＜ナキワラ！２０１５＞県ライブ　ティーンの気持ち、言葉や音楽で　「イオンモール岡山」　北区　／岡山

中高生らが言葉や音楽で気持ちを表現する「第３８回ティーンがつくるスーパーライブ　ナキワラ！　２０１５」（ニューライフ・アドベンチャー運動実行委など主催、毎日新聞社など後援）の県ライブが２３日、北区下石井１のイオンモール岡山で開かれた。主張、音楽、パフォーマンスの３部門に計１２組４３人が出場し、スピーチやダンスなどで観客約３８０人を楽しませていた。

　音楽部門には、３組が出場した。県立岡山東商業高２年、広田遼さん（１６）は、友人とバンドを組んで参加。オリジナルの恋愛ソングなど２曲を熱演し、「曲に込めた思いを素直に伝えられたと思う。演奏がうまくいった」と笑った。

　ライブを見た南区福島２、県立岡山南高３年、樋口佳貴さん（１７）は「バンドの演奏もダンスも勢いがあり、レベルが高くて驚いた」と話していた。

　この日は３部門の代表各１組を決定。中国地区選考会を経て、１２月６日に名古屋市で開かれる全国ライブを目指す。

　各部門の代表は次の皆さん。

　▽主張＝森琢也さん（高梁市立宇治高２年）▽音楽＝ヒビキナ▽パフォーマンス＝マリオ（岡山市立芳泉中ダンス部）