岡山  「成年後見センター岡山」利用を


 岡山県内の社会保険労務士有志により今春設立された一般社団法人「社労士成年後見センター岡山」(岡山市北区野田屋町)の業務を推進するためのイベントが26日、岡山市内で開かれた。 同センターには、成年後見に関する研修を受けた社労士25人が所属。認知症や知的障害などで判断能力が不十分な人の財産管理や契約などを担う。個々の社労士でなく法人として対応することで認知度が上がり利用促進が期待できるほか、利用者への長期的支援、複数人による業務のチェックが可能になるという。 中四国で2例目の社労士による法人として3月に設立されたが、まだ利用はない。イベントで山口哲司代表理事はメンバー約30人に「成年後見のニーズは高い。センターの周知を図り、多くの人に利用してもらおう」と呼び掛けた。この後、成年後見に詳しい岡山弁護士会の竹内俊一弁護士が法人後見のメリットなどについて講演した。