ハロウィーン仮装の子どもパチリ  (  岡山市の表町地区: クレド岡山や天満屋岡山店、岡山ロッツ、表町商店街でつくる団体「ミンナ表町」)

表町 クレド岡山 コンテスト002
(岡山市の表町地区: クレド岡山)

岡山 クレド


岡山 クレド001

岡山 クレド002

岡山 クレド003



岡山 奉還町 ハロ
( 岡山 奉還町商店街 ハロウィーンの31日)
奉還町 の様子 ハロ
( 岡山 奉還町商店街 ハロウィーンの31日)


ハロウィーンの31日、岡山市北区中山下のクレド岡山では子どもを対象にした仮装コンテストが行われた。
 クレド岡山や天満屋岡山店、岡山ロッツ、表町商店街でつくる団体「ミンナ表町」主催のイベント「集まれ!ハロウィーンキッズ」の一環。小学生以下の107人が参加し、カボチャのお化けや魔女、漫画のキャラクターにふんした姿を会場のクレド岡山ふれあい広場でスタッフが撮影し、写真を会場に掲示した。天満屋岡山店などで買い物した人が、気に入った仮装の写真に投票した。
 午後の表彰式には家族ら約400人(主催者発表)が集まり、「なりきり仮装賞」など6つの賞に7人が入賞。最多得票の「仮装グランプリ賞」には黒ずくめの忍者になった岡山市立旭操小3年今東凌雅君(8)が選ばれた。入賞者には賞状や記念品が手渡され、最後に皆で記念撮影して盛り上がった。今東君は「最優秀になってうれしい。忍者はかっこいいので好き」と笑顔で話していた。
 この日は同商店街一帯で隠れているゲームや映画のキャラクターを探す「超かくれんぼ」も行われた。
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奉還町 の天使

岡山 奉還町商店街  から イオンモール岡山へ

奉還町 から イオンへ

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ファミリー向けハロウィーンは、「奉還町商店街」がほのぼのしていて、いいですよ!
岡山 奉還町商店街 にいた
( 岡山 奉還町商店街 ハロウィーンの31日  お菓子を配っていた おねーさん !)

ハロ 岡00k001

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秋といえば・・最近は ハロウィン 岡山県(岡山市 倉敷市など)は? イベント 仮装パレードなど
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JR岡山駅前にも ハロウィーン仮装・コスプレ 大集合 10月31日
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2015 10月31日の様子(画像)  「ハロウィンの聖地 岡山駅前広場  (東京の渋谷のよう?)」

2015 10月31日の様子 
現地画像 10月31日 JR岡山駅 ハロウィンコスプレ集団でカオス状態


2014 10月31日の様子
現地画像  山陽新幹線・岡山駅構内がハロウィンパーティーのため通行どころじゃない状態に

2014年 から 2015年 は 仮装コスプレ人数は2倍以上に ( イオンモール岡山 効果も?)



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東京 渋谷の様子
ハロウィーンの聖地 渋谷 (警視庁が警戒/着替え用テント設置/ボランティアなどがゴミ拾い)
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2015年の「ハロウィン」の推計市場規模は前年比約11%増の1220億円。

年々、その市場規模の拡大が続く「ハロウィン」だが、今年(2015年)はその推計が1220億円と、ついに1200億円を超えた。日本の人口が9月1日現在、概算で1億2685万人(総務省統計局)とのことなので、「ハロウィン」の市場規模に当てはめると一人約1000円となる。

1220億円という金額は日本記念日協会が推計を行っている記念日の中で、過去に「クリスマス」と「バレンタインデー」のふたつだけしか記録していない。カーネーションや装飾品、菓子類、ファッション、外食などを中心に市場のすそ野が広い「母の日」でも届いていない金額だ。

では「ハロウィン」が2011年の560億円の推計市場規模からわずか4年でその2倍以上になったのにはどんな理由があるのだろうか。まずおさえておきたいのは今の日本の「ハロウィン」は欧米で行われているものとは全く違うものということ。宗教的な祭事ではなく、子ども中心でもなく、若者や家族、職場や地域が主体となっていることと、企業が販売促進の一環として捉えている。つまり消費世代、消費時間、消費エリア、消費産業が幅広く、関連産業が無数にあり、年中行事になっているということだ。

こうした視点から考えてみると「ハロウィン」の急成長の理由が見えてくる。



 1・仮装という非日常を体験できる自由な祭りを人々は求めていた(全国各地の秋祭りの衰退に反比例しているかのようにも思える)。
 2・誰もが参加できる雰囲気があるので誘いやすく誘われやすい。友だちやグループなどでパレードに参加するのも、それを見るのもお手軽感があり、ハードルが低い。
 3・2011年の東日本大震災以降、家族や地域の結びつきの大切さを思い、「ハロウィン」というみんなで参加して楽しむイベントで実感したいという人が増えた。
 4・魔女やゾンビ、キャラクターのコスプレの行列など「絵になる」要素が多く、誰かに伝えたいというメディアやSNSの世界には絶好の機会である(SNSで拡散された日本の「ハロウィン」の楽しさ、面白さ、上質さは海外にも拡散し、わざわざこの時期に訪れる外国人も増えている)。
 5・年中行事のようになればその関連商品は間違いなくある程度は売れるので「ハロウィン」のように自由度の高いイベントは「もしかしたらウチの商品、サービスでも参入できるんじゃないか」と思う企業が増えた(パッケージを「ハロウィン」仕様にする商品、料理を「ハロウィン」メニューにする店が急増した)。
 6・地域の再生を模索する地方の商店街や百貨店、小売店にとって、地域密着を謳うのに最適な新しい行事になっている。
 7・「ハロウィン」の様子が話題になればなるほどメディアが取り上げる機会が増大し、それがまた新しい話題を呼び、情報量が雪だるま式に増えていく(日本記念日協会への「ハロウィン」に関する取材の申し込みは10月10日時点で4前年の28件から61件と2倍以上の33件も増えている。

まだまだいくつもの要素が考えられるが、ひとことでまとめると「日本人は記念日が大好きで、そこにビジネスチャンスを見い出す能力に長けている」ということではないか。

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