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2020年07月

日本人の3割が「コロナ感染」という新説 消える抗体、ワクチン不可能は本当か




 7月25日の東京都内のコロナ感染者は295人と、5日連続の200人超を記録している。本誌(「週刊新潮」)は7月23日号で、大阪大学核物理研究センター長、中野貴志教授が考案した「K値」の計算にもとづき、今回の感染は7月9日前後にピークを迎えている、と書いた。

 ところが、新たな波が発生したというのだ。中野教授が説明する。

「K値は感染の拡大と収束のスピードを測るメーター。ボールを投げた瞬間の速度がわかれば、いつ頂点に達し、いつ落ちてくるかわかるのと同じ理屈です。新型コロナの感染でも、投げたボールと同様に減衰するとの仮定にもとづきK値で分析した結果、どの国や地域でも一定の速度で減衰していくのがわかりました。K値で感染初期の拡大率の変化速度を測れば、その後の新規感染者数、ピークや収束時期を予想できます」


8府県の新規感染者数の推移予測

 実際の感染状況だが、

「これまで日本には中国由来の第1波と、欧米由来の第2波が到来し、第2波の収束後、感染者数ベースで6月22日ごろ、第3波が始まりました。“震源地”は新宿の可能性が高い。先週(※7月第3週)、その感染者数のピークを7月9日ごろと予測しましたが、その前に新しい波が始まっていた。大阪モデルの黄信号到来を機にK値をモニターし、その推移から第4波の到来を確信しました。立ち上がりは7月6日ごろで、第3波との違いは感染拡大規模と地域。感染者数は掲載の表の8府県で4倍です。ただし、首都圏中心だった第3波に対し、第4波は全国に散らばっている。ピークは7月末にきます」

 ただし、波は必ず減衰するので、「指数関数的に増えることはない」と、中野教授は強調するが、東京都には苦言を呈する。

「第4波の発生で、第3波の震源地である東京都が原因を究明しなければ、ほかの都市は防ぎきれないことが示されました。単なる感染者数などのマクロな数字だけでなく、だれがいつどこでどう感染した可能性が高いか、という時系列の情報や、リンク不明の追跡結果といった情報を出さなければ、どこでどう広がったかわかりません」

3カ月で抗体が消えた? 

新型コロナウイルスの全体像

 ところで、抗体への不安も浮上している。たとえばロンドン大学は、感染後に抗体ができても数カ月で減退しうる、との観察結果を発表した。感染を公表した音楽事務所代表の「ふあんくん」(39)も言うのだ。

「PCR検査で陽性と判明したのは4月5日。18日に退院後、5月22日、抗体検査を受けると、長期のIgG抗体は陽性でしたが、短期のIgM抗体は陰性でした。6月30日にも受けると、今度はどちらも陰性だったので、7月11日にも受けましたが、やはり陰性。たった3カ月で抗体が消え、再感染が不安です」

 これほど短期間で抗体が消えるのでは、たとえワクチンが開発されても効果がないということだろうか。

「新型コロナが目、鼻、口の粘膜から入って多少増殖しても、そこで鎮圧されれば抗体は誘導されませんが、生体は免疫反応を起こしています。これを自然免疫と言い、さまざまな病原体をパターン認識し、抗ウイルス物質を誘導します。抗体検査をしても抗体を持っている人が少ないのは、自然免疫で治る人が多いからだと考えられます」

 京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授の話である。

「抗体は、(白血球の一種の)マクロファージが働き、(免疫細胞の)T細胞がB細胞に指示を出して作られます。ただし抗体ができても、平時は無駄なので、B細胞はリンパ節などに戻る。またウイルスが来たらB細胞が血液中に出てきて、抗体を作りはじめます。ですから抗体検査の陽性率が低いだけで、抗体ができていないと考えるのは誤りです」

 そうであれば、ワクチンへの期待は抱き続けてもいいはずである。

死亡者は最大3800人
 国際医療福祉大学大学院の高橋泰教授(公衆衛生学)の話にも、耳を傾けたい。

「厚労省が6月に行った抗体検査で、東京の陽性率は0・1%。ロンドンやNYの100分の1以下でした。これを感染症予防の教科書的にとらえると、東京での対策は予防の観点からは成功したが、抗体保有者が稀なので、今後の流行で死者が増える可能性がある、となる。でも、日本の死者は千人以下にとどまっています。私たちの研究チームは、新型コロナは毒性が弱く、生体が抗体を出すほどの外敵ではないと判断し、自然免疫で処理できていると考えた。その場合は無症状か軽い風邪のような症状で、夜の街でPCR検査を拡大すると陽性者が大勢出ることも、この仮説で説明がつきます」

 やはり、多くの場合は抗体が出るまでもない、というのだ。さらには、

「欧米のようなロックダウンをしていない日本で、新型コロナに暴露(さらされること)した人が極端に少ないとは考えにくい。自然免疫で治っているから抗体ができない、と考えるのが自然です。そこで全国の暴露者数を、年代別患者数の実数値、抗体陽性率推計値などを使って推計したところ、5月10日までの暴露者数は30~45%という結論に達しました。国民の3割は暴露したと考えられ、内訳を7段階に分けました。自然免疫で対応できた98%がステージ1~2。獲得免疫、いわば特定の敵を攻撃する軍隊が出動するのはステージ3以降で、暴露者の2%。うち重症化するごく少数がステージ5、亡くなる方が6。暴露していないステージ0を入れて7段階です。ステージ5以降の重症者は、20代で10万人中5人。70歳以上だと千人中3人程度です」

 また、日本の死亡者数が欧米の100分の1にとどまる理由を推察すると、

「体内でウイルスが感染に十分な量に増殖する前に自然免疫で処理され、感染のチェーンが切れやすい。自然免疫が高い理由は、BCGの国による接種状況の差も考えられます」

 そして、高橋教授の仮説にもとづくと、

「死亡者はどんなに広がっても3800人。10万人中3人です。一方、過去の景気悪化では、自殺者が10万人当たり8人増えています。新型コロナで3人亡くなるのを防ぐために死者を8人増やすのか、という話です。重症者がゼロに近い30歳未満でオンライン授業にするなども、意味があるとは思えず、どこかで方向転換が必要です。また、次の波がきたら真っ先にすべきは、PCR検査ではなくウイルスの遺伝子解析。毒性が変異によって強まる可能性もあるからで、変異していないとわかれば、98%は自然免疫で治る病気として対応すればよくなります」

 新型コロナを取り巻く状況を、高橋教授は「木を見て森を見ず」と語った。我々はそろそろ、このウイルスへの立ち向かい方を改める時期にきていると言えよう。

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参考

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岡山市で新たに5人が新型コロナウイルスに感染確認…8日連続の感染確認( 検査体制が遅いような気がする??? 大丈夫??? 人数がいないのかな?? 人出不足??もう、ヤバイ??)
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岡山新型コロナ データ
https://hazard.yahoo.co.jp/article/covid19okayama 
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感染対策 最強化 


  岡山県で8日連続の感染確認です。岡山市は7月30日、新たに市内の5人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

岡山市で感染が確認されたのは年齢や性別が非公表の1人と、10代から40代のいずれも会社員の男女4人のあわせて5人です。
1人は、クラスターが発生した岡山市北区の接待を伴う飲食店、「NEW CLUB貴羅々」の関連で、すでに感染が確認された女性の同居の家族です。7月27日に発熱し、PCR検査の結果、7月29日、感染が確認されました。
このほか10代から40代の男女4人は、いずれも、これまで感染が確認された患者の濃厚接触者としてPCR検査を受け、感染が確認されました。
この5人は、軽症か無症状で、7月30日までに医療機関に入院するということです。
また全員、海外への渡航歴や県外への移動歴はありません。5人それぞれの濃厚接触者については調査中ということです。
これで岡山県の感染者は、75人となりました。

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〈新型コロナ〉岡山市で男女5人の感染確認 5人とも既に感染が確認された患者の濃厚接触者


岡山市で新たに男女5人が新型コロナウイルスに感染していることが30日、分かりました。5人とも既に感染が確認された患者の濃厚接触者でした。
 
 新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、10代の女性会社員と20代の女性会社員、40代の男性会社員2人と年齢・性別非公表の1人です。


PCR検査を受け、29日から30日朝にかけて「陽性」が判明

 5人とも既に岡山市で感染が確認された患者の同居人や同僚など濃厚接触者です。5人ともPCR検査を受け、29日から30日朝にかけて「陽性」が判明しました。

 岡山市が5人の濃厚接触者を確認しています。岡山県での感染確認は再陽性を除いて75人となりました。

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【新型コロナ】岡山市 新たに5人感染 県内75人に


岡山市は30日、市内で新たに5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。岡山県内での感染判明は8日連続。再陽性を除き県内で75人、市内では56人となった。

 患者側の希望により年代性別非公表の1人と、いずれも会社員の20代女性、10代女性、40代男性2人。全員市内の感染者の濃厚接触者としてPCR検査し、陽性となった。5人とも症状は軽症か無症状という。

 年代性別非公表の1人は20代会社員女性(発表26日)の同居者。20代女性は30代団体職員男性(同28日)と同居している。10代女性、40代男性は20代会社員男性(同29日)の同僚。もう1人の40代会社員の男性も40代会社員男性(同29日)の同僚。

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岡山県  年代別

岡山県 感染推移

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コロナ対応で保健所の勤務過酷化、残業251時間も 京都市が保健師8人増員へ


 京都市は29日、新型コロナウイルスの対応に当たっている市保健所の体制を8月から強化すると発表した。3~5月の最初の感染拡大期に残業が最大月251時間に達するなど勤務が過酷になったことを踏まえた措置で、専従を含めて保健師を8人増員する。

「死んだらお前のせいや」暴言も…保健所職員の奮闘


 市保健所では感染が広がり始めた3月以降、業務が急増。5月までに延べ43人の残業が国の「過労死ライン」(月100時間)を上回り、うち10人は200時間を超えた。

 市はこれまでも感染状況に応じて段階的に体制を強化してきたが、多くは他部署からの応援だった。ただ応援職員は一定期間で交代してしまうため、専従職員の抜本的な負担軽減につながりにくかった。

 今回は応援の保健師職員(係長級)など4人を、コロナ対応に当たる市保健所医療衛生企画課の専従に切り替える。さらに区役所・支所からの応援の保健師も4人増やし、同課の保健師は27人から計8人増えて35人体制とする。

 市保健福祉総務課は「体制強化によって保健師の超過勤務を縮減し、職員の負担を軽減することは、市民の命と健康を守ることにもつながる。今後も感染状況を見ながら、臨機応変に対応したい」としている。

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児玉 龍彦 東京大学先端科学技術研究センター名誉教授 説

土屋隆教授( 統計学の人 )  政策研究大学院大学

土屋隆 教授 予想 とミネソタ大の予想を考察

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1週間あたりの感染者数

1週間の10万人あたり感染者数(都道府県別)

対策病床使用率(参考) = 現在患者数 / 新型コロナ対策病床数


【都道府県別】人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推移



都道府県別 実効再生産数 Rt
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京都大ウイルス 再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授

宮澤

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〈新型コロナ〉岡山県内で感染確認が急増 伊原木知事が県民にキャバクラなどの利用自粛を要請/ 8月1日開始予定の宿泊クーポン事業、岡山市が延期を決定 県内での新型コロナ感染拡大受け


岡山県では7月、新型コロナウイルスの感染確認が急増しています。県の対策本部会議で伊原木知事は30日、接待を伴う飲食店の利用を控えるよう県民に求めました。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「この1カ月で大きく状況が変化し、これまで以上に感染拡大への警戒が必要」

 岡山県庁で開かれた対策本部会議では感染の状況や対策について話し合いました。


接待を伴う飲食店2店舗で感染者の集団、クラスターが発生

 岡山県での新型コロナウイルスの感染確認は6月が1人でしたが、7月は50人と急増しています。特に岡山市では接待を伴う飲食店2店舗で感染者の集団、クラスターが発生しています。

 岡山県と岡山市、岡山県警は合同で岡山市中心部のキャバクラなどで立ち入り調査を行う予定です。


高齢者への感染拡大防止を呼び掛け

 伊原木知事は8月、県民にキャバクラやホストクラブの利用自粛を要請しました。また「市中感染が起きている」として高齢者への感染拡大防止を呼び掛けました。

(伊原木隆太 知事)
「若い人とリスクの高い高齢者の接点をいかに減らすかに重点を置いている」

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8月1日開始予定の宿泊クーポン事業、岡山市が延期を決定 県内での新型コロナ感染拡大受け

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、岡山市は8月1日から始める予定だった宿泊クーポン事業を延期しました。

 岡山市の宿泊クーポン事業は、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ観光需要の回復を目指すものです。

 大手旅行予約サイト「じゃらんnet」「楽天トラベル」を通じて岡山市内のホテルや旅館を予約すると、宿泊料金や人数に応じて3000円から1万円の割引クーポンが発行されます。

 全国から利用が可能で、岡山市は1万2000枚を発行予定です。事業費は1億円です。8月1日から約半年間実施する予定でしたが、岡山県で新型コロナウイルスの感染が拡大しているため、延期を決定しました。

 岡山市観光振興課では「適切な開始時期を判断し実施したい」としています。

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岡山 新型コロナ影響による授業中の「変化」が“通知表”にも影響…例年とは全く違う1学期 



 多くの公立の小中学校では31日、1学期の終業式です。今年は新型コロナウイルスの影響で臨時休校となるなど、例年とは全く違う1学期となりました。通知表の評価にも影響が出ています。

(教師ー)
「朝と夜の体温を測って予防をしてください」

 岡山中央小学校です。3年生の教室では、夏休み中の生活について担任が児童に指導していました。体調管理のため、夏休み中も毎日、体温を記録表に記入します。

(児童はー)
「夏休み、家のお手伝いとか(して)外出を避けたいと思っています。人混みを避けて新型コロナにかからないようにします」


20ページの遅れも

(松木梨菜リポート)
「こちら理科の教科書です、1学期の授業でこのページまで終わりましたが、ページ数でみると20ページ遅れが出ていることになります」

 6年生の教室では終業式の前日まで授業を行いました。臨時休校の影響で道徳も4時間分遅れています。

(児童はー)
「勉強が遅れているから勉強のスピードが5年生(の時)よりも早くなっているから、ついていけるようにしたい」

(岡山中央小学校/小林紀彦 教頭)
「復習の部分を夏休みの課題で取り組んでいけたら、いつもより少し違う形の課題になっているかと思います」


グループでの議論や発表を禁止

 一方、授業中の「変化」が通知表の評価にも影響を及ぼしています。

(松木梨菜リポ―ト)
「これまでは2人ずつ机を隣り合わせにして意見交換していましたが、全てそういった意見交換は禁止になっています」

(児童はー)
「これまではみんなと意見交換していたけど、今はできないからしっかり自分で考えないといけないと思いました」

 密を避けるためにグループでの議論や発表を禁止しているため、個人の取り組みだけで通知表の評価を行わなければいけません。


小林紀彦 教頭

(小林紀彦 教頭)
「友だちと一緒に考え交流して伸びていく部分とか、そういった部分も評価の中には入っていたんですけど、先生方も評価をするのに苦労したんじゃないかと思います」

 岡山市の公立小中学校の夏休みは8月1日から25日までで、例年より約2週間短くなっています。

中国・四国地方 梅雨明け ( その後 局地的に「警報」でる。停電も)


 
 気象台は、中国・四国地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。ともに平年より10日ほど遅い梅雨明けです。

高松市中心部では、朝から強い日差しが照り付けて、日中は最高気温が35度近くまで上がりました。
四国地方は平年より12日、昨年よりは5日遅く、過去4番目に遅い梅雨明けです。
中国地方は、平年より9日、昨年より5日遅く、過去6番目の遅さとなっています。
気象台によりますと、向こう1週間は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みです。
最高気温が35度以上となる猛暑日もある見込みで、気象台は、熱中症などへの十分な対策を呼びかけています。

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