高速道路 帰省ラッシュピーク ( 岡山市北区の山陽自動車道 )


年末年始をふるさとで過ごす人の帰省ラッシュが続いています。岡山県内の高速道路では一時渋滞が発生しました。

岡山市北区の山陽自動車道では少しでも渋滞を避けようと朝早くからふるさとを目指す車が見られました。吉備サービスエリアは関東や関西などから帰省の途中に一息つこうという家族連れで込み合っています。高速道路の下りは30日が渋滞のピークと予想されていて岡山県内では午前10時ごろ最長で3・1キロの渋滞が発生しました。香川県内では目立った渋滞はありません。年始の上りのピークは2日と3日と見られています。
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新幹線のブレーキ故障、22万8000人に影響

 帰省ラッシュが続いた30日、新幹線のブレーキ故障の影響で東北新幹線など376本に運休や遅れが出ました。東京駅は一時、大混雑しました。

 JR東日本によりますと、30日午前10時前に東京駅を出発予定だった「やまびこ・つばさ177号」の非常ブレーキが故障。車両がおよそ1時間半にわたって動かせなかった影響で、東北、上越、北陸新幹線など6本が運休し、370本に最大で105分の遅れが出ました。およそ22万8700人に影響が出たということです。

 「すごい行列でした。壁際にみんな座り込む感じで」(利用客)

 帰省ラッシュの乗客らで混雑したため、東京駅では出入り口のひとつを一時閉鎖し、乗客の入場を制限したということです。入場制限は夕方には解除されましたが、混乱は夜まで続きました。



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