親子水族館 入場者2万人突破  岡山  (天満屋岡山店)

奇跡の海パラオと南洋ミクロネシアの世界  岡山天満屋

岡山市北区表町の天満屋岡山店6階葦川(いせん)会館で開かれている、親子で学ぶてんまや水族館「奇跡の海パラオと南洋ミクロネシアの世界」(山陽放送、山陽新聞社主催)の入場者が7日、2万人を突破した。
 2万人目となったのは、母親と訪れた倉敷市立幼稚園の守安果穂ちゃん(5)。天満屋岡山店販売促進チームの安井彰主任(29)から証明書やペンギンのクリアファイルなどの記念品が贈られた。果穂ちゃんは「びっくりしたけどうれしかった。ペンギンに会うのが楽しみ」と話していた。
 会場にはアオウミガメの赤ちゃんや迫力ある大きなハサミを持つヤシガニ、特別展示のケープペンギンなど約100種、400匹の海の生き物が大集合。「パラオのサンゴ礁」や「よみがえる古代の南洋」といった12のコーナーが設置され、サメに触れることができる「タッチングプール」は連日子どもたちでにぎわっている。
 会期は19日まで。午前10時-午後6時(最終日は同5時まで)。入場料は中学生以上800円、3歳-小学生600円。