瀬戸内7県へ外国人観光客誘致を  岡山、広島、香川など

岡山・伊原木隆太   スケッチ

岡山、広島、香川など瀬戸内海沿岸の7県で構成する「瀬戸内ブランド推進連合」は15日、各知事らによる代表会議を岡山市内で開き、拠点地区を結ぶ広域周遊ルートへの外国人観光客誘致など本年度の事業計画を決めた。
 拠点地区は国際競争力などを考慮し、後楽園や美観地区がある岡山・倉敷エリア、尾道市と愛媛県今治市を結ぶ瀬戸内しまなみ海道など11カ所を選定。効率的に巡回できるモデルルートを提案し、2013年に延べ120万件だった圏域の外国人宿泊数を20年までに360万件へ引き上げる目標を掲げた。
 瀬戸内を対象とした観光プログラムの開発、海外メディアを招いてのPRにも引き続き力を入れていくことを確認した。
 同連合会長の湯崎英彦広島県知事は「力を合わせ、瀬戸内を世界に冠たる観光地に育てたい」、伊原木隆太岡山県知事は「海外へのPRは単独では難しい。協力は心強い」と述べた。香川、愛媛、徳島県も知事が出席した。
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外国人観光客誘致 に向けて、 岡山県全体で、 各市町村で 外国人向けの「体験型」のイベントを企画・コンペ等を行って欲しい。(そのような ノウハウ を蓄えて欲しい。 たとえば、「武蔵の里」と「ナルトの里」体験のような企画。 「備前焼き」と「茶道」体験などの企画。・・・・。 ノウハウを民間と連携して蓄える。 イスラム圏などの観光客誘致のための「ハラル認証」等の勉強会などの企画。  )

「観光型」と「体験型」の連携で、外国人観光客誘致 をめざしたいですね。
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「観光型」・・・・後楽園や美観地区など を活用
外国人 観光客

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「体験型」・・・日本の伝統・ 岡山郷土の「お祭り」 「備前焼」  「古民家」 「温泉」・・・など
( アニメ ・ポップカルチャー など「クールジャパン」 )
体験型 の観光
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