核兵器廃絶など訴え岡山行進 

 人権や命が尊重される世界を祈り、東京から長崎までを歩く日本山妙法寺(東京)の「平和行進団」が25日、岡山市内を歩き、核兵器の廃絶などを訴えた。 「戦争と原発なくせ!」などと記した横断幕を手に、僧侶、信徒ら10人が、JR岡山駅から同市の表町商店街などを経由して大元駅まで行進。汗を光らせながら世界平和を呼び掛けた。途中に立ち寄った同市北区鹿田町の大供公園では、同市福祉援護課の長江泰課長が、平和な市を築く努力の継続を誓った市の平和都市宣言を読み上げるのを聞いた。 岡山県内から参加した長泉寺(同市北区南方)の住職宮本龍門さん(35)は「行進を見た人たちが、自分たちの社会のことを改めて考えるきっかけになれば」と話した。 一行は6月10日に東京を出発し、今月22日に岡山県入り。28日まで倉敷、笠岡市などでも行進。8月6日に広島、同9日に長崎での式典に参加し原爆犠牲者を慰霊する。