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2018年08月

岡山 9月1日から申請受付 被災した農家に向けた支援事業の説明会 倉敷市


西日本豪雨で被災した農家への支援は、これからどう進んでいくのでしょうか。倉敷市が、被災した農家に向けた支援事業の説明会を開きました。


説明する職員
 真備公民館で開かれた説明会には、200人を超える農家の人たちが参加し、会場に入れない人もいました。

 被災した農家に対して、農業用機械や施設の修繕や新たに購入する費用を、国や市などが約9割補助する制度があります。また、5センチ以上土砂が積もった農地については、条件を満たせば市が復旧工事を行うといいます。


疑問点を質問
 参加した農家は、農業用機械はどこまで対象になるかなど、疑問点を質問していました。

 職員は、軽トラックなど農業以外でも使うものは対象外になるが、農業で必要であれば、草刈り機などでも対象となると答えていました。


会場の様子
 申請は9月1日から2週間、倉敷市役所や真備支所などで受け付けます。

(被災した農家はー)
「これからまた継続して農業もやっていこうかなと思う」
「自分で立て替えて払っといて、後からやる話じゃが、あれじゃ買えるものはおらん」

障害者雇用半減 不正の背景に迫るべき

  中央省庁が雇用する障害者数を水増ししていた問題で、政府の調査結果が、きのうの関係閣僚会議で報告された。
 昨年雇用したと発表していた約6900人のうち、国のガイドラインに従わず、不正に算入された水増し分は3460人に上る。
 法定雇用率(当時2・3%)を上回る2・49%を達成したと公表していたが、実際は半分以下の1・19%だった。あまりにも、ひどすぎる実態である。
 33ある国の行政機関のうち、8割を超える27の機関で不正が見つかった。実際の雇用率が、0%台に落ち込んだところも多い。
 財務省の文書改ざんなどの不祥事に続き、またもや公的機関への信頼が失墜したといえよう。
 国、自治体、企業などには、一定割合以上の障害者を雇うことが、法で義務付けられているのを、改めて思い起こしたい。国は旗振り役でもある。
 対象者となるかどうかは、原則として障害者手帳で確認しなければならないとガイドラインに定められているが、水増し分は医師の診断書などをもとに障害者数に算入された。チェック機能が、まったく働いていなかったようだ。
 水増し行為は、中央省庁にとどまらず、今月27日までに29府県と7政令指定都市に広がっていたと分かった。滋賀県と県教育委員会も、不適切な算入があったと発表した。
 政府は、中央省庁の幹部らで、秋の臨時国会までに再発防止策をまとめるが、自治体を対象にした全国調査も行う方針だ。
 この際、不正の全容を明らかにして、対策を急ぐべきだろう。
 所管官庁の厚生労働省によると、今年5月に財務省からあった算定方法についての問い合わせを端緒に、問題が発覚した。省庁の一部からは「算定に関する理解不足が原因で、故意ではない」との声も上がっているという。
 しかし省庁には、長時間労働や突発事故の対応などで、自分たちの職場は障害者に適さないとの見方もあり、そうした意識が障害者雇用を軽んじ、安易な水増し行為に及んだともみられる。対策を講じるに当たっては、不正の背景にも迫ってもらいたい。
 法定雇用数を達成できなかった場合、民間企業には納付金の徴収や、企業名の公表などのペナルティーがある。今回の件では、障害者の就労の機会が奪われた可能性もあることを重く受け止め、公的機関でも厳正な対処が必要だ。

国際競争 「空」の移動革命 Uber“空飛ぶタクシー” 日本も試験飛行の候補地に /経済産業省、「空飛ぶクルマ」の実現を推進。「空の移動革命に向けた官民協議会」を設立


 

 配車サービス大手のUber(ウーバー)は、開発中の“空飛ぶタクシー”をめぐり、日本が試験飛行を行う候補地の一つになったことを明らかにしました。

 「他の業界のリーダー、政府の皆さまと協力することにより、非常に迅速で、安全、安心な交通網が空で構築できると考えている」(ウーバー バーニー・ハーフォードCOO)

 ウーバーは実用化を目指す空飛ぶタクシー、「ウーバーエア」の試験飛行を2020年に行う予定です。すでにアメリカで行うことは決まっていますが、それ以外の候補地として日本やインド、オーストラリア、ブラジル、フランスの5か国が決まったということで、この中から半年以内に試験を行う国を決定するとしています。

 “空飛ぶ車”をめぐっては、ウーバーが2023年までにタクシーの実用化を目指しているほか、トヨタなどが出資する団体が2020年代の実用化を目指すなど、国際的な開発競争が激しくなっています。

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経済産業省、「空飛ぶクルマ」の実現を推進。「空の移動革命に向けた官民協議会」を設立

経済産業省は、国土交通省と共同で日本における「空飛ぶクルマ」の実現に向けて官民の関係者が一堂に会する「空の移動革命に向けた官民協議会」を設立した。

自動車や航空機の業界などの有志が集まる団体や、ドローンなどのベンチャー企業、投資ファンドなどの様々な分野の関係者が、都市の渋滞を避けた通勤、離島や山間部での新しい移動手段、災害時の救急搬送や迅速な物資輸送などの構想を描き、空飛ぶクルマの研究開発をはじめている。

同協議会は、こうした構想を具体化し、日本における新しいサービスとして発展させていくために設立された。「民」の将来構想や技術開発の見通しをベースに、「官」が、民間の取組みを適時適切に支援し、社会に受容されるルール作りなどを整合的に進めていくことが重要であるとして、共同でロードマップを作成する。官民の歩調をそろえつつ、空飛ぶクルマの実現を目指す。


PRODRONE社が開発中のAEROCA。機体上部に4機、尾翼部分に1機のプロペラという機構。2人乗りで、目的地まで自動で飛行するシステム。電動モーター仕様で飛行時間は30分、発電機とモーターを組み合わせた場合は60分を想定。飛行速度は時速120キロメートル。
第1回会合は平成30年8月29日に開催され、Drone Fund、CARTIVATOR、日本電気株式会社、株式会社プロドローン、テトラ・アビエーション株式会社、株式会社Temma、Uber Technologies Inc.が空の移動の将来像についての発表を行う。

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岡山の猛暑日 過去最多タイ


岡山、香川はきょうも蒸し暑い一日となりました。
岡山では今年、観測された猛暑日が今日で30日になり、年間の猛暑日の日数が過去、最多タイとなりました。
岡山県では、今日の最高気温が岡山で35.5度、高梁で35.4度、久世で35度と3か所で猛暑日となりました。
岡山では午後2時前に気温が35度に達し、今年、観測された猛暑日は30日。
1994年と並んで過去最多となりました。
岡山市の公園には親子連れが訪れて強い日差しの中、水遊びを楽しんでいました。
明日、岡山の最高気温は36度と予想されていて、猛暑日の最多を更新する可能性があるということです。

被災の岡山市東区の平島小学校 新学期始まる

先月の豪雨で浸水被害を受けた、岡山市東区の平島小学校で、2学期の始業式が行われました。
校舎に、子どもたちの元気な声が戻ってきました。

堤防が決壊した砂川の近くにある平島小学校は、先月の豪雨で校舎や給食の調理場など4棟全てが床上浸水し、泥が流れ込んだ体育館は今も使えない状態です。
2学期の始業式は、テレビ放送で行われました。
授業時間を確保するため、他の学校より5日早い、2学期の開始です。
水害で1学期の終業式がなく、通知表も水に浸かったため新しく作り直して29日、手渡されました。
子どもたちは、2学期の目標を既に決めているようです。
教室に、子どもたちの明るい声が響きます。
30日からは運動会の練習が始まり、給食も再開される予定です。
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岡山・平島小が54日ぶりに再開


 西日本豪雨に伴う旭川水系・砂川の堤防決壊で校舎や体育館に土砂が流れ込み、岡山市立小中学校で唯一、休校したまま夏休みに入っていた平島小学校(岡山市東区東平島)で29日、他校より5日早く2学期の始業式が行われた。54日ぶりの学校再開で、友達や教員と久しぶりに会った児童たちは笑顔で新学期をスタートさせた。 床の張り替えで体育館が使えないため、午前8時50分からの式は各クラスでテレビの放送を通じて実施。1〜6年生の児童218人に岡孝郎校長が「多くの人の助けで学校生活を送ることができる。普通の生活のありがたさを胸に、元気な姿や明るい笑顔で感謝の気持ちを伝えていこう」と呼び掛けた。 校舎1階で床上浸水した教室では、復旧工事が完了。このうち、1年A組では登校した児童が取り換えられた真新しいロッカーにランドセルなどを入れ、宿題を提出して式に臨んだ。終了後、担任の延原郁恵教諭から、1学期には受け取れなかった初めての通知表を手渡された。 女子児童(7)は「夏休みは家の片付けなどであまり外出できず、久しぶりに友達と会えてうれしい。2学期は漢字を頑張りたい」と話した。 同小は堤防の決壊地点から北東約1・2キロに立地。浸水被害で校舎が使えなくなり、児童は7月6日を最後に登校していなかったため、授業時間の確保を狙いに始業式を早めた。学校によると、西日本豪雨で全校児童の約8割に当たる176人の自宅が浸水し、学区外から通学したり、転校したりする子どももいるという。体育館は3学期から使用できる見通し。 市立小中学校では、土砂崩れが近くで起きて豪雨後に3日間休校した津島小(北区津島本町)が30日、残りは9月3日に2学期の始業式を予定している。
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西日本豪雨の被災地 避難所の小学校で登校日 倉敷市・真備町

体育館が避難所となっている倉敷市真備町の小学校は、29日が夏休み中の登校日。子どもたちが元気に学校にやってきました。


全校児童 約240人が登校
 倉敷市真備町の薗小学校には、全校児童 約240人が登校しました。

(登校した児童はー)
「久々に学校に行けてうれしい気持ちでいっぱいです」


始業式は体育館の半分ほどのスペースで行う予定
 薗小学校の体育館は避難所となっていて、今も69人が生活しています。

 9月3日の始業式に向けて、倉敷市はみなし仮設住宅などへの移動を促していますが、入居が遅れていることなどから、避難所を閉鎖するめどはたっていません。

 そのため、始業式は体育館の半分ほどのスペースで行う予定です。


薗小学校/木谷秀史 教頭
(薗小学校/木谷秀史 教頭)
「普段の生活が一日も早く取り戻すことができるるように、こちらもしっかり頑張っていきたいと思います」

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<西日本豪雨>児童ら元気に登校 54日ぶり、箭田小の270人

 西日本豪雨で校舎が浸水した倉敷市立箭田小学校(同市真備町箭田)が28日、登校日を迎えた。仮設校舎ができるまで間借りする市立玉島小に約270人の児童が元気な姿を見せ、54日ぶりの登校を果たした。

 真備町地区の小学校は7月5日の授業を最後に休校となり、そのまま夏休みに入った。9月3日の2学期開始を前に、各校で順次登校日を設定している。

 箭田小の児童はこの日の朝、スクールバスや徒歩などで登校した。全校集会で大崎卓己校長は「全員無事でいてくれてうれしい。元気に頑張りましょう」と語り掛けた。その後、児童はそれぞれの教室に移動。一人一人が教諭から「元気ですか?」と声を掛けられるなどしていた。

 箭田小では18人が転校を決めている。3年生の女児(8)は「友達に久しぶりに会えて楽しかった。でも大親友が転校してしまうので寂しい」と語った。大崎校長は「心の中は見えないが、傷付いている子もいると思う。しっかり心のケアをしたい」と話した。
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西日本豪雨で被災した平島小学校で始業式 

 
西本豪雨で児童の8割が被災した岡山市東区の平島小学校で29日、2学期の始業式が行われました。先月の豪雨で平島小学校は床上浸水し、夏休みを繰り上げたためその分、2学期の始まりを早めました。片付けに努めましたが体育館の復旧が間に合わず教室での始業式となりました。岡孝郎校長は約220人の児童に対しテレビ画面を通じて「先生や多くのボランティアが片付けをしてくれた。学校生活を送れることに感謝して2学期を過ごしてほしい」と話しました。式の後には豪雨の影響で渡せていなかった1学期の通知表が渡されました。

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