岡山 西川緑道公園で山の恵み堪能して

山の恵みを堪能できるイベント「西川ぬく森(もり)アナザーガーデン」が31日、岡山市中心部の西川緑道公園で初めて開かれる。同所で定期開催している「有機生活マーケットいち」の“番外編”で、美作市田殿地区を拠点に活動する市民グループ「田殿山林を守る会」(釆女直樹代表)が企画した。当日は、ジビエ(狩猟肉)料理が味わえ、木材を使ったワークショップも楽しめる。
 岡山県内で森林保護活動をしているグループや県北の飲食店など26団体・店が出店。イノシシやシカの肉を使ったソーセージ、シカ肉の串焼き、アユの塩焼き、県北産の野菜や果物、焼き菓子、パンなどが並ぶ。
 ワークショップでは、原木にヒラタケの菌を植え付ける植菌体験や狩猟用のわな作り、木材を使ったつまようじ、スプーン製作といったユニークな体験を用意。守る会の活動を紹介する写真展や丸太から動物などを削り出す「チェーンソーアート」の展示もある。
 まきや炭の良さを知ってもらうため、会場ではガス・電気を一切使わず、料理などはすべて、まきストーブやドラム缶などを使ったロケットストーブで温める。各ストーブの販売も行う。釆女代表(40)=美作市=は「見て、食べて、体験して、山のぬくもりを感じてもらいたい」と話していた。
 守る会は地域住民ら約30人で組織。田殿地区は高齢化などで木々の手入れができず山の荒廃が進んでいるため、2014年から樹木の伐採や草刈り、まきや炭の利用促進といった活動を続けている。「県南の人にも関心を持ってもらおう」とイベントを計画した。
 時間は午前10時-午後3時。雨天決行(警報発令時は中止)。詳細はイベント名のフェイスブックに掲載している。
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参考

イオンモール岡山周辺 西川緑道公園で山の恵み堪能して
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