<モモ>「はなよめ」うっすら頬染め 天満屋初入荷 /岡山
岡山 天満屋

勝央町石生(いしゅう)地区で収穫された温室栽培の県産モモ「はなよめ」が11日、天満屋岡山店(北区表町2)に初入荷した。うっすらとピンク色に染まった姿から甘い香りを漂わせ、開店間もなくで売り切れた。同店には今週中にも再入荷する予定という。

 はなよめは、モモの中では比較的出荷が早い品種で、果汁が多く、甘みが強い。同店地下1階のフルーツコーナーで販売され、1箱に8、9玉(約2キロ)が入ったものが税込みで1万800円。

 同店生鮮食品担当の小林圭介主任は「岡山を代表するモモのシーズンは、はなよめの出荷から始まる。初夏の香りや味を楽しんでもらえれば」と話している。

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