天満屋岡山店で江戸・浅草まつり   秋のイベント

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 東京・浅草の食品や工芸品などを集めた「江戸・浅草まつり」(浅草専門店会主催)が25日、岡山市北区表町、天満屋岡山店で始まった。10月5日まで。
 浅草地区を中心に初出店7社を含む59社が約1500種類を販売。草団子(16個入り713円)、ラムネやレモネードなどの味が付いたポップコーン(80グラム400円)などが並び、買い物客が品定めしていた。実演販売の店では、馬の毛を手で植えてボディーブラシを作る様子などが披露され、職人の技に見入っていた。
 家族で訪れた主婦(54)=高梁市=は「職人さんの声掛けなど下町の温かい雰囲気が感じられて楽しめた」と話していた。
 午前10時-午後7時半(最終日は同6時)。30日から一部の店を入れ替える。

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<江戸・浅草まつり>天満屋岡山店で25日から /岡山

東京・浅草周辺の伝統の味や工芸品を集めた「第35回江戸・浅草まつり」が25日に北区表町2の天満屋岡山店で始まるのを前に、浅草専門店会副会長の沢辺進一郎さん(61)が24日、毎日新聞岡山支局をPRに訪れた=写真。

 県内初出店7社を含む59社が参加。どら焼きの皮で包んだソフトクリームなど、初登場の品も多いという。浅草のドジョウ料理老舗「駒形どぜう」の柳川定食や、人形町の老舗「玉ひで」の親子丼などは会場で食べることができる。職人が会場で製作実演をするヘアブラシなど、多彩な工芸品もそろう。

 沢辺さんは「新旧のものが混在しているのが浅草の魅力。会場で老舗スタッフや職人との会話も楽しんで」と話した。10月5日まで。天満屋岡山店(086・231・7111)。

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