岡山 高梁で7月豪雨時最大4.5m浸水 (7月の西日本豪雨)/ 倉敷市が仮設住宅の入居者再募集 / 【ボランティア情報】倉敷市
がんばろう 岡山



 7月の西日本豪雨による浸水被害が起きた高梁市内で、浸水の深さが最大で4・5メートルに達していたことが10日、広島市内で開かれた土木学会(東京)の調査報告会で公表された。市内を流れる1級河川・高梁川の氾濫が要因としている。 土木学会で岡山県内の河川を調査している前野詩朗岡山大大学院教授(河川工学)が報告した。いずれも高梁川沿いにある高梁市落合町阿部、同市松山、総社市美袋・日羽の3地区で家屋に付着した泥などの痕跡を調べたところ、最も深く水没した松山地区では複数の民家が4メートルを超えて2階窓まで漬かっているのを確認。美袋・日羽地区の最大浸水深は3・9メートル、落合町阿部地区は3メートル弱だった。 3地区とも広範囲が浸水し、高梁市では松山、落合町阿部地区を中心に455棟が損壊した。総社市美袋・日羽地区は高梁川沿いで交通整理をしていた警備員2人が犠牲となり、被災建物も243棟に上った。 前野教授は、51人が亡くなった倉敷市真備町の浸水深が最大約5・4メートルだったことにも触れ「高梁川水系全体で異常な浸水が起きていた」と説明した。 報告会は西日本豪雨による河川決壊や土砂災害の状況などについて大学教授ら11人が発表。市民や大学関係者、研究者ら約450人が聴講した。

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倉敷市が仮設住宅の入居者再募集

 西日本豪雨で被害に遭った倉敷市は、真備町地区一帯の仮設住宅266戸のうち13戸が空き室になったとして、11〜18日に入居者を再募集する。 再募集する仮設住宅団地は「二万」(同市真備町上二万)と「真備総」(同町箭田)が各4戸、「市場」(同町市場)が3戸、「柳井原」(同市船穂町柳井原)が2戸。 市住宅支援室によると、空き室13戸のうち5戸は、入居者が自宅の修繕工事を終えるなどして退去したもの。残る8戸は抽選後にキャンセルが出るなどし、一度も被災者が入居していないという。 入居できるのは、自宅が半壊以上の被害を受けた世帯。これまでに仮設住宅(みなしを含む)や被災者向け公営住宅に入居したり、被災住宅の応急修理制度を利用したりした世帯は応募できない。 市住宅課の窓口で応募を受け付け、応募多数の場合は19日の抽選で決める。問い合わせは同課(086—426—3531)。

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【ボランティア情報】倉敷市


 倉敷市災害ボランティアセンター(086—697—0111)は年末年始(29日〜1月4日)の現地活動休止を発表した。 12日の水曜は定期休止日。活動日も日により受け入れ可能人数が異なり、同センターはホームページなどからの事前申し込みを勧めている。当日は市真備健康福祉館(まびいきいきプラザ、同市真備町川辺)の同センターで午前9時〜10時に受け付け。被災者の派遣要望は午前9時〜午後4時に電話で受け付ける。

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7月の豪雨から4か月 住民の思い様々 岡山 倉敷 真備 / 岡山 西日本豪雨から4カ月…堤防強化で立ち退きに「先が見えない」/ カビに悩まされる真備の浸水家屋 (被災から約4カ月)

岡山 百間川の河川敷は被災のまま (4か月経っても復旧は進まず)災害時には知識や経験の共有必要  (被災から約4カ月)  岡山 倉敷 真備









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【岡山から伝えたい】浸水に爆発、それでも死者ゼロだった地区 地域守った「自主防」

岡山のダム大量放流が間際で回避 西日本豪雨で浸水拡大した恐れ  (やはり 岡山市の水没の可能性もあった)

岡山 倉敷は百年に1回の大雨 西日本豪雨で分析! (あなたの街の「ハザードマップ」と地域の「ハザード意識」の向上を! 次は、岡山市の水没! の可能性もある。 )

西日本豪雨 真備町での浸水を再現 東京理科大の二瓶泰雄教授提供

西日本豪雨で被災後に死亡 「災害関連死」遺族の思い (死亡した岡山県の5人)
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2015 0915


倉敷市洪水・土砂災害ハザードマップ (平成28年8月作成、平成29年2月更新)

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