不動産取得税、岡山県が誤課税
しっかりしてね

 岡山県は22日、土地や家屋にかかる不動産取得税について、2010~14年度に備前、備中の両県民局で計25件28万円の誤った課税があったと発表した。県は納税者に謝罪文を郵送した上で、過払い分の還付や追加課税を進める。
 同県税務課によると、誤課税は備前県民局が10件2万9900円、備中県民局が15件25万100円。対象の納税者は、県内外の4法人と個人20人。
 事務を所管する赤磐市と矢掛町が、算定の基になる不動産評価額を誤って県民局に通知していたためで、赤磐市は不動産の取得年ではなく翌年以降の登記時の評価額を、矢掛町は評価額の試算値を伝えていたという。今年2月に浅口市で同様のミスがあり、県が市町村に再確認を求めて判明した。
 同課は「納税者に迷惑をかけ、深くおわびする。今後は起こらないよう適正な事務を市町村に徹底する」としている。