岡山市が来月10、11日に社会実験
岡山 を 絆でつなぐ


 ◇県庁通りを車線規制、買い物客誘導し中心部活性化

 岡山市が10月10、11両日、県庁通りの一部区間で1車線を規制し、歩行者に開放する社会実験を行う。イオンモール岡山の買い物客を周辺に誘導することで、市中心部の活性化につなげる狙いだ。1年越しで実現し、市は「車優先から、人を優先する街づくりに変え、にぎわいを生み出したい」としている。

 実験は、県庁通りの約900メートル(市役所筋―表町商店街)で両日の午前11時~午後4時に実施。東向き一方通行2車線のうち、一部区間で北側車線の通行を規制し、ベンチを置いて歩行者が散策を楽しめるようにする。

 また、今年5月の大型連休に行った社会実験と同様に、西川緑道公園筋も西側の約270メートル(県庁通り―桶屋橋)を11日正午~午後4時、歩行者天国にする。オープンカフェを設けるほか、飲食を楽しめるブースを充実させる。

 市は、昨年12月のイオンモール岡山の開業を控え、県庁通りの通行を規制し、オープンカフェを設ける社会実験を計画。県警から「交通への影響を正しく評価できない」「周辺で懸念される渋滞対策に専念すべきだ」などと指摘され、断念していた。

 今年5月の社会実験も、初の大型連休で交通状況を予測できず、県庁通りは規制しなかった。しかし、市が交通量を調べると、イオンモールの開業前と比べ、休日で約1・2倍、平日はやや少なかった。県警も「渋滞による大きな混乱は起きていない」と判断し、社会実験が実現することになった。

 前回の実験では、緑道公園筋周辺の人出が5000人を超えた。表町商店街に向かう交差点の歩行者も、イオンモール開業前の1・9~2・8倍に上り、市は「にぎわいを生む一定の効果はあった」と分析。今回も来場者や沿道の店舗、交通事業者らにアンケートを行う。11日には交通量を調べ、周辺道路への影響や歩行者の変化を検証する。

 市庭園都市推進課の亀井良幸課長は「快適に市街地を歩く魅力を感じてもらいたい。新しい店を見つけるなどし、実験後もまち歩きを楽しんでほしい」と呼びかける。
社会実験 イオンモール岡山A A0
重要
岡山県 浸水浸水想定マップ (拡大・縮小自由自在)
浸水想定区域情報は、岡山県が提供しています。




//////
//////
西川緑道公園  の 通年イベント いろいろ


満月BAR
  ワインを飲みながら談笑する若者グループに、カクテルを手に雰囲気に浸るカップル…。満月の夜、西川緑道公園の野殿橋ステージ(岡山市北区平和町)一帯は、欧州の都市を思わせるおしゃれな空間に変ぼうする。
  「満月BAR」。その名の通り、満月の夜にだけ繰り広げられる屋外バーイベントだ。市民の実行委が2012年6月から開催。テーブルを持ち込み、ドリンクやフードを提供する。
  冬期を除き毎月開かれている。



有機生活マーケットいち
 農薬を使っていない野菜、天然酵母パン、体に優しいカレー…。西川緑道公園で原則毎月第3日曜に開かれている「有機生活マーケットいち」は、こだわりの食材、飲食物などの店が並ぶ。
  市民の実行委員会が2011年に始めたマルシェ(市場)。約40の店がブースを設け、1500人を集める。今月からは月替わりのテーマも設定、出店者がそれに沿った商品を提供する。



西川キャンドルナイト
 夜の西川緑道公園に浮かび上がる柔らかな明かり。幻想的な雰囲気の中で、家族連れやカップルらがそぞろ歩きを楽しむ。
  公園の遊歩道などを数千個のろうそくで彩る「西川キャンドルナイト」。リサイクルして作ったキャンドルを飾り、日没とともに点灯する。ステージではクラシックなどの生演奏が繰り広げられ、ムードを盛り上げる。
  NPO法人タブララサなどが2006年から年に1、2回開催。近年は、ゴールデンウイークのイベントとして定着している。2013年は過去最多の約3千個が光を放った。



ハレノミーノ
 フランス料理店におしゃれなバー、高級日本料理店にラーメン店も―。西川緑道公園一帯で食べ歩き、飲み歩きを楽しむイベント「ハレノミーノ」。にぎわい創出にと飲食店やNPO法人でつくる実行委が2011年から定期開催し、13年4月に5回目を迎えた。
  5枚つづりのチケット(前売り3500円、当日4千円)1枚につき、飲み物1杯と料理1品のセットメニューを楽しめる。参加者はいろいろな店や料理を味わえ、店は新たなお客に来てもらえるというメリットがある。



/////
/////