フェアトレードへの関心高めて 岡山県国際交流協会 (奉還町)

岡山県国際交流協会などは20日、フェアトレード(公正な貿易)への理解を図る催し「おかやまフェアトレードデー!」を、岡山市北区奉還町の岡山国際交流センターで開く。講演やワークショップがあり、若い人に関心を持ってもらおうと、講演者にはフェアトレードの情報発信を積極的に行っているモデルの鎌田安里紗さんを招く。 フェアトレードは発展途上国の原料や製品を適正価格で継続的に購入することで、現地の労働者らの経済的自立を支援する仕組み。 講演(午後2時20分〜3時20分)は定員120人。鎌田さんはニットのポーチや手袋といったフェアトレード商品のデザインも手掛けており、取り組みへの思いなどを話す。講演後は鎌田さんと、県内でフェアトレード商品を扱っている店舗や、関係団体の代表らによるパネルディスカッションもある。 ワークショップ(午前10時〜11時40分)は定員30人。県JICA(国際協力機構)デスクの横山明子さんから、マレーシアでパーム油の生産に携わる人たちの労働環境について説明を受けた後、途上国の生産者や労働者の生活改善について考える。 フェアトレード商品には認証機関のマークが付けられており、会場では同マークについて説明した展示や、フェアトレード商品の販売なども行う。 県国際交流協会は「多くの人にフェアトレードの意義に触れてほしい」としている。入場無料で講演、ワークショップは先着順。申し込み、問い合わせは同協会(086—256—2914)。 催しは世界フェアトレード月間(5月)に合わせ2010年から毎年開き、今年で8回目。