岡山 岡山のモンゴル料理店 遊牧民流のおもてなしで


 岡山市北区に7月、国内でも珍しいモンゴル料理店「青空アイル」がオープンした。岡山市出身のオーナーとモンゴル人の妻らが切り盛りする店の自慢は、絶品の羊肉料理の数々と、遊牧民流のおもてなしだ。

 一歩店に入ると、モンゴルの伝統歌唱法「ホーミー」や馬頭琴の音楽が聞こえてくる。現地の馬や草原の写真に加え、民族衣装「デール」や移動式住居「ゲル」の置物などで飾られた店内は、異国情緒にあふれている。

 モンゴル料理の特徴はなんと言っても「羊肉」だ。長時間ゆでたり、香辛料を加えたりすることで、日本人では苦手な人が少なくない特有の臭みはほとんどなくなる。「羊肉が苦手な人こそ一度来て食べてもらいたい」と店長のインジュウさん(32)は力を込める。