冬の後楽園で「和のおもてなし」 岡山
岡山城で和楽器演奏や甲冑着付け

岡山市・後楽園は23-27日、庭園を眺めながら茶を味わったり、伝統文化を体験したりできるイベント「冬の和のおもてなし」を開催する。例年この時季は園内行事が少なく、寒さや師走のせわしさも重なって客足が伸び悩む傾向にあり、岡山県と後楽園魅力向上委員会が初めて企画した。
 普段立ち入れない鶴鳴館では、園オリジナルの和紅茶や岡山銘菓を振る舞うカフェ(1セット500-800円)をオープン。三味線作り(23日)、正月向け生け花制作(26、27日)といった有料の体験教室(要予約)も予定している。初日は午前10時から、沢の池周辺でタンチョウの園内散策を公開する。
 期間中、隣の岡山城では和楽器演奏や甲冑(かっちゅう)の着付けといったイベントを開催。魅力向上委は「県内有数の二つの観光地を盛り上げようと足並みをそろえた。忙しい年末に、ゆったりとした雰囲気の園内でほっと一息ついてほしい」としている。
 入園料は大人400円、65歳以上と小中学生140円。体験教室の予約は事務局(086 207 2009、平日午前10時-午後6時)。問い合わせは後楽園事務所(086 272 1148)。