ハートランド倉敷  夜の川舟流し 一味違う風情満喫 岡山
夜の川舟流し  倉敷

倉敷市美観地区一帯で開催中のハートランド倉敷(県、倉敷市、山陽新聞社などでつくる実行委主催)は9日、後半の日程に入り、夕暮れ時から観光客らが「夜のくらしき川舟流し」など日中とは一味違う風情を楽しんだ。
 川面に街灯の光がぼんやりと映る幻想的な雰囲気の中、小舟は約150メートルをゆっくりと往復。爽やかな風を感じながら家族連れらが白壁のまち並みを眺め、カメラで記念撮影した。岡山市の主婦(40)は「舟から見上げる夜の景色は格別。優雅な時間が過ごせた」と満喫していた。
 美観地区の新スポットとして3月末にオープンしたアートとグルメの複合施設「くらしき宵待ちガーデン」では、日没と同時に竹林庭園をライトアップ。散策する人らでにぎわった。
 ハートランド倉敷の残り日程は10、16、17日。日中は「倉敷小町」が白無垢(むく)姿で花嫁の輿(こし)入れを演じる「瀬戸の花嫁川舟流し」があり、16、17日には倉敷アイビースクエアで備中各地の芸能や特産品を紹介する「備中Day」が開かれる。

夜の川舟流し

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