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岡山 中心 グローカル 地域目線で、世界を思考していきたいですね!地域の紹介、世界の話題を考える。岡山県の善さをアピールしつつ・・そんな感じで・・ね。旅行、グルメ・B級グルメ・・、パワースポット・・、iPhone やAndroidに役立つ情報も・・(ジャニーズ ファンだった! あの日までは)

2018年03月

岡山県天然記念物の桜が満開 「奥迫川の桜」壮観な光景

 岡山市南区奥迫川にある岡山県天然記念物「奥迫川の桜」(通称・大山桜(おおやまざくら))が満開を迎えた。ほんのりとしたピンクの花が咲き誇り、壮観な光景が訪れた市民らを魅了している。4月1日からは、同所で恒例の「さくら祭りin奥迫川」(実行委員会主催)が開かれる。

 大山桜は樹齢300~500年とされ、高さ約20メートル、枝張り約27メートルの巨樹。同地区にある陀娑山(ださやま)中腹(標高約150メートル)の急斜面に立ち、地元住民らが整備した登山道を使って見に行く。今年は28日に咲き始め、陽気で一気に満開になったという。4月5日ごろまでは楽しめる見込み。

 祭りは10日までで、登山道の入り口付近で、うどんや焼きそば、地元産の野菜などを販売。奥迫川集会所(同所)では、地域住民によるヒョウタンや木工の作品展示もある。

 時間は午前10時~午後2時ごろ。雨天中止。問い合わせは実行委員長の橘英雄さん(090―8246―1811)。

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RSKバラ園 満開の桜が見ごろ迎える

こちらも、桜が見ごろを迎えています。
岡山市北区撫川のRSKバラ園では、暖かな日差しの下、100本のソメイヨシノがほぼ満開になっています。

例年よりも1週間ほど早く開花し、晴れの日が続いたため一気に咲き進みました。
30日の最高気温は、岡山で20度、津山で17.7度、高松で19.6度で、29日ほどは上がりませんでしたが、4月上旬から中旬並みの気温になり、たくさんの家族連れなどが花見を楽しんでいました。
今週末も、岡山・香川は高気圧におおわれ、予想最高気温が20度前後まで上がる見込みで、絶好の花見日和が続きそうです。
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岡山 <ホタル>どこ? 岡山市、生息状況マップ製作


 岡山市は、市内のホタルの生息状況を示した「ホタルマップ」を製作した。地域の小学生や環境保全団体などが調査に協力したもので、ホタルが確認された地域の小学校や公民館に配布する。

 調査は昨年5〜7月に河川敷や用水路など200地点で実施。うち191地点でホタルが生息していることが目視で確認された。2015年の前回調査より9地点減少しており、市環境保全課は「水田の開発や夜間照明の設置などが影響を与えている恐れがある」としている。

 マップは、生息が確認された地点を色の付いたホタルのマークで示した。また、前回調査では生息を確認できたのに今回は確認できなかった地点に白色のホタルのマークを付けている。担当者は「自分たちの地域の環境に興味を持つきっかけになれば」と話している。

新しい岡山市民会館 6地権者と条件面で最終調整

 岡山市の千日前地区に移転を計画する新しい市民会館の再開発組合が、29日夜、周辺住民らを対象とした説明会を開きました。
6の地権者とはまだ協議中で、条件面で最終調整に入っていることが分かりました。
 
 地権者でつくる再開発組合が開いた説明会には、周辺住民など約50人が参加しました。

 新しい市民会館は表町商店街の千日前地区に移転・新築する計画で、2021年度中に竣工する予定です。
 
 再開発組合によると、すべての地権者が施設内のマンションに住む権利を得るための権利変換計画を今年8月までに岡山市に提出する必要があります。
現在、39の地権者のうち6の地権者についてはまだ協議中で、条件面で最終調整に入っているということです。

(千日前地区再開発組合 難波正治 理事長)
「(地権者の)皆さまから同意をいただくことです。一番大きい問題になりますので現在話し合いを進めております」

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千日前地区 再開発組合が説明会

岡山市北区表町に計画されている新しい文化芸術施設の建設が岡山市から認可されたことを受けて、付近の住民らを対象にした再開発組合による説明会が開かれました。

29日夜開かれた説明会には、付近の住民や商店主ら約50人が参加しました。
施設の計画、建設を進める再開発組合から建物の概要などについて説明が行われました。
仮の名称が「岡山芸術創造劇場」に決まった新しい施設は、表町の千日前周辺に作られ、市民会館の機能を持ち、1800人規模の大ホールと中ホールを備えています。
また、スタジオや練習室なども作られ、市民も芸術の創造に関われる施設を目指します。
説明会では、住民から150台ほどしかない駐車場や活性化につなげる計画についてなど、質問も出されました。
来年1月には、計画地にある建物の解体がはじまり、「岡山芸術創造劇場」は2022年度のオープンを目指します。

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岡山 倉敷カーリング夫妻が五輪ペア撃破 混合ダブルスで西日本代表初4強

 平昌冬季五輪代表が出場し注目を集めたカーリングの第11回日本混合ダブルス選手権(14~18日・青森市)で、倉敷市の北村友和さん(42)、雅美さん(42)夫妻のペアが、西日本ブロック代表では初の4強入りを果たした。練習環境に恵まれないハンディを乗り越え、五輪ペアも撃破した2人は「地元のカーリング熱盛り上げに貢献できればうれしい」と話している。

 大会は北海道、東北、関東、中部、西日本の各ブロック予選を勝ち抜いた16チームと、日本カーリング協会推薦の5チームが参戦。北村夫妻の「チーム北村」は7チームずつ3組で争った1次リーグで五輪代表の吉田夕、両角友組も破り1位通過。準決勝、3位決定戦は敗れたものの、堂々の戦いを演じ、岡山県カーリング協会の藤中宏充理事(41)は「北海道や東北の強豪がそろう中で見事な成績」とたたえる。

 夫妻はトリノ五輪日本代表の活躍を見たのをきっかけに2006年、県協会の体験教室に初めて参加した。「氷上のチェス」と呼ばれる競技の奥深さに触れ、本格的に練習を始めると、めきめき上達。翌年には早くも西日本代表として本大会に出場した。

 「混合ダブルスはシンキングタイムが短く、素早く的確な意思疎通が必要。その点、夫婦であることが有利になっている」と友和さん。結成13年目の熟練ペアは今大会、あうんの呼吸を随所で披露し、難敵を退けた。

 ただ、岡山で競技を続けるのは簡単ではない。西日本には専用コートがなく、普段の練習はヘルスピア倉敷(倉敷市連島町西之浦)のスケートリンクで月2回、それも他競技が終わった後の午後11時から2時間だけ。試合経験を積むために年5回、車で長野県まで遠征する。雅美さんは「2人とも仕事があり、何度もやめようと思ったが、周囲の支えと負けた時の悔しさを覚えているから続けられた」と語る。

 6度目の挑戦で1次リーグ突破は今回が初めてだった。「(自分たちの活躍で)西日本でも競技熱が高まり、練習環境が少しでも整ってくれれば」と口をそろえる北村夫妻。来年は初の日本一に挑むという。

満開 片鉄ロマン街道の桜 岡山県和気町でもサイクリングロード沿い


各地で桜が満開を迎えています。
岡山県和気町でもサイクリングロード沿いの桜が見ごろとなり、絶好のお出かけスポットになっています。

備前市西片上から岡山県美咲町まで、35km近く続く片鉄ロマン街道です。
吉井川沿いを走る自転車道として整備され、多くの人がサイクリングやウォーキングを楽しんでいます。
今は道沿いにあふれんばかりの桜が出迎えてくれます。
自転車道が作られたのはかつて柵原鉱山からの硫化鉄鉱の輸送を目的に開業した片上鉄道の跡地です。
沿線の住民にも親しまれましたが次第に利用者が減り1991年に惜しまれながらも廃線になりました。
今でも鉄道の名残を随所に見ることができます。
満開の桜と木々の芽吹き、そして早くもツツジも見ごろになっていて山は春の色合いに染まっています。
片鉄ロマン街道は春爛漫、とっておきのお花見を楽しんでください。

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