上げに貢献できるのであればと製作した。この日、委託業者がアルミ板(縦1・5メートル、横1メートル)4枚をつなぎ合わせ、約3時間かけて完成させた。 松陽産業は「記念撮影をしたり、写真とパネルを見比べて加工技術に触れたりしてほしい」、博物館の岡野将士主任学芸員は「文化ゾーンを訪れた人に興味を持ってもらい、企画展に足を運ぶきっかけになれば」と話している。 企画展の会期中(9月10日まで)設置している。

満奇洞 響く水滴、神秘的 岡山県天然記念物


ポトン、ポトン…。幾重にも連なる鍾乳石から滴る水音が洞内に響く。岡山県天然記念物の満奇洞(新見市豊永赤馬)。LED(発光ダイオード)ライトで七色に照らし出された自然の造形美は、神秘的ですらある。 総延長450メートルの洞内は15度前後。外界のじっとりとした蒸し暑さがうそのようだ。狭い洞穴を抜けると、「千枚田」「鬼の居間」などと名付けられた奇観が次々に現れる。中でも、圧巻は最奥部にある「恋人の泉」。暗闇が辺りを優しく包み込み、静寂の中でしっとりとこだまする水滴の音はロマンチックだった。

このページのトップヘ