三菱自水島 軽生産43%減 岡山

三菱自動車水島製作所(倉敷市水島海岸通)が26日まとめた4月の生産実績によると、軽自動車(トラック・バン除く)の国内向け生産台数は7628台で、前年同月に比べ43・6%減少した。三菱自の燃費不正問題で「eKワゴン」などの4車種の生産を停止していることが響いた。
 乗用車を含めた総生産台数(現地生産向け部品輸出=台数換算=含む)は、前年同月比38・1%減の1万9595台。
 水島製作所は熊本地震の影響で部品が入らなくなった4月18日夜から一部の操業を停止し、不正問題が発覚した同20日からは不正対象となった軽4車種の生産をストップしている。
 不正対象車はほかに「eKスペース」と、日産向けの「デイズ」「デイズルークス」。4月の軽の生産台数のうち4車種は計7620台で、ほかはアイ・ミーブの8台。
 同製作所では軽のほか、乗用車のランサーなどを生産している。


(  岡山県知事、倉敷市長、総社市長さんらのがんばりは、ありがたいですね! さらに できれば、日産のゴーンさんに面会して欲しいですね!)