岡山 閑谷学校と名君テーマに講演会


 特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会は7月8日、「閑谷学校と名君の時代」をテーマにした講演会を県青少年教育センター閑谷学校(備前市閑谷)で開く。 日本近世史を専門とする東京大史料編纂(へんさん)所の山本博文教授=津山市出身=が、同校を創設した岡山藩主池田光政と、光政に仕えた儒学者熊沢蕃山の交流などについて話す。午後1時半〜3時。定員350人(先着順)で、資料代と同センターに隣接する国特別史跡・旧閑谷学校の史跡入場料として千円が必要。7月1日までに、同保存会(0869—67—1436)へ申し込む。