岡山産パクチー入り給食を提供  パクチー生産　日本一

　首都圏でブームとなっている香草「パクチー」の主要産地、岡山市北区牟佐・玉柏地区にある牧石小学校（岡山市北区玉柏）で７日、地元産パクチーを使った給食が初めて提供され、全校児童約２９０人がほのかな香味を楽しんだ。　給食では、主菜の「若鶏のピザソースかけ」に使用。地元産はまろやかな味が特徴で、初めて口にする児童たちもおいしそうに頬張った。ＪＡ岡山パクチー部会元部会長の植田輝義さん（４２）ら生産者４人も教室を訪れ、「ビタミンが豊富で集中力が増す効果があると言われる。いっぱい食べて勉強を頑張って」などと呼び掛けた。　４年女子児童（１０）は「香りがチキンの味を引き立てておいしい。ますます好きになった」と話していた。　給食の提供は、同地区産の大半が首都圏に出荷されているため、地産地消を促そうと同部会が企画した。


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参考
2016年度

今年の一皿に岡山のパクチー料理 「ぐるなび総研」

＜今年の一皿＞「パクチー料理」に決定　パクチストも登場
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