岡山 「西川イルミ」16日開幕 (西川緑道公園 「西川イルミ'18」)
岡山市中心部の西川緑道公園を、約12万個の発光ダイオード(LED)で彩る「西川イルミ'18」(市主催)が16日開幕する。きらびやかな光で今年のテーマである花を表現。クリスマスや年末年始のムードを高め、冬の夜の街歩きを促す。来年2月14日まで。 テーマは「はな ひらく ひととき」。桃太郎大通り—あくら通り(約550メートル区間)の水上や遊歩道に電飾を取り付け、開花する花びらのようにLEDがゆっくりと明るさを変えながら点灯する。 下石井公園東側の水上テラスでは、華やかなアヤメの花壇に見立てた青のイルミネーションが登場。ピンクのLEDを配したワイヤで樹木をつないだ光のトンネル、白い一筋の明かりが滴のように樹木を伝っていく演出もある。 13日夜に試験点灯され、帰宅中の人たちが早速、スマートフォンなどで撮影していた。 西川イルミは、市中心部のにぎわい創出を狙いに2009年に始まった。市は1カ月程度としていた会期を17年から大幅に延長し、今回も来年のバレンタインデーまで続ける。毎日午後5時〜11時。 市庭園都市推進課は「川や樹木に当たった光の表情を楽しめるのは西川ならでは。写真映えする撮影スポットを見つけ、SNS(会員制交流サイト)でも広く発信してほしい」としている。 問い合わせは同課(086—803—1393)。
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