岡山で「国際音楽祭」華やかに開幕 吹奏楽や琵琶演奏で盛り上げ


  おかやま国際音楽祭2018(岡山市、実行委など主催)が29日、開幕した。10月14日までの期間中、同市内の街角や音楽ホールで、国内外のアーティストらがジャズやクラシック、ポップスなど50のイベントを繰り広げ、秋の県都を華やかな音色で染める。

 オープニングコンサートは台風24号の接近に伴い、会場をJR岡山駅前広場から同駅西口のリットシティビルひかりの広場に変更して開催。4組が出演した。

 同市と友好交流協定を結ぶ中国・洛陽市の琵琶奏者は時に繊細、時に力強い旋律で聴衆を魅了。芳泉高吹奏楽部は流行歌や演歌など幅広い世代が楽しめる曲目で盛り上げた。音域の広いクロマチックハーモニカのプロ奏者も登場した。

 会社員男性(37)=岡山市中区=は「本格的な演奏を聴けた上、初めて見る楽器もあって楽しめた。他のイベントにも立ち寄ってみたい」と話していた。

 来場者の安全を考慮し、エフエムの公開録音など30日のイベントは全て中止する。10月1日は同駅前広場で市民参加型の屋外コンサートが予定されている。問い合わせは同市スポーツ・文化振興財団(086―232―7811)。