岡山 間寛平さんがゲストランナーに 「2018そうじゃ吉備路マラソン」


 来年2月25日、総社市を中心に開かれる「2018そうじゃ吉備路マラソン」の実行委(岡山陸上競技協会、岡山県、総社市、同市教委、山陽新聞社で構成)は17日、10回目の大会を記念し、タレントの間寛平さん(68)をゲストランナーに迎えると発表した。 間さんはマラソン愛好家として知られ、2008年から11年まで地球を1周する「アースマラソン」に挑戦。766日間かけて4万1040キロを走破した。吉備路マラソンでは、大会会場のステージや、スタート、ゴール地点でも盛り上げに一役買ってもらう。 大会長の片岡聡一市長、大会名誉会長の越宗孝昌山陽新聞社会長らが17日、総社市役所で会見して発表した。片岡市長は「間さんはどの世代にも愛される市民ランナーの代表。吉備路マラソンを全国にPRし、走ることの楽しさを発信してほしい」と述べた。 同大会は日本陸上競技連盟公認大会として実施されるハーフマラソン、10キロをはじめ、フル、5キロなど7種目で開催。エントリーは11月1日から受け付ける。定員は計2万5千人。