JR岡山駅周辺 桃太郎からのXマス楽しんで 「おかやま桃太郎まつり MOMOTAROH FANTASY 2016」
岡山駅前 イルミ DSC_0090 ss


JR岡山駅周辺を約7万9500個のイルミネーションで彩る「おかやま桃太郎まつり MOMOTAROH FANTASY 2016」が28日夜、開幕した。12月25日までの午後5時-11時、一帯に色鮮やかな光がきらめき、クリスマスムードを盛り上げる。 同駅東口広場で午後6時から点灯式。主催者代表の足羽憲治副知事、大森雅夫岡山市長、松田正己山陽新聞社社長らがスイッチを押すと、高さ約10メートルのツリーや街路樹などに飾り付けられたLED(発光ダイオード)が一斉にともり、拍手と歓声が起こった。 31回目の今回は「桃太郎 クリスマスをとどける」がテーマ。同広場の桃太郎像は桃をかたどったピンク色に光るオブジェで覆われ、噴水の周辺には青色に輝くイルカが配置されるなど普段とは違った光景が広がり、駅利用者らは記念写真を撮ったり、立ち止まって眺めたりして幻想的な雰囲気を楽しんでいた。 友人と訪れた山陽学園短大1年生(19)は「岡山らしい桃がたくさんあってかわいい。街がにぎやかになって気分が高まる」と話していた。
////
おとぎの国のXマス JR岡山駅

岡山駅前 イルミ DSC_0094

JR岡山駅(岡山市)の周辺を約8万個の発光ダイオード(LED)で彩るイベント「ももたろうファンタジー2016」が28日、始まった。12月25日まで。

 31回目の今回は「桃太郎 クリスマスをとどける」がテーマで、駅前広場には高さ約10メートルのクリスマスツリーや、桃の形の電飾で包まれた桃太郎像がお目見え。桃太郎が向かう「氷の国」「海の国」として、氷柱や海の生き物などを表現した様々なイルミネーションが設置されている。

 午後6時に一斉に点灯すると通行人から歓声が上がった。市立伊島小5年藤川野々花さん(11)は「とても大きくカラフルなイルミネーションで奇麗ですね」とツリーに目を奪われていた。

 日中には、6日に東京都新宿区の明治神宮外苑で開かれたアートイベントで作品が燃え、3人が死傷した火災を受けて、市西消防署の署員3人が照明器具の設置状況や電気配線の状態などを確認・指導した。


岡山駅前 イルミ DSC_0099


岡山駅前 イルミ DSC_0102

岡山駅前 イルミ DSC_0088

////
岡山のビル街 幻想的な光   さん太広場
さん太広場DSC_0522ss

さん太広場DSC_0510ss



 約2万個の発光ダイオード(LED)電球で岡山市中心部のビル街を幻想的に彩る「さん太・ハッピー・イルミネーション」が28日夜、山陽新聞社さん太広場(同市北区柳町)で始まり、一足早いクリスマスムードを演出した。 点灯式が広場で行われ、協賛社であるネッツトヨタ岡山(同市南区泉田)のマスコットキャラクター「ネッツおかパンダ」の着ぐるみたちが、100人を超える来場者とカウントダウン。ネッツトヨタ岡山の石井清裕社長と山陽新聞社の松田正己社長が点灯ボタンを押すと、広場の樹木やガラスを隔てた社屋内のツリーが白や青、ピンクにライトアップされ、ビルの壁面にもカラフルなクリスマスツリーなどが投映された。 仕事帰りに訪れた同市中区の会社員(29)は「適度な明るさの光が心地いい。ツリーを見るとクリスマスを感じますね」と話した。 点灯前には小中学生によるジャズの演奏やダンスの披露もあった。 同イルミネーションは「おかやま桃太郎まつりMOMOTAROH FANTASY 2016」の協賛イベント。12月25日までの午後5時-9時に点灯する。


さん太広場  DSC_0516ss

////