岡山 帰省ラッシュがピーク    岡山駅などで帰省ラッシュ本格化


 
 年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュがきょうピークを迎え岡山、香川の各交通機関は終日、混雑しました。
このうちJR岡山駅の新幹線ホームでは列車が到着するたび大きな荷物を持った家族連れなどで込み合いました。岡山駅を発着する九州方面への下りの新幹線は午後2時54分着のさくら559号の乗車率が140%になったのを最高にその他の新幹線も140%から100%となっています。また四国方面への在来線は午後2時35分発の特急しおかぜ15号が乗車率200%となったのを最高に、200%から40%となっています。JR西日本岡山支社ではきょうが下りの帰省ラッシュのピークで上りのUターンラッシュのピークは年明けの3日とみています。

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年末年始をふるさとで…帰省ラッシュがピーク JR岡山駅も混雑

年末年始をふるさとで過ごす人たちの帰省ラッシュがピークを迎えています。

 雪の影響で東京方面からの新幹線の一部に遅れが出ました。JR岡山駅の新幹線ホームは帰省客や旅行客らで混みあっていました。

(帰省客はー)
「実家に帰ってそこでゆっくりしようかと思っています」
(旅行客はー)
「いろんな人に会ってわちゃわちゃしたいです」

 JR西日本岡山支社によりますと新幹線の乗車率は、九州方面が、新大阪発鹿児島中央行きの「さくら559号」で最高140パーセント、東京方面が博多発東京行きの「のぞみ12号」が最高100パーセントとなりました。


JR岡山駅 四国方面に向かうホーム

 在来線は岡山発松山行きの特急「しおかぜ15号」が最高200パーセントの乗車率になりました。

 帰省ラッシュは12月30日まで続く見通しで、Uターンラッシュのピークは1月3日の予想です。
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岡山駅などで帰省ラッシュ本格化

 年末年始を古里で過ごす人たちの帰省ラッシュが29日、本格化した。JR岡山駅や岡山桃太郎空港は大きなバッグやスーツケースを抱えた家族連れらで混み合った。ラッシュは30日も続く見込み。 JR西日本岡山支社によると、新幹線下りの自由席乗車率は、新大阪発鹿児島中央行きさくら559号(岡山着午後2時54分)の140%を最高に、100%を超える便が目立った。雪の影響で一部列車では遅れが出た。 在来線特急は、四国方面の午後2時35分岡山発松山行き特急しおかぜ15号が200%に達した。 岡山駅では列車が到着するたびに大勢が降り立った。倉敷市内の実家に帰る大学2年の男子学生(20)=横浜市=は「家族や親戚との再会が楽しみだが、母方の実家が西日本豪雨で被災した倉敷市真備町にあるので心配している」と話していた。 岡山桃太郎空港では、東京から到着した全10便がほぼ満席。ソウル、上海へ向かう国際線も観光客らで混み合った。 西日本高速道路岡山高速道路事務所によると、山陽自動車道下り線の岡山—山陽インターチェンジ間で発生した事故の影響で、同日夕方までに最大約20キロの渋滞が発生した。 Uターンのピークは1月2、3日の見込み。

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