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2017年07月

「天空」流れるそうめん満喫   岡山    天空の城 <備中松山城>

 
 標高430メートルに位置する国史跡の備中松山城(高梁市内山下)で30日、流しそうめんを楽しむイベント「天空のそうめん流し」が開かれた。通路などに特設された竹製といは全長200メートル。真夏の太陽が照りつける中、勢いよく麺が流され、大勢の観光客らが涼感たっぷりの演出を満喫した。 竹約60本を割って作ったといを、天守につながる「二の丸」と「三の丸」の高低差約30メートルを利用して配置。家族連れらが箸と麺つゆ入りの器を手に待ち受け、麺が流れてくると「来た来た」「取るのが難しい」とはしゃぎながら懸命にすくい、早速味わった。 450束のそうめんは1時間ほどで“完食”となった。同市立小2年の男子児童(8)は「まさか備中松山城でそうめんを食べられるとは。お殿様になった気分」と喜んでいた。 市内の若手商工業者らでつくる市青年経済協議会が創立50周年を記念し初めて企画。数百もの部材を城まで運び上げ、2日がかりで組み立てるなど準備してきた。陶山和典会長は「今後もさまざまな催しを通じて高梁を盛り上げたい」と話した。


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<備中松山城>お殿様気分で「天空のそうめん流し」満喫

 標高430メートルに天守を頂く備中松山城(岡山県高梁市内山下)で30日、「天空のそうめん流し」があった。家族連れや観光客らが参加し、山城の高低差を利用した夏の風物詩を楽しんだ。

 45歳以下の商工業者らで組織する市青年経済協議会が創立50周年を記念して企画。二の丸から三の丸にかけて、幅10センチほどの竹製の樋(とい)200メートルを設置した。

 参加者たちは、そうめん流しの前にあった竹細工教室でこしらえた自作の箸と器を持って待ち構えた。そうめんが流れてくると、あちこちでにぎやかな歓声が上がり、用意した450束はみるみるうちになくなった。家族らと訪れた同市新町の会社員、村井誠司さん(40)は「山城でそうめん流しをできるとは。みんなで楽しめてよかった」と喜んでいた。

 同協議会の陶山和典会長(43)は「これからも高梁に密着した活動をしていきたい」と話した。

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七夕飾り 岡山・宗忠神社彩る 

 岡山市北区上中野の宗忠神社で30日夕、恒例の「七夕まつり」が2日間の日程で始まった。東北三大祭りの一つ「仙台七夕まつり」から譲り受けた華やかな七夕飾り約30本が境内を彩った。 和紙でできた飾りは、花をあしらったくす玉(直径約80センチ)、色鮮やかな花火や桃太郎をデザインした吹き流し(長さ約3メートル)の組み合わせで、参拝者たちがスマートフォンで撮影を楽しんでいた。境内には「家内安全」などの願い事を書いた短冊を結び付ける竹も並んだ。 高校2年女子(17)は「七夕飾りは折り鶴の装飾もあり細工が凝っていてきれい」と話していた。 本殿横では、竹明かりでライトアップし幻想的な空間を演出するイベントも開かれている。31日は午後6時〜9時半。

鬼太郎と子どもたちが記念撮影  岡山シティミュージアム

 「水木しげる 魂の漫画展」が開かれている岡山シティミュージアム(岡山市北区駅元町)で29日、漫画家・水木しげるさん(1922〜2015年)の代表作「ゲゲゲの鬼太郎」の主人公鬼太郎との撮影会があり、夏休み中の子どもらが楽しんだ。 午前と午後に計3回、鬼太郎の着ぐるみが姿を見せ、計50組と記念撮影した。ファンに大きな拍手で迎えられた鬼太郎は、子どもに抱き付かれたりしながら家族連れらとポーズを決めた。 岡山市北区の会社員女性(22)は「腕を組んで撮影してくれた。かわいくて興奮した」と話した。 撮影会では、水木さんの出身地・鳥取県について「名探偵コナン」の作者青山剛昌さんも輩出し、鬼太郎のイラストが施された列車が走っていることなどの紹介もあった。 漫画展は山陽新聞社などが主催。水木さんの作品の原画など、画業をたどる約300点を展示している。9月3日まで。

ファジアーノ 岡山、2ー0で長崎を完封 今季初3連勝


 明治安田J2第25節最終日(30日・シティライトスタジアムほか=3試合)ファジアーノ岡山はホームで長崎に2—0で快勝し、3連勝した。勝ち点を40(11勝7分け7敗)に伸ばしたが、順位は7位のまま。名古屋が熊本に1—0で勝ち、同40で得失点差の6位。岐阜は群馬を下した。岡山2—0長崎前半2—0後半0—0岡山 11勝7分け7敗(40)長崎 12勝5分け8敗(41) 【評】ファジアーノ岡山は早々に主導権を握った。前半9分、FW豊川が自陣からドリブルで一気に切り込み、ミドルシュートを突き刺してまず1点。直後の13分にはCKのこぼれ球をDF竹田が押し込んだ。欲を言えば、その後何度もあった決定機で追加点を取りたかった。攻守の入れ替えが激しい中、GK一森やMF沢口らが泥くさく守り抜いた点は収穫だ。 長崎は強力な外国人FWを中心に見せ場はつくったが、ゴールが遠かった。


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ファジアーノ、今季初3連勝

 サッカーJ2のファジアーノ岡山は30日、岡山市のシティライトスタジアムで長崎を2—0で破り、今季初の3連勝を飾った。11戦負けなしで勝ち点を40(10勝7分け7敗)に伸ばしたが、順位は7位のまま。 ファジアーノは前半9分、FW豊川がハーフライン手前からドリブルで持ち込み先制のゴール。同13分には左CKのこぼれ球に反応したDF竹田が今季初ゴールを決め、2点目を奪った。序盤から試合を優位に進め、スタジアムを埋めた1万人を超えるサポーターらに完封勝利を届けた。 ファジアーノは次節の8月5日、アウェーで京都と対戦する。



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ファジサポーターが祝福 愛を誓う

 さまざまな事情で挙式していない夫婦に人前式をプレゼントするイベント「夢婚」が30日、岡山市北区いずみ町のシティライトスタジアムで行われた。両家ともサッカーJ2ファジアーノ岡山のファンという高橋賢次さん(31)、江梨香さん(26)夫妻=同市南区=が、ホーム戦開始前のグラウンドに立ち、サポーターらに見守られながら変わらぬ愛を誓った。 2人は2012年1月に入籍。江梨香さんの父親が病気を患ったことと自身の妊娠が重なり、結婚式を挙げられなかった。昨年、岡山県内の婚礼関係36社でつくる「岡山ウエディング協議会」による夢婚の企画を知り「父と一緒にバージンロードを歩き、親孝行したい」と作文審査に応募。28件の中から選ばれた。 この日、チームカラーのえんじ色に染まるスタジアムにウエディングドレス姿の江梨香さんが登場。両親と手をつなぎ、賢次さんや長男楓矢(ふうや)ちゃん(4)、次男柊磨(とうま)ちゃん(1)らが待つピッチへ歩を進めた。夫婦が誓いの言葉を述べると、サポーターから家族の名前を歌詞に盛り込んだ応援歌の替え歌が贈られた。 式後、江梨香さんは「一生の思い出になった」、えんじ色のちょうネクタイをした賢次さんは「夢のような時間だった。これからも家族を大切にしたい」と喜んだ。江梨香さんの父・牧克美さん(56)=同市北区=も「念願がかない幸せ」と目頭を押さえた。 夢婚は13年に始まり3回目。

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岡山 倉敷のJFEと三菱自見学しよう  三菱自動車水島製作所 と JFEスチール西日本製鉄所


 JFEスチール西日本製鉄所倉敷地区(倉敷市水島川崎通)と三菱自動車水島製作所(同市水島海岸通)は8月30日、初めて合同で工場見学会を開く。鉄鉱石から自動車へ、ものづくりの一連の流れを知ってもらい、将来の人材確保にもつなげる。 小学生以上が対象。JFEでは鉄鉱石を溶かす「高炉」や、鋼の塊をローラーで薄く延ばす「熱延工場」を見学。三菱自動車では鉄板を巨大なプレス機でボディーやドア部品に成形したり、エンジンを取り付けたりするラインを見て回る。 製鉄所と自動車工場が隣接するのは全国でも珍しい。両事業所とも単独では見学会を開いているが、参加者からの要望があったことに加え、少子化などで人手不足が深刻化する中、製造業のやりがいをPRしたいとの思いから共同開催を企画した。 先着90人。昼食付きで無料。小中学生は保護者の同伴が必要。申し込みは同製鉄所倉敷地区見学センター(086—448—1300)。


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