安保関連法案反対で街頭活動 JR岡山駅前で
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<安保法案>「平和な日本残そう」 反対の市民団体が署名活動 /岡山
政府が集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を閣議決定したことを受け、市民団体「とめよう戦争への道! 百万人署名運動」の県連絡会が16日、安保関連法の制定に反対する署名への協力を北区駅前町の桃太郎大通りで呼びかけた。
同会代表の野田隆三郎・岡山大名誉教授が「安倍晋三首相は、日本を戦争する国に変えようとしている。平和な日本を残すため、国民が立ち上がらなくてはならない」と訴え、連絡会の7人が、政府の方針に反対するチラシを通行人に配った。
署名をした北区絵図町の主婦、小橋友子さん(54)は「十分に議論がされないまま、物事が進んでいると感じる。平和が脅かされるのならば、責任を持って反対したい」と話した。
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安保関連法案反対で街頭活動 JR岡山駅前で
集団的自衛権行使を可能とし、自衛隊の海外活動を拡大する安全保障関連法案を安倍内閣が閣議決定して国会に提出したことを受け、市民グループ「とめよう戦争への道!
百万人署名運動県連絡会」は16日、JR岡山駅前で、法案に反対する街頭活動を行った。
メンバー7人が参加。代表の野田隆三郎岡山大名誉教授は「戦後70年、戦争をしなかった日本の歴史が転換点を迎えている。私たちが子どもたちに残せる最大の財産は平和だ」などと訴えた。メンバーは「憲法破壊の戦争立法を許すな」などと記したちらしを通行人に配り、法案に反対する署名への協力も呼び掛けた。
署名に応じた女性(83)は戦時中、大阪で度々空襲に遭ったといい「あの悲惨な時代を知る者として、戦争に参加していいことは何一つないと言いたい。平和が一番です」と話した。
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