岡山空港利用者が3千万人突破

岡山空港(岡山市北区日応寺)の利用者が30日、延べ3千万人を突破し、同空港で記念式典が行われた。 3千万人目は午後4時55分発の東京便を利用した三豊市の会社員森拓己さん(53)。羽田経由で北海道に住む次女に会うため、同空港を初めて利用したといい、「大変びっくりした。機会があればまた使いたい」と話した。森さんには、空路利用を促進する会の岡崎彬会長から3万円分の旅行券が贈られた。 式典には県や同会などから約50人が出席。伊原木隆太知事が「路線の維持、さらなる拡張ができるよう、岡山をもっと元気で魅力ある土地にし、貴重な財産である空港をより活用していきたい」と述べ、岡崎会長、森さんらとくす玉を割って節目を祝った。 同空港は1988年3月に開港。利用者は2002年に1千万人、08年に2千万人に達した。 15年度の利用者は138万8千人。国内線3路線(東京、札幌、沖縄)と国際線3路線(ソウル、上海、香港)があり、7月14日からは同空港初のLCC(格安航空会社)路線となる台北線が就航する。