紅白 芦田愛菜〝国民的女優〟へ一直線! CM女王に続き紅白審査員も決定 ここぞで投入するNHK「朝ドラか大河で主演を張れば…」/ 「ブラボー」長友佑都選手は、日テレとNHK に出演










今年大みそかのNHK紅白歌合戦で審査員として出演することになった女優、芦田愛菜(18)。その知的さと清潔感からお茶の間の好感度はバツグンとあって、いまやCM女王の名をほしいままにしている。さらに紅白審査員を足がかりに国民的女優へとまっしぐらに進みそうだ。
【写真】ショートヘアと劇中の制服姿をお披露目した芦田愛菜
今年の紅白の審査員は芦田に加え、89歳になった黒柳徹子、サッカーW杯での活躍が記憶に新しい森保一・日本代表監督(54)、〝村神様〟が流行語大賞に選ばれたヤクルトの村上宗隆選手(22)らが並ぶ。
「芦田さんも今年の顔としてふさわしいということです。中学受験のときは小6の夏休みから受験勉強に集中するため、仕事をセーブしていましたが、大学受験を控えた今年はそれすらうかがわせないほどの仕事ぶりでした」と大手芸能事務所のベテランマネジャーも舌を巻く。
その仕事ぶりを示すのが、CM出演本数ランキングだ。芦田は、ニホンモニター、エム・データの両方で1位に輝き、統一女王となったのだ。
「芸歴が長いにもかかわらず、スキャンダルがなく、業界内の評判もすこぶるいい。そして、とにかくお茶の間の好感度が高い。スポンサーも各業種のフラッグシップ的な企業が多いのもうなずけます」と先のベテランマネジャーは続ける。
「NHKは、ここぞというときには芦田さんを投入してきます。2019年の天皇陛下のご即位を伝える特番で中学生だった芦田さんをコメンテーターとして起用したことから、その後の『ご即位をお祝いする国民祭典』でも祝辞を述べる大役を任されることになりました」と女性誌編集者は話す。そして、こう続ける。
「視聴率の低下が著しい紅白は司会者に寄せられる期待も大きい。今年は若者層へのアピールを期待して橋本環奈さんに白羽の矢が立ちました。いずれは芦田さんがその役を担うことになるのでは。バラエティーのMCなどもそつなくこなす人なので、時間管理に厳しい紅白の司会も難なくできるでしょう。後は朝ドラか大河で主演を張れば、国民的女優の誕生ということになります」
寄せられる期待は大きい。
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【紅白】藤井風、今年海外で最も聴かれた日本の曲「死ぬのがいいわ」を圧巻歌唱
『第73回NHK紅白歌合戦』(12月31日 東京・渋谷 NHKホール)
デビュー3年目のシンガー・ソングライター藤井風が、2年連続2回目の出場を果たし、ストリーミングサービスでヒットした「死ぬのがいいわ」を歌唱した。
披露した楽曲「死ぬのがいいわ」は、世界で4億5600万人以上のユーザーが利用するオーディオストリーミングサービスSpotifyにおいて、海外で今年最も再生された日本の楽曲。日本での再生回数順位は世界3位で、日本よりも1位のアメリカ、2位のインドでより多く聴かれた。Spotifyバイラルチャート(SNSでの話題性などをSpotifyが独自に指標化)では対象74地域すべてでランクインし、23の国と地域では1位を獲得した。
藤井がピアノでイントロを奏でると、歌い出しとともにハンドマイクで歌唱。袴のような独特な衣装で、演じるかのように歌い、最後はステージにうつ伏せに倒れ込む熱演で藤井風ワールドに引き込んだ。
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