帰省ラッシュで岡山駅など混雑

年末年始を古里で過ごす人たちの帰省ラッシュが29日、本格化した。JR岡山駅や岡山空港は大きな荷物を抱えた家族連れらで混み合った。交通量の増えた山陽自動車道は備前市内で事故があり、最長約11キロの渋滞が起きた。鉄道や空港の混雑は30日以降も続く見込み。
 JR西日本岡山支社によると、新幹線下りの自由席乗車率は、東京発博多行きのぞみ31号(岡山着午後3時27分)が150%に達したのを最高に、軒並み100%を超えた。在来線特急は高知方面の南風13号(岡山発午後2時5分)の180%が最高だった。
 岡山駅のホームではキャリーバックや土産物を持った人が続々と降り立った。倉敷市中島の実家に帰る会社員男性(25)=横浜市=は「高校時代の友人と会うのが楽しみ」、家族4人で岡山市北区の親戚の家に行く小学3年の女子(9)=横浜市=は「(生後7カ月の)弟をみんなに紹介できるのでうれしい」と笑顔を見せた。
 同支社は「帰省ラッシュは30日にピークを迎え、31日も混雑する。Uターンは1月3日を中心に混み合う」とみている。
 岡山空港では東京から到着した全10便がほぼ満席。新見市の妻の実家に帰省する東京都中央区の会社員男性(26)は「日頃の疲れをリフレッシュしたい」と話した。
 航空各社によると東京便は30日も混雑する見込み。年明けは2、3日がほぼ満席となっている。
 山陽自動車道は午後3時-4時半ごろ、備前市内の下り線で7件の事故が相次ぎ、約3時間にわたり11キロほどの渋滞が発生した。
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岡山 「やっと会えたね」帰省ラッシュ始まる

年末年始をふるさとで過ごす人たちの帰省ラッシュが始まった。JR岡山駅のホームでは29日、久しぶりの再会を喜ぶ帰省客らの姿が見られた。

 神戸市の小学4年生、安藤美結さんは、岡山駅まで迎えに来た祖母明子さん(69)と再会し「おばあちゃんに会えてうれしい」。明子さんは「お正月の準備を手伝ってもらおう」と笑顔で話していた。

 JR西日本岡山支社によると、新幹線は午前6時半に東京駅を出て博多駅に向かう「のぞみ5号」の自由席の乗車率が140%になるなどの混雑をみせた。

 指定席の予約状況では30日が帰省ラッシュのピークで、JR鹿児島中央駅行きの九州新幹線の「さくら」「みずほ」はいずれもほぼ満席状態となっている。

 一方、Uターンラッシュは1月3日がピークで、新幹線の上りは指定席が終日ほぼ満席。4日まで混雑が予想されている。

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