サザエさんが倉敷の避難所に来た じゃんけんや写真撮影で激励 (岡山 倉敷出身の山崎夕貴アナウンサーらも来場)


  西日本豪雨による被災者の避難所になっている岡山県倉敷市船穂町船穂の船穂公民館に29日、フジテレビ(東京)のアニメ番組「サザエさん」のキャラクターが訪れ、じゃんけんや写真撮影を通じて被災者を励ました。

 国民的番組とあって、会場には幅広い年代の約80人が詰め掛け、サザエさんの着ぐるみが登場すると拍手と歓声が湧いた。番組の終わりにサザエさんが視聴者と行うじゃんけんの“実写版”があり、来場者はグー、チョキ、パーの札を持ったサザエさんとの勝負を楽しんだ。以前放送された番組の上映会や写真撮影会もあった。

 同公民館に家族4人で避難している同市真備町の会社員女性(36)は「避難所では好きな時にテレビが見られないだけに、息子2人が大喜びだった」と話していた。

 同社が東日本大震災を機に始めた被災地復興応援プロジェクトの一環で、同市出身の山崎夕貴アナウンサーらも来場した。30日に岡田小(同市真備町岡田)でも予定していたが、台風接近で中止となり、29日にサザエさんのキャラクターが同小を訪れた。