こたつで熱々「そずり鍋」に舌鼓 岡山 津山

「いい肉の日」の29日、津山市中心部の商店街で、牛の骨周りの肉を使った郷土料理「そずり鍋」をこたつに入って味わうユニークなイベントがあり、約50人が舌鼓を打った。
 津山の食肉文化を発信し、交流人口の拡大につなげようと、市民や市職員でつくる定住促進グループが2年前から開催。アーケード脇の広場に張ったテントにこたつ6卓を置き、「いい肉」にちなんで1人前の食材を1129円で提供した。
 事前に申し込みのあったグループが夕方から続々と訪れ、そずり肉にゴボウやニラ、ネギといった野菜がふんだんに入った鍋を堪能。地酒やビールを片手に、湯気を立てながらおいしそうに頬張っていた。
 2年連続参加の銀行員男性(26)=同市=は「すっかりそずり肉のとりこになってしまい、職場の同僚を連れてきた。気の合う仲間と鍋をつつくと、身も心も温まる」と話した。