岡山、倉敷で新聞の購読呼び掛け JR岡山、倉敷駅など

 新聞週間(15〜21日)を前に、山陽新聞社など岡山県内で新聞を発行する7社と販売業者でつくる県支部新聞公正取引協議会は12日、JR岡山、倉敷駅で試読紙を配り、新聞の魅力をPRした。 岡山駅では各社の社員や販売所長ら18人が、各新聞社の12日付朝刊や「新聞を読むと読み解く力が伸びます」「情報が暮らしを豊かにします」などと記したチラシ約500セットを駅利用者に手渡した。 受け取った関西高1年の男子生徒(15)は「中学時代にコラムの書き写しをしたことがある。新聞は受験の面接対策にも役立つだろうと思うし、少しずつでも読むことを心掛けたい」と話した。


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新聞 ものの見方多様に
 ◇岡山、倉敷駅前 販売店店長らPR

 秋の新聞週間(15~21日)に合わせ、読売新聞社など県内で新聞を発行する7社と販売業者でつくる「県支部新聞公正取引協議会」(河原聡委員長)は12日、JR岡山、倉敷両駅前で新聞の魅力を伝えるパンフレットや試読紙を配った。

 パンフレットには、重要な記事ほど目立つ位置に配置されることや、毎日読むことで知識が蓄積されて多様なものの見方が出来るようになるといった新聞の魅力が紹介されている。

 岡山駅前ではこの日午後5時から、新聞各社の販売店店長ら18人がパンフレットや試読紙、各紙の購読申し込みフリーダイヤルが書かれたチラシを入れた袋約500セットを駅の利用客らに手渡し、「新聞の購読をお願いします」などと呼びかけた。


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