岡山 ばら園 色とりどり 岡山で「春のばら展」

色鮮やかに咲くバラ1.5万株  岡山
岡山 春のばら展 ばら園
( 岡山 ばら園 「春のばら展) スケッチ )

色鮮やかに咲くバラ1.5万株  岡山

色鮮やかに咲くバラ1.5万株  岡山

岡山市北区撫川、RSKバラ園のバラが見頃を迎えた。一歩足を踏み入れると色鮮やかな花が入場者を圧倒。約1万5千株が約3万平方メートルの同心円状の花壇に咲き誇り、入場者を楽しませている。
 藤色で女性に人気の「ブルームーン」、濃い黄色が目を引く「イズノオドリコ」、誕生したばかりの英国王女と同じ名の「シャーロットオースチン」も1株あり、園内を400種類が彩る。
 花に顔を近づけると甘い香りが漂い、倉敷市の主婦(61)は「こんなに多くのきれいな花を見ると気持ちが明るくなる」と笑顔だった。
 同園によると、今年は例年より早く開花し満開を迎えたが、6月上旬まで楽しめる。入園料600円(小学生以下は300円)。問い合わせはRSKバラ園(086-293-2121)。
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岡山 ばら園 色とりどり 岡山で「春のばら展」

愛好者が育てたバラを集めた「春の岡山ばら展」(岡山市、岡山ばら会主催)が20日、岡山市役所1階市民ホールで始まった。22日まで。
 同会の会員56人のうち24人が育てた114点を展示。会場には赤やピンク、黄色など色とりどりの切り花や豪華なフラワーアレンジメント、長く保存できる状態に加工したプリザーブドフラワーなどが並び、気品ある香りを漂わせている。
 
 初日のこの日は出品作の審査もあった。
 同会によると、今年は4月の気温が高かったため、花が開くのが例年より早かったものの、出来は上々という。
 
 期間中は栽培やアレンジメントの相談にも応じる。
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