2月岡山市議会が開会

岡山市の2月定例市議会がきょう開会し、大森市長は全国ワースト2位の待機児童の解消に向け改めて意欲を示しました。
きょう開会した岡山市議会で、大森市長は待機児童対策として来年4月までにこども園の整備などで820人分の受け皿拡大や、保育士の確保に取り組む方針を示しました。
きょう上程された新年度予算案では、待機児童対策関連の7つの事業で42億円を計上しています。
また、路面電車の岡山駅前広場乗り入れについては、交通シミュレーションで渋滞が発生しないことが確認できたとして、都市計画決定に向けた手続きに入りたいと理解を求めました。
2月定例市議会は来月16日まで開かれ、新年度予算案など91議案が審議されます。